【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[その二人がいなかったら、 私は今完全に別れ話をされる気持ちでいたと思う。 まさか、早くないか、いや、でも、うん。 そわそわと待ち合わせ場所に赴いて、 なんだか落ち着かない気分で。 そうしてまさか、本当に。 その指輪を差し出されたなら。] …………ど、しよ。 いいのかな、……わたし、で。 [ぽろぽろ涙をこぼしながら 笑う日が来るなんて思ってなかったの。 ねえ、こんな日も懐かしかったと 笑いながら思い出す日が来るのかしら。]* (-466) 2020/08/20(Thu) 21:38:34 |