人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【秘】 マスター エリカ → リヴィオ

 
「それは、良かった」

 “美味いね” “来て良かった”

あなたにとって、
そう思える何かを提供できたことが、彼女は喜ばしい。
本当は 無理矢理に寝かし付けでも 
してやりたいものだったが。
それは彼女の傲慢で。
 “仕方がないな、お前は 

どこか呆れ混じりの視線はやわらかく。
氷のように透き通る青は、あたたかさを持って、
あなたに向けられていたのだった。
あなたはまだ、足を止められやしないものだから 
止めてしまっては、いけないものだから。
だから彼女は、これ以上のことは何もしない。
その視線に何を思うか 
はたまた何も思わないかは、あなた次第だ。
(-538) 66111 2023/09/26(Tue) 12:12:39