【秘】 3年生 津崎 徹太 → 2年生 松本志信>>-1254 [熱を一度放出して、 くたりと脱力する。 額も熱くて、髪の毛を伝って汗が一粒落ちた。 もちろん、そんなことで開放されないのはわかってる。 身体を今一度抱きしめられてから、 チカさんの手が最奥を求めた時、 少し恐怖を感じて、ゃと小さく呻いた] ん…ぅ…ぁ [どうしても出てしまう抵抗の言葉は すべて口づけに飲み込まれる。 柔らかな粘膜に溶かされて、 何度目かのキスですべてがぼんやりとしたものに変わった。 そして、チカさんの指がより奥に侵入するのを感じて。 またかくりと、首仰け反らせて] まっ…… [駄目だ、自分を手放してしまう……。 いや、駄目じゃない、駄目じゃない。 目をぎゅっと瞑ると、ぽろり、涙がこぼれた] やめ、な、いで……。 [この人は初めてなんだとか、そういうこと、どうでもよくなって、 とにかく、もうどうにかしれほしくて、それだけ絞り出す]* (-1278) 2022/09/19(Mon) 21:51:15 |