![]() | 【見】 神官 スイッセス[何度か書棚の傍で顔を合わせるうち メディと少しずつ言葉を交わすようになった。 軍隊にいたことは勿論、鬼薊の群生に守られ 鬼薊の生えていない獣道を知っていたので 敵軍から逃れた話もしたことがあったはず。>>+0 その何度目かの対話の際に、勉強熱心だねと 先輩の神官が差し入れてくれたのが 件のジンジャーエールだったのだ。>>@1、>>+3] * * * もう昼食時ですか。>>+5 ……では、私も休憩室に行ってまいります。 なに、すぐ戻りますよ。 [メディと他の神官のやり取りを聴きながら>>+5 テーブル席を立ち、一度その場を後にした。*] (@4) 2024/08/30(Fri) 23:28:23 |