人狼物語 三日月国

87 【身内】時数えの田舎村【R18G】


【見】 天狼の子 夜長

>>131>>135>>153>>164 百千鳥 鬼走

「モモチさん、ありがとう。雅也さんも」

 一匹しかいないのに、バケツが窮屈そうなくらいの大物。触れられるほどこんなに近くに、こんなに大きい魚が動いているのを見るのは、夜長ははじめてだ。

「釣れました」

 釣れました(やった〜、くらいの意)。一人で出来なかったとは本当に思うので、はじめての釣果でも百千鳥が一番に食べることには全く不満はない。こくり、頷いていた。

「片付けたら、彰良さん達の所に行ってくる」

 村に帰った面々が戻って来たのが見える。聞いていたよりもかなり大荷物だ。釣り具を片付けてから戻っても手伝うことはありそう。
(@7) 2021/08/12(Thu) 11:51:18