| ─ 回想:教会でのこと ─ [ 聖歌隊の奏る荘厳な讃美の歌 >>0:94 その中に彼女の姿はあったっただろうか。 それとも、裏に隠されてしまっていただろうか。 もしいたのなら、 きっと他よりも目を集める声だったことだろう。 今日は教会へ礼拝に来た。 主への祈りとともに、自身の病気の快方を願う。 …………こんなことに意味があるのかなんて きっと、神様にしかわからないのだろうけれど。 藁だとしても縋りたいのだ。 命の残量が減っていっていることがわかるから ] (@7) 2020/09/22(Tue) 14:01:46 |