人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【見】 経営企画室長 ミロク

『悪 鬼 滅 殺』


廊下に出るなり、"それ"のハンドルを引く。
ガソリンは足りている。動きも良い。

ブロ…ブロロン…ブロロォン…!
ブロロロロォォン…!!!!


キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


エンジンが回転し続けノコギリの付いた刃が無限に動き出す。

["チュートリアル"はもう結構。敵がいるのは理解できた。次はこちらから仕掛ける。そうだ。
ヤラれる前にヤル。
ここはそういうゲームの様だ。痛みもリアルにある。臨場感があって楽しいだろう。なぁ。]

両手でチェーンソーを構え、脳裏に刻みつけられたあの2人の姿>>172をハッキリとイメージして、その一歩を踏み出した。

[生き残れば勝利。楽しもうじゃないか!]*
(@11) 73u 2021/02/05(Fri) 22:34:36