─縁もたけなわ─
『責任取る』かぁー。
秋月言いそう〜、あははは。

[ケラケラとひとしきり笑ってから、喉を鳴らして酒を流し込むと、空になったジョッキを置く。
秘密を抱えることから解放されたかったのか、同族に対する親近感か酔ってないのにまさみちゃんの口はよく回った。
まぁそれはお互い様なんだけどね。]

んふふふ〜そっかぁ、アレからそういう感じなんだァ。
嫌よ嫌よも好きのうちってねぇ〜。
俺はァ、エッチはそんなにしてないよォ〜〜〜。
はるちゃん、そんなに体力ないしねぇ〜。

[プレイはしてるけど、とは言わないけども。

頭を撫でくる手に制止が入ると>>190]

あっ、とごめんね。嫌だった？
ふふ、そーだよね。秋月らぶなんだね。

でも、まさみちゃん、けっこーウブな感じするけど
いつも秋月に誘ってもらってるんじゃないの？
秋月らぶならたまには自分から誘ってみるのもいいんじゃない？
何かこう、すごいスケベな言葉で煽るとかさァ！！
俺はいいと思うな〜秋月喜ぶと思うなぁ〜〜〜。

[知らんけど。
かるーい気持ちで相手をからかってみたけど、君がどこまでこの言葉を真に受けるのかは君次第。]