【見】 3-A 矢川 誠壱[ 半泣きで半ギレの祐樹の話曰く、 己を起こそうとして、上に乗っかり、 揺さぶっていれば、眉間に思い切り皺を寄せ、 頗る不機嫌そうに薄く開いたまぶたで 「重い。うるさい。」 と低く唸って睨み、それにびびった祐樹が そっと降りると舌打ちをしたのだという。 あんなイチ初めて見た、とげらげら笑う 二人に反して睨まれた本人は 「笑い事じゃねえ」とキレているし、 記憶のないことではあるがひとまず 「えーと、ごめんな」と謝ると 余計に怒り、絶対二度と起こさない!!!と そっぽ向く祐樹に、機嫌を直してもらうのは 結構大変だった。] (@58) 2020/11/24(Tue) 19:23:27 |