【赤】 及川 識人[奪った彼の唇は甘かった。 実際味がしたわけじゃない、そんな気がしたのだ。] ……っ!?!?!? 勃って…… [腰に固いものを押し付けられれば 熱気まで伝わってくるような気のするそれを 思わず見下ろそうとしてしまった。 自分の腰が重なって見えはしなかったのだけれど。 耳まで熱くて顔から火が出そうだ。 彼は自分の羞恥心を煽る天才でもあると思う。 いちいち大袈裟に驚いてしまう落ち着きのない自分。 彼に好いて貰えたのは奇跡に違いない。] (*2) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:04:32 |