人狼物語 三日月国

124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】


【赤】 “観測者” 処暑

 
[ “灯守り魂の管理者”としての仕事については、立秋の彼に大きく世話になったと思う。
 職員が教えられぬ事については、彼に教わった。
 幸い、というべきか、灯宮の番からは遠い時期ではあったし、教わる時間はあった。
 ……尤も、当時の私は放心状態であったから、反応も普段より更に鈍く、良い新人とは言い難かっただろうが。
 そこについては、少々申し訳なく思っている。


 彼にも会合の参加は勧められたのだったか。
 職員に言われた事は、聞かない事も多かった。
 それでも参加に踏み切ったのは……彼に言われたから、というのもあったのかもしれない。 ]


[ 当時の会合出席メンバーで、今も残っているのは、24の席の1/3程度か。
 そう思えば、当時の私を知る者は今でも案外多いのかもしれない。 ]
 
(*14) 2022/01/23(Sun) 4:42:25