【赤】 教会の冒険者 ジェニー一丁前に、オレの呪いを解こうっての、んぁっ…… くそ、なんで、こんなとき、ばっかり……優しいんだ、 ぜ、ったい、……裂ける。もう、わかるもん、 んんっ [せめて触れる仕草が乱暴であれば、 恨み言を吐き続けることもできただろうに。>>*14 優しい手つきとむせ返るような性の匂いに煽られて、 身動きもできなければ呪いを吐くこともできない。 大きな手が乳房を包むと、つん、と乳首がそりかえる。 あおむけでありながらも形を保つほど大きな乳房は、 さらしから解放された喜びか、揺らされる度に熱を帯びていく。 その度に青年は甘く息を吐いた。] 触れられてるだけなのに、なんで、………… ……ちがう、なにも、感じて、ない……んぁあっ [困り果てたように眉を八の字にして、青年は首を横に振る。 手のやりどころに困ったらしく、 親愛を示すかのように、ルーナの耳やうなじを優しく撫でた。**] (*16) 2023/01/07(Sat) 1:11:24 |