| [この人は自分を喜ばせる天才だ。 数多いた部下の中で己は唯一の特別だと。 >>*19] ……ふぅん? そうですか [頭の中で噛み締めるのとは裏腹に また早口で流すようにしてしまう。 ストレートに表現してくれてありがたいが、 ものすっっっっごく照れくさいのだ。 満更でもない表情になるのは、抑えられなかった。 うれしい。うれしいな。 万が一、過去にも部下に手を出していたと 聞かされたらショックで立ち直れなくなっていた。 だけどそうではなかった。自分だけが、彼の特別。] (*25) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:05:21 |