人狼物語 三日月国

242 『慰存』


【赤】 葉山 裕太郎


[玄関の前から今にかけて、最初こそ優しかった指も今はただ責めたてるサディズムの象徴に成り、遠慮が無くなった手淫は七海の気力を無視するかのように止まらず続き、恥骨の下側を責めるようになれば、同時に秘豆を撫でて快楽を誘う。

切り取られる映像はまるで官能映画のよう。

華を無理矢理こじ開けながら、なぞるかのように小説の一部をさらに読み上げていく。]

(*32) 2024/01/21(Sun) 23:16:46