【赤】 教会の冒険者 ジェニーたすけて、……や、……んんっ るーな、ァ きが、狂う…………い、ぁぁっ! [悲鳴をあげて目の前の男に助けを求めるが、 その訴えが聞き入れられることは恐らく、ないだろう。 とうに血の巡り切った乳房は熱く、甘く、男を包むようにその頬を柔らかく包む。 乳首は男の舌先に確かな感触を返し、触れられていない方は与えられていない快楽の予兆に、淫らに張り詰めた。 余すことなく乳房を弄られて、青年は仕返しとばかりにルーナの胸に触れる。] ご、ほう、し、……違う! おればかりこんな……こんな、 おまえもおかしくなれば良、っ、ぁ?! なんで効かない、んだ、っ――、んぁぁあっ [柔らかく彼の胸を弄って、少しでも仕返ししてやろうと抓る。 けれどもそれよりはるかにルーナの方が巧みだった。 掻き、捏ねられて、やめろ、と首を横に振るが、青年の背はとうに言うことを聞いてくれない。 もっと、と言いたげに腰と背が跳ねる。ちかちかと視界が明滅して、とうに勃起したまま収まらない男性器がルーナの肌を粘液で汚した。] (*33) 2023/01/07(Sat) 19:24:14 |