【赤】 口 兄[男と女の交わりを静観していたが、 やがて二本の触手が先端を花びらの様に僅かに広げて、 女の両の乳首にぴたりと張り付く。 花びらの内側で乳首の真ん中にちくりと細い針を刺すと、 女の身体をじくじくと熱くしていく。 そして、女は自分の乳房が徐々に大きくなる事に気付くだろう。 それ自体に傷みは伴わないが、自分の身体が急に重くなる感覚は不快なものだったかもしれない。 最終的な乳房の大きさは、 女が「このくらいあったらいいのに」と思うくらいか、 あるいはそれ以上のものになっただろう] (*41) 面皰 2024/11/06(Wed) 20:44:11 |