【赤】 夢うつつ 真珠─隠り世・奥の院の宴席─ あっ……、や、やぁ………っ……♡ [申し訳程度に残った羞恥から、僅かに隠していた乳房も、>>*38両手首を後ろ手に回されてしまえば隠すことも出来なくなって。 普段は男子に下着や裸を見られる事もそれほど気にはならないのだが、今の欲情に染まった自分の身体を見られるのは……しかも、名前を呼ばれながら裸を見られるのは、どうしてかすごく恥ずかしい気がして、真っ赤になりながら、悦んだ声を上げた。] か、可愛がられる……のぉ……? もっと、もっと、気持ちぃこと、できる…? しょじょ…、だよ、わたし。でも… …でも、いっぱい、して…、してぇ… [>>*39処女なのか、という、普段なら流石の彼女でも答えるのが躊躇われるような問いにも、異なる世界で、更に夢に漬かったような感覚になっている今は、素直に答えてしまう。] (*42) 2022/03/19(Sat) 2:47:16 |