【赤】 サーチャー ゼクス[ そんな俺に、ネスは暫く言葉を探したのちに 肯定の言葉を返してくれる。 それが頭の中に浮かんだ数ある言葉のうち、 ほんの一部だなんて事には気づけなかったけど それでも安心して、小さく頷いた。>>*45 掌で包んだネスの熱芯は、 懸念していた萎えなんて微塵も感じさせないほど むしろ徐々に育って行って まだ殆ど愛撫もできていないのにそんなに興奮されている事に 言い様のない羞恥心と、嬉しさを感じて 服を捲り上げられれば、 羞恥からか既に薄く桃色に染まった肌が彼の目に晒された。 ] …鳴いて……って… [ 俺の胸に顔を寄せたネスから告げられた言葉に、 ひくりと喉を鳴らす。 頭を撫でる手付きに必然的に思い出されるのは、 ネスと一緒にした、あの夜の──…… ] (*51) 2024/02/22(Thu) 20:40:44 |