【赤】 天野 時雨[ 形の良い双丘に掌に触れてそっと撫でて、 その力を少しずつ、強くする。 下から押し上げるように揉みしだけば、 その柔らかさに目を細めて、吹雪の表情をちらりと見やる。 疲れてはいないだろうか。 だとしても、休ませてあげることは出来ないのだけれど。 頂点に可愛らしく色付く先端を唇で挟んで、舌先で愛でる。 優しく舐め上げたり、時折強く吸ったり、 軽く歯を立てたり。 吹雪はどんな声を聞かせてくれるのだろうか。]* (*75) yukiyukiyuki 2020/07/14(Tue) 0:08:08 |