【赤】 双子 吹雪/雪菜─ 天野の部屋 ─ に、逃げないでって、言うけど……! [身体に与えられる快感が むず痒さにも似た、 どう受け止めたら良いのか分からないものだから。 腕を解放されれば、天野の身体を押し除けてしまいそうで。 ……そうだ、と吹雪の両手は天野の背中に回り ぎゅう、としがみつく。 胸の飾りを愛でられれば、掴む力が強くなり 天野が強く摘めば、びりっとした感覚に驚いて 服の上から爪を立ててしまった。 けれど代わりに足の動きは幾らかおさまり 大人しく足を揃えていた。] …は、ぁ……はぅ…… [ピンク色の胸のぽっちは ぷっくりと立ち上がって、コリコリとした固さになっていた。 胸を触っていた天野は ゆっくりと身体を下げていく。 へそに舌の湿った、弾力ある感覚を覚えれば くすぐったいように身動ぎし (*84) 2020/07/14(Tue) 12:23:29 |