
![]() | 【赤】 大学生 衣代和かほそうだね。 [温泉……雪が止んだら帰る前にこっそり入れないかな、とか 思ったりはしたんだけど、今は一緒に入れた事を喜ぼう。>>*61 こちらに腕を伸ばす十河の顔を見上げる。 頬に触れた指先も、 耳朶を包む手のひらも、今はしっかりと感じられる。 顔が近付くのがわかったら、そっと目を閉じた。 唇同士の触れ合いから、すぐに舌を絡める動きに移る] ふ、ぁ [湯に浸かって既に体温が上がっているせいか、 すぐに呼吸が苦しくなって、口端から酸素を取り込もうとする。 でも濡れた唇も、熱い舌も、唾液すら気持ちよくて、 美味しくて、 苦しいのと気持ちいいの間で口付けを続けた] (*96) 2024/12/17(Tue) 15:44:14 |