【赤】 空閑 千秋ひうっ、んあ、アっ!! ア、激し………アッ、ひゃぐうっ!! [肉杭が引かれれば花弁が絡みつき引きずられ その赤が垣間見えてしまうだろう。 突き入れられれば腰ごと跳ねて喘ぎ その唇が閉ざされる隙もない。 段々、両脚を突っぱねることすら難しくなり 彼に捕まれ半ば宙にあるようになった頃。 彼の密やかな問いかけに反応したのは 唇よりも先に蜜壺の方であった。 キュウウゥ、と強く彼を締め付けながら びくびくっと痙攣めいた動きを返す。] ふあっ……、んんっ、あ、ああんっ! [唇が漏らしたのは蕩けた喘ぎ。 またそれで達してしまったのか、 ぽた、ぽた、と結合部から 湯ではないものを足元にまで垂らし溢しながらも きちんと返事をするため、んく、と喉を鳴らし その声音を整えた。] (*100) 2020/08/11(Tue) 5:43:29 |