【赤】 双子 吹雪/雪菜『──付けてあげます、時雨さん』 [雪菜はそう言うと、姉から離れて >>*104封を開けた避妊具を受け取ると それを彼の穂先に置くと その上から手では無く 唇を当てて、そのまま口を器用に使って ゴムを天野の物に装着させてあげた。] 『口、得意なんですよ?』 [やや太い天野の屹立を えづく事なく飲み込み、涼しげな顔をしている。 ただ>>*105天野からの視線を受けると その意図を汲みながらも、おかしそうに笑った。 雪菜はベッドに手をついて、四つん這いで移動しながら 姉の横に寝そべると、彼女の耳元に何かを囁いた。 それを聞いた姉の吹雪は 目を開いて、顔を赤くするも、間を開けて。 それから天野の方を見る。] (*110) 2020/07/14(Tue) 19:26:40 |