人狼物語 三日月国

32 【身内】降りて流るるにわか雨【R18】


【念】 大学講師 エガリテ

 
[恋人の艶やかな声が届けられて
 ただでさえ、聴覚は過敏になっていた。>>!14
 そんな耳孔に吹き込まれてしまえば
 一溜りもなかった。]



    
はー、 はー……っ ジェレミ……


    
っ! ふ、んん……っ!
 
ァ……ッ




[乱れた息を整えながら
 緩やかに絶頂から降りていると
 彼の指が背骨に沿って南下する。

 先程は台に押さえ付けられるように
 愛撫されていたから
 触れられることのなかった場所。

 そこもまた彼の手に対しては
 従順に快楽を享受するから
 骨の数を数えられるごとに痩身が小さく震える。
 背筋は弓形に反っていき
 彼の身体に上半身を押し付ける形となった。]
 
(!18) nagaren 2020/06/13(Sat) 1:39:08