【念】 愛らしさで人類を支配するラッコ 瑠璃人[濡れた指先が後ろの孔を擦って、 間違って触れたんじゃなくてココを使いたいのだとホウスケがはっきりと口にしたけど、 ホウスケが俺を求めてくれているからだと思えば嫌な気もせず。 排泄の孔に興味が湧いた事にも軽蔑なんて浮かばず、 だから頷いたけれど、 「うん!」とにっこにこ笑顔を見せられれば、 ……ちょっと引いた。 なんだその満面の笑み。 それは理解不能から来る感情で、 露骨に嫌だと顔に出さなければ、 有頂天のホウスケにはきっと伝わらなかっただろう。 そしてその感情も一時のものだった様だ。 俺の強張りが解けずともホウスケは気持ちがよさそうで>>!21、 何でなんだと思ったけれど、 縮まる膣壁が教えてくれるホウスケの興奮と、 乱れながらも優しい声で教えてくれるその導きに宥められて、 恋人同士でも夫婦でも、 経験しない人たちもいるらしい行為に手を染めた。 そして「触ってみたい」>>!8を超えさせたのは俺だった] (!44) 2021/03/01(Mon) 7:26:16 |