【念】 愛らしさで人類を支配するラッコ 瑠璃人[それでも、いきなり挿入されたい訳ではなかったから、 ホウスケの丁寧な進め方に文句を言う事はなかっただろう。 じれったくはあったけど。 ずっと後ろを向いている訳にもいかないし、どうせよく見えないから基本的には前を向いていた。緊張と、もしかしたら期待や興奮で落ち着かなくなってきた吐息がガラスを曇らせる。 段々とお湯ではないもので濡れる感触に肩を震わせ、 ホウスケの腕に抱かれて、乳房を震わせた。 触れられていなくてもあっという間に胸の先が勃ち上がって、火照った頬が更に赤くなる] ひ、ゃ……ぁ、 ああ…… [後ろの孔ばかり気にしていたから、 潤った蜜壺に指を挿し込まれて甘い声が上がった。 紅い粒と一緒に弄られて、蜜は彼の手に好きなだけ与えられた。 後ろの孔から下生えまでぐちょぐちょに濡らされて、まだ強い刺激を与えられた訳じゃないのにこんなになってしまう事に 頭が茹だった。 ご褒美の様な赤をうなじに刻まれて、 聞き分けの良い子の様に肌が柔らかくなってゆく。 前の孔と違って簡単に開かないけれど、 ずっと擦り当てられていると、ぴくぴくとくすぐったくなってくる。息を吸った様なすぼまりは、奥へと誘う様な動きになった] (!51) 2021/03/01(Mon) 10:44:40 |