人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


イーサンは、これ夕食大丈夫なのか?
(a4) backador 2023/12/01(Fri) 23:54:04

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「はッ」

嘲笑にも近いイントネーションで息を吐いて。
一度は答えを出すことなく忘れて、だが明日以降に部屋の前に通ったら思い出す程度には頭に入れて置いてやる。

何かのついでなら行ってやらんこともない。
(-57) backador 2023/12/02(Sat) 8:44:27

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ


ノックから暫く。
うんともすんとも言わないままそれなりに時間が経ってから扉が開く。もしかしたら立ち去ろうとした背中を見る形になるか。

「なんだ」
「悪戯でもしたのなら匿ってやらんが」

するような相手だと決めつけているわけではない。
単純に一つ二つ難癖がないと間がもたないだけである。
(-58) backador 2023/12/02(Sat) 8:48:26

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ


「キリのいいところまで作業を続けるつもりだったからな。これでも手早く済ませた方だ。……先に行っておくが、中にあるものをひっくり返しでもしたら蹴り出すからな」

憎まれ口をおまけにもう一つ。
まだ、と言ったところへの咎めの意図も含まれている。

「他人の部屋を見て何が……いや、この本部にあるもの中では面白い方ですか。仕方ないな」

扉を開け放ち、顎で中に入るように促す仕草。

中はモノトーンの部屋に観葉植物含む、カーテンやラグマットの目に優しい緑が彩る空間。所々に華国風の装飾もあしらえており、本人の衣装とそう変わりない印象に見えるだろうか。

「机の上の試験管立てには触れてくれるなよ。
 とっとと見て帰るつもりがなかったら椅子でもベッドでもなんでもいいから適当に座れ、茶くらいは出す」
(-64) backador 2023/12/02(Sat) 11:58:15

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ


「特に大事でもない調合したての薬が入っているが、
 それと台無しにされていいかどうかはまた別ですから」

適当な茶葉を見繕いながら、抑揚の少ない声で。

「君は東洋にゆかりなどはあるか?
 なに。僕や継承用など、うちの本部にはその辺りにルーツを持つグレイもいるようで。そういうのは決まって我が強い……のは置いておくとして、味の好みが掴みやすい」

装飾に対して意識を向けていたことから。
事情を気にするというよりもっと単純に、
話せることの幅を考えた自分本位な質問である。
(-88) backador 2023/12/02(Sat) 17:34:59

【人】 給仕用 イーサン


「勝手にしろ。食事からベッドメイキングまで行うのが給仕用、好きに押し付けてくれればやってやるさ」

言葉は迂遠だが快諾寄りである。
(29) backador 2023/12/03(Sun) 0:17:03
イーサンは、どうやら優しいらしい。(肯定も否定もない)
(a18) backador 2023/12/03(Sun) 1:25:38

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ

「似てるわけないだろう。
 僕はただの甘さは好かんが皆はそうではないようだし」

「それでも風土が近ければ、
 とりあえず外れのない範囲は分かりますよ……
 ま、これでも高等な給仕用だから、見縊られては困る」

こぽこぽと湯を茶壺へ。
煎じ茶の瑞々しく爽やかな香りが漂う。

「リュイ……リュイか。絞れんな。
 こちらなんか医生からそのままとってイーサンだ。単純明快なのは嫌いではないが、医療用ではなく給仕用につけるところはまるでセンスを感じられない……」

「と。どうでもいいですかねそんなことは。
 ……所詮グレイだ。それ以上もそれ以下でもない」
(-130) backador 2023/12/03(Sun) 6:53:02
イーサンは、攻略ができた暁にはささやかなお祝いをするつもり。
(a23) backador 2023/12/03(Sun) 23:23:29

【人】 給仕用 イーサン

「愛玩用……アトリ。
 食べたいものがあれば今のうちに言っておくことだな。作ってる最中に言われたとして僕は優秀だから二皿くらいは足せるが、それ以上を望むのであれば早いに越したことはない」

今日も優しいと自分本位の中間くらいの言葉を吐いている。
(41) backador 2023/12/03(Sun) 23:35:58

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ


「…………」
「勘違いをしているようだが、
 僕は人間の事が嫌いなわけじゃない。それなりにな」

「でも僕はグレイだから仲良くするつもりは特にない。
 グレイに対してもではあるけど人間にはそれ以上に」

詳細ははぐらかして、端的に答える。
御盆に二つ茶器を乗せて。優雅に歩きつつ。

「緑茶だ。君の名前色」

そして、話を誤魔化すように言って机に置くのだ。
(-170) backador 2023/12/04(Mon) 0:18:52
イーサンは、ロベル。(西洋料理はお前が役に立つ、という声掛け)
(a26) backador 2023/12/04(Mon) 1:21:31

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「ロベル。今空いてるか。
 僕は今しか空いていない」

戸を叩くなり、呼び止めるなりした後の発言。
今でなければ日を改めるという意味ではある。
(-173) backador 2023/12/04(Mon) 1:35:33

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「無視をされるというのも気分が悪かろう。それでストレスが溜まったと責任を押し付けられるのも嫌でしたから」

言葉は偏屈なものの、結果としてはここに来た。
実際に嫌々だというわけでもないだろう。

「せめて興味のあるものならいいが。
 その辺りは君の手腕次第でもあるな」

「教育というのは学びに興味を持たせる必要がある。
 だから君には造作もないだろう?」

部屋までついていく道すがらに口走るのだった。
(-177) backador 2023/12/04(Mon) 8:42:01