人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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視点:


【秘】 観測者 ■■■ → 書生 シキ

「さてシキ、祭りの始まりって時に悪いけどさ。
 あんた
"能力持ち"
だろ?こっそり教えてよ。

 何、誰にも言わないからさ」

見覚えのないナニカが、あなたにそう問いかける。

/* 役職把握のための質問です。わかるように答えていただければ大丈夫です。
(-16) otomizu 2021/07/20(Tue) 0:02:47

【秘】 書生 シキ → 観測者 ■■■

「…………。」

脳裏に浮かぶは、知らぬ何者かの尋ね言。
はらりと垂れる赤い栞紐を覗かせた
古めかしい手帳を携えるその男は、答える。

「俺は
"水仙鏡"

死して尚、恋する者の姿を写し続ける鏡。

水仙の求める運命の人だって?
まるで俺が己惚れ屋だとでも言うじゃないか。
それとも、俺に求められてしまう奴がそうなのかな。
ま、何にしたって俺が貰うには大層な字だよ……"仙"なんてのは。

『先生』にはとても残念だけど、おかげで俺は
この島の祭事とは違う趣旨で動けるだろうからな。
……精々見極めるさ、俺の
運命の人
とやらを」
(-28) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 3:42:16

【人】 書生 シキ

身に付けたブレスレットと共に
どこか、これ見よがしにと携えた本を片手にした
1人の青年が、居並ぶ人々の背を見つめている。

特段、何を探してる訳でも無いらしいままに
ゆるりと周囲を見渡して、浮かぶ屋台の光を一瞥し
再びその視線は、小さな人だかりへと向き直る。

「………。」

何であれ、島の外から来て間もない若者というのは
こういった場ではよく目立つものだろう。

特に、他の光景にはさして関心を抱こうとせず
会場の隅で舞い揺れる舞子を見つめながら
ひどく仏頂面な面持ちを浮かべるその姿は。
(22) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 4:46:57
書生 シキは、メモを貼った。
(a14) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 5:01:07

【人】 書生 シキ

一度は見た顔、二度か三度は見知った顔。
今宵は万屋に古本屋、それに知らぬ男に女が何人か。

旅客として方々を回っていた青年は
この村に暮らす人々の様子を、それとなく記憶していた。
或いは、一度は挨拶を交わしたことがある間柄かもしれない。

>>29
しかし、あなたの姿はその限りでは無かった。
日陰でぼんやりと浮かぶような白い面立ちと
そこにぽっかりと空いたような黒い眼差しが
はらりと垂れる、赤い栞紐を覗かせた本を持つ青年へと向く。

「……いいえ? むしろ誇らしげに見えますよ。
 俺が居た所のものとは、全然雰囲気が違います」

一転して表情緩やかに、甚く関心ありげな返事を成す。
その言葉遣いは、島外の者特有の色を持っていることだろう。

「良い祭りですよ。」

――そう、ぽつりと加えるように呟いて。
(33) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 16:11:15
シキは、手にしていた暗赤色の本を、音も無く閉じた。
(a15) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 16:19:29

【人】 書生 シキ

>>35
青年の細い視線は、村の祭りを彩る景色ではなく
寧ろ、それに照らされ移ろう人々の様子へと向いていた。
ともすれば、何か品を定めるかのような様子で以て。

「……ありがとうございます」

そう言った後、閉じた本を胸元から下げれば。

「俺は、シキです。
 ここには『先生』の言い付けで来ました。
 もう一週間くらいは、ここでお世話になっています」

向けた穏やかな表情は変えぬまま、
しかし淡々と、言葉を連ねる。
その様子は、見た目の歳にしては
ひどく落ち着きに満ちているようにも見えるだろう。

「記録ですか。
 であれば、やはり"これ"についてのことで?」

その青年の、本を持つの方の手首には、
やはり、見慣れたブレスレットが揺れていた。
(37) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 17:17:53

【人】 書生 シキ

>>31
>>34
>>36
沙華と言葉を交わしている折、
一方の会話の流れにも意識を向ける。

弁が立つ者、礼に溢れる者、何やら訳知りにも見える者。
知らぬ地の成年者たちの慣れた様子は、どことなく
それだけで見栄え深く、興味を魅かれるものだった。

>>23
>>32
ふと目を向ければ、先程まで舞いを披露していた
至って無口な男の姿も何処かへと。
行き場を失いかけた目線は、そのうち
もう一人の"舞"へと向いて行くだろうか。
(38) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 17:31:20

【人】 書生 シキ

>>39
自身の物珍しさに触れられれば、ふと小さく笑みを浮かべる。
島の者への礼を欠いている訳では無かったが、それでも
青年の仏頂面には、得も言われぬ昏さが見えるようでもあり。

「なるほど、それは御足労様です……。
 であれば俺も島外の身として、祭り事が終わるまで
 粗相などいたさぬよう心がけましょう」

わざとらしく言ってのけたその言葉は
果たして世辞か洒落か、それとも。

「ええ、痛み要ります。 ……沙華さん。
 『先生』にも、ご迷惑をお掛けする訳には行きませんから。
 ……まあ"何かあれば"、またいつか」

そうして再び、青年は短く名を呼んで、返事を成す。
物腰の静かさは、まるで語るべき言葉たちを
己が携える本に記し置いて来てしまったかのように
ひどく端的で、しかし、秘めたる何かを思わせるものだった。

>>2
>>27
再び目を泳がせれば、今度は別の会話が目に映る。
人目を惹く鮮やかな色を持った知らぬ者と
紅化粧の引き立つ面立ちをした薬屋。

己の持つ本から垂れる、赤い栞紐のように。
花があしらわれた派手な髪留めと
黒く艶やかな三つ編みが、小さく揺れたように見えた。
(41) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 18:48:12

【人】 書生 シキ

>>42
「ああ、シラサワさん。」

ぼんやりと向けていた視線が、万屋の表情と向き合った。
互いの名が交わされた刹那、ふと脳裏に記憶の端切れが浮かぶ。
"あの時"は確か、昼に喉を潤す宛を探し店を訪れた時だったか。

「あなたも参加していたのですね。
 ええ、実は俺もそんな感じでして」

"それなら、暫くは別の宛を探さねばなりません"
などど口にするまでも無く、青年は次の言葉を呟く。

「……はい、ありがとうございます。
 そちらも善く過ごせますように」

この島の大人たちは、外様である自分に対して
よくよく気を遣うような言葉を掛けてくれる。
なんともこそばゆい思いだが、無下にする気などは更々無かった。
(43) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 19:05:08

【独】 書生 シキ

/*水仙鏡が自分対象にできるの今知ったが?(出社30分前)
(-53) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 20:10:16

【独】 書生 シキ

えっいいな……………………20歳の自己陶酔クズ。


(でも誰かにロールフックっぽいの投げたい)
(期間中23日と25日しか休みないしな)
(秘話ぴょいできる相手も限られるしどうしよう)
(夜動きたいよ♥♥♥ダメだよ♥♥♥♥♥♥)
(-54) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 20:14:40
書生 シキは、メモを貼った。
(a17) Jagd_Katze 2021/07/20(Tue) 20:31:28