人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【秘】 飄乎 シヴァ → 温室 マーサ

 あなたの痣が光り、それからのいつかのこと 
 あなたは夢を見る 

 真っ白な、ただただ広い空間 

 ぷわぷわりと宙に浮かぶシャボン玉は 
 その中にどこかの景色を映している 

 あなたは地面から浮かび上がるそれに気付かずに  
 触れてしまったかもしれない 
 何かの気配を察知し、避けたかもしれない 

 兎角、触れればそれらは割れ 
 誰かの記憶を覗くことができたのだった 




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遊び星の干渉ロールです。お話ができるとうれしいにゃん。
彩雲窓の内容は、過去の日付のものも、このロール中に投稿されたものも、任意にPCが知ったり知らなかったりして構いません。
(-0) 66111 2024/02/02(Fri) 21:03:01

【秘】 飄乎 シヴァ → 温室 マーサ

「おっ、マーサ嬢じゃん。ご〜きげんよ〜?」

 あなたが現状把握に努めていると、背後から声が掛かる。

 振り返れば彼の姿があった。あなたもだが、彼は町を歩く際の装いだ。教会で見た際には身に付けていなかった、真新しいコートを着込んでいる。
(-1) 66111 2024/02/02(Fri) 21:03:25

【独】 温室 マーサ

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どうして????
(-8) Amanoma0416 2024/02/02(Fri) 21:30:22

【秘】 温室 マーサ → 小悪魔 ロキ

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ど、どうしますこれ(狼狽)
(-9) Amanoma0416 2024/02/02(Fri) 21:35:56

【秘】 小悪魔 ロキ → 温室 マーサ

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なんだかたいへんなことになってしまいました。

とりあえず、既にご存じかもしれませんが経緯を軽く説明しますと……

エミールさんが樹木子でロキに能力行使の予告してて、村建てさんの介入で先送りにという話で落ち着いたのですが。
何らかの理由で能力行使のパスがうまくできておらず、襲撃担当になったロキは樹木子の能力により呪殺……!

ということのようです。

マーサさんに襲撃担当をお願いしていましたが、元よりエミールさんの襲撃ロールを受ける約束が決まっていたので今回はロキが襲撃担当になり、結果として返り討ちにあってしまったということでお願いできますでしょうか……!

ロキとマーサさんは早々に痣が光ってしまった惨めな狼同士、傷を舐め合っていきていきましょう……
(-13) 7_hertz 2024/02/02(Fri) 22:04:32

【秘】 温室 マーサ → 小悪魔 ロキ

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なるほどそういった経緯が。
仔細の方、承知いたしました。それではロキさん襲撃→返り討ちの方面で了解いたしました。
あと日付変更前に先走ってエミールさんの方に襲撃しますよ! の連絡をしてしまったため、そのあたりちょっと弁明してきます。

ふふ、嘗め合いましょうか瑕……次回も揃って参加かな……。
(-14) Amanoma0416 2024/02/02(Fri) 22:18:20

【秘】 温室 マーサ → 寡黙 エミール

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先程襲撃予告をした吊られ女です。
ちょっとこちらの方でお話の紆余曲折がありまして、襲撃担当はロキさんが行うことになりました、ご留意いただけますと幸いです。
話が変わってしまって申し訳ない……!
(-15) Amanoma0416 2024/02/02(Fri) 22:19:27

【秘】 小悪魔 ロキ → 温室 マーサ

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ありがとうございます。
こちらからもエミールさんにはこういう感じで行きましょ〜!
とお伝えするつもりですが、マーサさんからも連絡していただけると助かります。

なんだかいろいろとはちゃめちゃになってしまいましたが、引き続きよろしくお願いします。腐れ縁が加速しますね!
(-16) 7_hertz 2024/02/02(Fri) 22:23:54

【秘】 温室 マーサ → 小悪魔 ロキ

彼我の違いを明確に区切るみたいな物言いに、また眉根に皺を薄く寄せて。
見つめ返してきた刹那の視線の色に、戸惑うように寄せた眉が離れた。
感情の詳細までは把握できない。けれど、いつも小生意気で楽しそうな印象を与える彼女の表情には似付かわしくないような色だった。

その違和感を掴み切る前に、話を区切り、本題へと持ち直させる声がした。
だから深追いもできないで、いつものようにつっけんどんな声で返す。

「大きなお世話。」

確かに彼女の言う通り、滅多なことで勝ち残れるとは自分でも思っていないけれど。
実際、前回のゲームでは早々に脱落してしまった実績間であるのだけれど(その時はロキに手ずからやられた)。

受けたまじないを煙たがるように手を振って、貴女に背を向け小路の出口へ。
聞こえた言葉は聞こえなかった振りをした。考えたら考えた分だけ、身動きが取れなくなりそうだった。
そうなることを厭うことこそ自分勝手なことなんて、彼女はまだ気づいていない。

「……、最初はそっちに任せるから」

あとでね、とそっけなく言い残して、女は影から身を消した。


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先日の囁きの〆返事になります……!
(-28) Amanoma0416 2024/02/03(Sat) 5:48:33

【秘】 寡黙 エミール → 温室 マーサ

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ロキさんからも秘話のお返事いただきまして状況は把握いたしました。
システム的にはマーサさんからの襲撃だけれど、ロールはロキさんからの襲撃という感じで行きたいということですね、了解しました!

バグなのか手違いなのか確認がもうできないのですが、ロキさんを監視してしまって予定が合わなくなってしまいすいませんでした……!
(-31) eve_1224 2024/02/03(Sat) 14:03:33

【秘】 寡黙 エミール → 温室 マーサ

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いやすいません。
日付変更直前の秘話を見落としておりました……。
マーサさんは吊られてるのでエミールが襲撃されることはなかったんでした……。
あれ、俺なんで死んでない。

……ああ!
運営様からお聞きしていた死ぬはずの人が死んでないのがエミールでしたか。
なるほど理解しました……。

相打ちではなく返討ち扱いですね、はい。
連絡ありがとうございました、ロキさんとその辺りはよきようにいたします……!

もう一人のはまさん……どうか生きて。
(-33) eve_1224 2024/02/03(Sat) 14:14:52

【秘】 温室 マーサ → 飄乎 シヴァ

「……はぇ? あれ?」

ふと気が付くと、見知らぬ場所にいた。
どこもかしこも真っ白で、見渡す果ての地平も横一直線で異物はない。
さりとて世界に何もないわけではなくて、ぽこぽこと泡沫のように足元から立つシャボン玉がきらりきらりと様々な世界を内包して煌めいていた。

もちろん、こんなところに足を運んだ覚えはない。
夢かな、と確信もなくぼんやりと思った。夢の中でそう思うのは、覚えてる限り初めてのことだ。

そんな中にあって、こちらを明瞭にするような声が一つ。
目を向けたなら、そこには見慣れぬ、けれど見覚えはある姿が一人あった。

「ご、ごきげんよう、ええと……」

誰だっけ。痣のある人なのは間違いないけれど、記憶の水底から名前を釣り上げるのに時間がかかる。
それでもどうにか思い出して、ぱたん、と両の掌を合わせた。

「……あっ、シヴァさん、ですよねっ。
こんなところで奇遇ですね。どんなところかは知らないんですけど……」
(-50) Amanoma0416 2024/02/04(Sun) 4:34:53

【秘】 飄乎 シヴァ → 温室 マーサ

「そうそ俺ちゃんで〜〜〜す!!
 ココどこだろな、まぁ夢なんじゃね?
 聖女様の思し召しで御印が感応した〜とかそんな感じの」

 適当なそれらしいことを言っているが、彼はここがどういう場所なのか多少は知っている。


「あ、印光ったのおめでと〜、めっちゃハッピーじゃんね。
 祭り終わった後も結構顔利きそうよなそこまでいくと」

 前の時の人ってどうだったっけな〜、なんて言いつつ過去のことを思い出す。
 彼は七年前の祭りの時期にもこの町を訪れていた。狭い町ではないし、彼も目立ったことをしたわけでもないから、あなたが祭りにいたとしても会わなかっただなんてことも当然有り得るだろう。


「んん…? まぁいいや。
 実際痣光ってなんか変わったコトあった? マーサ嬢?」

 前回に祝福を受けた者の名を思い出せずに首を捻ったが、祭りだけ楽しんだんだっけなと一人納得した。
(-62) 66111 2024/02/04(Sun) 12:54:42

【秘】 小悪魔 ロキ → 温室 マーサ

「ははっ、キミにはまだ荷が重いかい?
 次はキミの番なんだから、見逃しはしないでくれよ?」

躊躇いと後ろめたさの滲む背中に向けて、あなたはもう同じ穴のムジナだと告げる。

前回自らの手であなたを下したこともあってか侮りはありつつ、しかしながら同士として導くような側面があるのも否めない。
あなたから任せられれば、先人として手本となるようにしようという気概はあるようだ。
施したまじないもその一環なのかもしれない。

「さぁて、と。
 それじゃあ、ボクもそろそろ行こうかな」

標的は既に決まっていた。
聖女様のためにと綺麗ごとを並べながらも、悪魔は深い影の中に姿を消した。

……その結果どうなったかについては、少し未来の別の話だ。
(-76) 7_hertz 2024/02/04(Sun) 22:03:25