人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【人】 寡黙 エミール

>>1:116 ロキ

魔族ってやつはこんな感じなんだろうか?
――全く怖くない。

からかう様子に、スン……とした表情を浮かべて。

「なるほど……聖女の加護でこの場にか……。
 加護の恩恵がどんなものか気になってたが、アンタが居るとわかりやすい」

人型である時点でそれなりの強さはあるとは思うが、魔族もピンキリか。
この場の聖気に耐えられない程となると、神殿に近づくのは初めてなんだろう、きっと。

……しかし、なんだろうか。
この魔族と会うのは
初めてのはずなのに、初めての気がしない


「ふぅん、それならその痣、大事にしないといけないな。
 ――――あー……変なことを聞くが、前にどっかで会ったことは……ないよな?」
(0) eve_1224 2024/01/30(Tue) 23:13:13

【秘】 寡黙 エミール → 白昼夢 ファリエ

「もしかしてもしなくても、アンタは女だろう」

似合わないとはなんだと、少しだけ眉間にしわを寄せている。
軽口だとわかってはいるが、どうにもからかわれているような気がする。
そういえば、自分のほうがいくらか年下だったかと思いだして、指で眉間のシワを伸ばした。

「わかった。
……洒落てなくて良いならどうにかなる。
たまには息抜きをしたらいい」

こちらとて、痣のことがなければルフトに数日滞在するなんてことはなかっただろう。
日常から少しだけはずれた非日常は面倒だと思っていたけれど。
あなたという知り合いがいた事はその中で少しだけ幸運を運んできてくれた。

それならば、これくらいの礼はあってもいいのだろう。

「…………面白い話は何もないがな」

祭りが始まるという賑やかなルフトの街を歩いて、二人はとある酒場へ向かう。
料理が自慢のアットホームな雰囲気が漂う、――小さな店。
(-1) eve_1224 2024/01/30(Tue) 23:14:30

【秘】 寡黙 エミール → 白昼夢 ファリエ

「……そんなに離れてない」

6つの年の差の感じ方はそれぞれだ。
子供の頃だったらば、手の届かぬ大人みたいに思うこともあっただろうか。
生憎大人になってからの付き合いだから、そんな風に思ったことはない。

「ここは料理が美味いし、昼もやってる。
 買い出しついでに食うのにちょうどいいくらいは手頃だし一人でも入りやすいからな」

毎回酒を飲むわけではない。
料理だけの注文でも嫌な顔をされないのが都合がいい。
そんな事を説明しながら、奥の方にある割合静かな空きテーブルを選んでそこに座るよう促すだろう。

「甘い酒はあまり知らないが、果実酒や蜂蜜酒なんかは良いんじゃないか」

ほら、と。
メニューを貴方に差し出した。
(-16) eve_1224 2024/01/31(Wed) 1:55:03

【秘】 寡黙 エミール → 白昼夢 ファリエ

同じ年頃になったとて、共に歩く相手との年の差が埋まることはない。
自分が30くらいになれば、6つくらいの年の差は互いに気にならなくなるだろうか。
それはなってみなければわからないものだ。

「そうだな……酒を飲まない客も多いから治安が悪くなくて良いかと思ったが」

自分一人だったとしても割とこの店は気に入ってるので、ここに滞在する間に一度は来ただろうけれども。
もう一枚のメニューを開こうとしたところ、投げかけられた言葉に目線を上げる。

「……林檎なら飲みやすそうだな。
 俺、は…………とりあえずエール」

甘い酒も飲めないわけではないが、飲んでると村にいるドワーフのおっさんに笑われる。
男なら黙って飲めと火酒を押し付けられるのが常だが、流石にドワーフほど酒は強くないのでエールのほうが好みだ。

「まぁ……買い出しにここまで出てこないと外食はしないな。
 村の連中に頼まれる荷物を荷車押して歩けば数時間かかるし、食いっぱぐれるからここで食って帰るのが都合がいい。
 俺も馴染みの店で十分だから新しい店は探してないがな……」

「…………。
 たまには買い物とかしないのか。……服とか」

女は日用品から何からと色々物入りなイメージがあるのだがと、首を傾げた。
(-44) eve_1224 2024/02/01(Thu) 0:09:11

【人】 寡黙 エミール

>>13 ロキ

「確かに……普通魔族と聖女は対立しているし。
 そんな相手にすら加護を与えるとなれば、慈悲深さを強調することはできるだろうな」

聖女は確かに存在しているし、その力を疑うことはない。
……が、そこまで信心深くもない男なので、あまり敬うような物言いはしないようだ。
なるほど、と小さく頷いて理屈に納得すれば、再び様子のおかしい態度をみて目をしかめてしまった。

「…………それは本気でいってるのか、俺をからかってるのかどっちかわからん」

言ってること全てが嘘だと言われてもおかしくはないくらい、その真意がつかめない。
今までからかって来ていたのだから、後者だろうか。
しかし、どこかで見た顔だと思った自分の感覚が嘘ではないと信じたい。
(16) eve_1224 2024/02/01(Thu) 19:50:22

【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ

/*
しつれいします。能力行使の通知にまいりました。
襲撃ではないのですが、痣が光る可能性があります。
行動には十分にご注意を……。

もし痣が光りそうでしたら、明日の日付変更後にでも秘話でロールができたらいいな……と、思っております。
よろしくお願いします!
(-60) eve_1224 2024/02/01(Thu) 20:00:13

【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ

/*
連続ですいません。
能力行使について運営から土下座が入ったので日をずらそうと思います……!
ずらした後にロール自体はできたらいいなと思いつつ……。

失礼しました!
(-66) eve_1224 2024/02/01(Thu) 21:30:15