人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


【墓】 点燈用 トムラビ

#ハノイの塔

「……そモ、別ニ、外に出てかラ、また会ってはいけなイ、
 なんてどこにも書いてませんシ?」

首を傾げた。

「いいじゃないですカ、たまに集まれバ。
 それを許さないって言うなラ、保護団体様ヤ、
 監察官殿ガ、幾らか手助けはするのでしょうシ」

今、見てるのか見てないのかは知らないけど。

「聞く限リ、やはりあなたに足りないのハ、
 誰かを頼る事とカ、そういうものの気がしますヨ。
 ……諦めは楽でス、立ち止まっているのモ、
 仕方なイ、そう言えまス、けド……」

「結局、そうしている限リ、景色は変わりませン。
 自身が腐っていク、良くない気分が溜まル。
 それが一番辛いト、私は感じましタ。
 貴方も同じとは言いませんガ、
 ……まア、なんでス。止まっててモ、
 引きずってくれそうな方ばかりですシ。
 同じ諦めるなラ、前向きに諦めてみてハ?」

存外、気分がいいかもしれませんヨ、なんて添えた。
(+0) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 0:09:36

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

「La Lalalala,La lalalalala,La la lalala...」

囁くようなハミングを、貴方の旋律に乗せて。
貴方の笑顔を見つめながら、一緒に歌う。
歌なんて随分歌ってなかったナ、なんて。
坑道を掘る者達の、グレイもヒトも無く、
陽気に歌っていたずっと昔を思い出す。
助けるつもりが助けられてるような、そんな心地。
ならばこのグレイの本当の笑顔も、歌と一緒に零れ落ちた。
(-2) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 0:17:31

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

それで、歌が終わってから。
貴方とは対照的に、笑顔の代わりに、少し照れるような顔。

「シ……シングソン、そノ。
 喜んでもらえたようでうれしいのですガ、
 あノ、これはまるデ、睦言のようデ……」

視線があっちこっちに泳いでしまう。
なんだかわからないけど顔が真っ直ぐ見れない。

「ええト、なんダ、ア、ありがとうございまス……
 貴方も素敵ですヨ、シングソン……」

たかだかそれだけ言うのに不思議と時間がかかった。
どうなってるんだ、友人相手に……。
(-3) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 0:23:47

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

「何笑ってんですカ!無理矢理や冗句には慣れていてモ、
 こういウ……双方向のコミュニケーションにハ、
 私はあまり慣れてないのでス!」

抱かれるまま、そんな風に文句も出よう。
身体を捻ってやっと飛び出した手が
あなたの胸元を数度柔らかく叩いた。

「くゥ、恥ずかしげもなク……!
 ……はァ。わかりましたヨ、私も会いたいものでス。
 尤モ、私はここから帰れバ、また地獄ですけどネ。
 というか貴方はどうするのでス、シングソン。
 元の主の所に戻るのですカ?
 それとモ、どこかの保護団体にでモ?」

解放されたのに気付かないのか、
点燈用はそんな事を聞きながらも暫し引っ付いていた。
あなたの光になれたならそれを嬉しく思いつつ、
しかしコードをまた植え付けられるのだろうな、
そんな諦念の混じった表情を滲ませつつ。

なれば、まだ決まってない未来の貴方の姿を描く。
次に会うのがどれほど困難かはわからないが、
ともあれその道がどこに進むのかは知りたかった。
知っておけば、再会はずっと楽になるだろうから。
(-10) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 17:03:32

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

なお、実の所この数日後に思わぬ形で
この再会はずっとずっと楽になるのだが、それはまた今度。

「あとそれはそれとしテ、また今度でいいのデ、
 次こそはこのコード解除の協力をですネ」

そして危うく忘れる所だった本題の約束も取り付けよう。
結局なんやかんやあって興奮は収まっただろうし。
これが外に出て再会してからになるのか、
もう一度本部のどこかで逢ったらになるかはわからないが。
(-11) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 17:11:52

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

「……はァ、まったク……やれやれでス!」

呆れたように呟く、その顔には微笑みを。

「ふム。まア、最初が楽しかったのなラ、
 相性自体は悪くないのでしょうシ。
 駄目ならさっさと逃げるのですヨ」

そこに灯があるならそれもよし、
無いなら照らすのだからそれもよし。
どうせ貴方と会う場所は明るい所のはずだから。

「……シングソン、"なんでモ"なんテ、
 気軽に言うもんじゃありませんヨ?
 じゃあ服全部脱いデ、いいと言うまでそこで寝テ、
 とか私が言い出したらどうするんでス」

とまあ、お小言のような言葉をちょっとだけ零したが。

「まったク……はイ、シングソン。まタ、でス」

貴方をそっと送り出すだろう。
その後、深夜に慌てて洗濯機を回す
点燈用の姿があったとか、なかったとか……。
(-15) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 21:49:34

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「っぽいのですヨ。そして今、
 我々ハ"っぽイ"かラ、友達そのものになったのでス」

差し出された手に手を重ね、握る。
上下に軽く手を振って、シェイクハンドでス。

「では我が友、リュイ。……そう言えバ、
 あちこちの部屋を回っていたのでしょウ?
 私だけが独占している訳にもいきませン。
 その代わリ、次に暇が出来た時は覚悟しておいてくださイ」

空いた手で貴方の頬をつつく。

「徹底的に娯楽だけを追求した一日を過ごしますヨ!」
(-22) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 23:10:45

【墓】 点燈用 トムラビ

「あーもうお腹がぺこちゃんでス。
 今日は美味しいもの食べるまで何もしないと決めましタ」

点燈用グレイ、これでも一応色々、
後衛にも前衛にも何事も無いよう気を張っていたらしく。
拠点に帰るなり武器を仲間の居ない方向へ投げて、
まったく無遠慮にソファにダイブした。

「マージで疲れましたヨ。今難しい話する奴が居たラ、
 アッツアツのランタンをケツに押し付けてやりまス」

そうしてご飯の時間までソファを占領していただろう。
誰か座りにくれば流石に多少は譲るが。
(+7) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 23:38:41
トムラビは、レインボーケーキを見て宇宙用トムラビになった。
(c2) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 17:15:06

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「ふふフ……一生娯楽の事しか考えられなイ、
 そんなリュイにしてやりますヨ……」

ある種の犯罪予告である。

「まア、気負わずに楽しみにしましょウ。
 娯楽施設カ、本部内カ……暇な時に声をかけまス」

そんな風に微笑んで、貴方を見送るのだろう。
とはいえその後なんやかんやと忙しく、
中々娯楽に誘う余裕はなかったのだが……。

「あア、そう言えばリュイ」

……結果、イーサンを連れて帰った辺りで、
ようやくあなたに声をかける事になるだろう。


/*
という感じで現在時空に繋げて秘話を続ける感じで
投げるか否か一生迷っていました。
リュイ君、秘話の数えらい事になっていると思うので……
そこで、これ以上余裕がないよ!という場合は
小文字になっている行はスルーして頂いて、解散したぞ!
という感じにしておいてくださいませ!
(-26) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 17:25:48

【墓】 点燈用 トムラビ

「影の黒、土の茶、炎の赤、後は宝石類の色ならなんでモ」

目はばっちりレインボーケーキに釘付けだが、
質問にはそう答えた点燈用は、ソファの上で
警戒している猫のようなポーズになっている。

「こワ〜……」
(+9) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 17:29:53

【墓】 点燈用 トムラビ

「そこは虹色が好きなんじゃないんですネ……」

愛玩用がリクエストしたのかナ?と思っていた点燈用。
まさかの首謀者に宇宙用状態が継続した。

「どんな味なのでしょウ……」
(+10) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 19:34:34

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「えエ、数点。まず一点、先の説得中のバンドッグの話ヲ、
 貴方も聞いていたかと思いますガ。ここが終わり次第、
 私はバンドッグに買われる事ニ、なりましタ。
 これでクソッタレの地獄とはおさらばでス、
 という友達への良い報せでス。ハイタッチしましょウ」

いえーイ。片手を挙げて貴方を待つ。
ハイタッチすればすぐに、しなくとも数秒後には次の話。

「次ニ、イーサンの件が片付いて時間が出来たでしょウ。
 しかしこの後管理AIを殴りに行く時はより忙しいはズ。
 と言う事デ、そうなる前に遊びませんカ?
 という前にした約束への提案が一点でス」

娯楽施設か、本部にあるゲームでもしましょウ。
そんな風に誘った。さらに続けて、

「最後ニ、それが今気分じゃなイ、という場合は諦めますガ。
 ……リュイ、貴方もバンドッグに誘われたのでしょウ?
 でも貴方、放っておいたらふらーっと戦場に行きそうでス。
 なーんか考えこんでましたシ。よっテ、友としテ、
 貴方のお悩みを聞きつツ、遊ぶ約束を追加で取り付けテ、
 どっかに逃げないようにしてやロ、と言うのが一点。
 どうでス、もう逃げられまイ」

そうやって矢継ぎ早に繰り出された、
無茶苦茶な言葉のパンチが貴方を襲った。

/* わあい!ありがとうございます!お話も佳境と言う事で、遊びに行くロールしてられないかも!
と言うのを含めたパンチでございます。良きようにやってくださいまし……
(-34) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 23:40:16

【墓】 点燈用 トムラビ

「存外、『ないです!』と即答されるやもしれませン……」

謎が多い存在、点燈用はブラックをそんな風にとらえている。
(+11) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 23:43:29
トムラビは、ところでバンドッグ、このスープパスタ美味しいですネ。量3倍にしてくれまス?
(c4) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 23:44:27

【墓】 点燈用 トムラビ

「運動してお腹が減ってるんですヨ!
 ベーコン多めでお願いしまス」

鎖つきの鉄球を振り回したのを思えば、
それなりにカロリーが必要なのかもしれない。

「むしろこれくらい食べないでどうやって皆、
 体力などを維持しているのですカ」
(+12) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 0:06:44

【墓】 点燈用 トムラビ

「根性論振りかざしてないデ、ちゃんとご飯食べなさイ」

急に正論。
よっそいよっそいして頂いたおかわりを引き寄せると、
ベーコンとキャベツを交互にフォークで刺して、
ひと口で頬張った。齧歯類宜しく頬袋が膨らんでいる。

「んム、んム……んッ、ぷハ。遊ぶにしてモ、
 戦うにしてモ、考えるにしてモ、エネルギーは要りまス。
 灯が輝くのに燃料が要るのと同じでス。
 燃料なくしテ、美しい灯はありませン。
 わかったラ、貴方方も食べなさイ。さもないト、
 レインボーケーキを含むデザートは私が全て頂きまス」

小気味いい音をさせながらキャベツを齧り、
女子によるデザート独り占め宣言をした。
嫌ならば戦うしかない。食器を手に席につきたまえ。
(+13) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 0:28:43

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「もっと喜んでいいのですヨ?
 友達が助かったのですかラ〜」

余程嬉しかったのか、かなり鬱陶しい絡み方だ。

「ほらやっぱリ〜。
 でハ、遊びながらそのお悩みをちょっとずツ、
 解していくとしましょウ。まずはゲームですネ、ゲーム」

どれやりましょウ、なんて言いながらクッションを
二つ持ってきた。ディスプレイの前に置いて、手招き。
色々なソフトがあるだろうから、選ぶには事欠かなさそうだ。
(-39) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 16:16:03

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「うーン、ではその発言を信じまス!いえーイ。
 ……さテ、とはいえ私も先日触れ始めたばかりでしテ。
 バンドッグには負けるワ、ハイエナ村は大変な事になるワ、
 中々難しいと言う事が分かっていまス。
 そこデ、こういう時は対戦などせズ、
 協力プレイのゲームや、一人プレイのゲームヲ、
 交代でするのがいいとおもいまス!」

点燈用なりの分析だ。そうしてゲームを見繕い、
も゚よも゚よをチョイスしたようだ。
(-46) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 18:51:32

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「もよモ……いや違いますねこレ、なんて発音するんでス?
 みょみョ……ほよほヨ……えェ……?」

発音不可能なゲームタイトルが出てきてしまった。
どうやら落ち物系パズルゲームらしい。
とりあえず積んでおけばだるんとしたパーツが折り重なり、
重さで全体的にひらたーくなれば消えるという
かなり緩いゲームのようだ。

「とりあえずやりますカ。もよもヨ」

発音を諦めた点燈用がコントローラーを握る。
とりあえずチュートリアルを済ませて、
ストーリーモードを選択。
25くらい上手にプレイできたぞ(数字が大きい程上手)
(-48) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 18:55:19
トムラビは、実はかなりゲームがへたっぴらしい……。
(c5) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 18:56:01

【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ

「もよもよ全然難しいでス!!!」

発音もプレイも。

「リュイ〜なんとかして下さイ……」

縋るまでが異常に速かった友人の図である。
コントローラーをパス!
(-54) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 19:34:32