人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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到着:調香師 アルフレド

【人】 調香師 アルフレド

 ― 繁華街・はずれの酒場 ―

 いてえ!ケツいってぇ!

[ドアが激しく開けられ、ケツを思いっきり蹴飛ばされぶっ倒れる。乱暴に閉じられたドアから鍵をかける音がした。]

 今までみたいにもう少し優しくしてくれたっていいじゃんか!
 いつもより奮発したし!今日の俺はおだいじんだぞ!

[―こんな店にはねえ、錆び付いた男と苔むした女しかいないんだ。そんなところでお前みたいなのが延々とお山の大将されても困るんだよ!もう昨日は過ぎてるんだ、頭冷やして働いてこい!

ドアの奥から中年女性の怒鳴り声がとんできた。]

 くっそ、言うだけ言って引っ込んじまった。
 あの蒸しババアめ、頭痛てぇ奴にでけえ声出すな!
(78) 10347 2021/04/15(Thu) 17:46:33

【人】 仕立て屋 アルフレド

 もうこんな時間なのか。あーそういうことかー。
 ここ最近珍しく羽振りが良かったから、慣れないことをしちまった。

[空を見上げると、入店時の夜空と異なっていることを理解した。まだじんじんひりひりするケツをはたきながら立ち上がる。]

 ったく、キゾクサマってのは何で銀や魔の製品が好きかねぇ。作ろうにも銀が足らねえっつったらポンとくれたぜ。
 
 楽しい争奪の最中とやらで魔除けとか毒物を察知とかあって欲しがるんだろうが俺はしらん、特にしらん。

[ここ最近、生業の仕立て業がとても好調だった。特に銀や魔の力を含んで織った製品―おそらく貴族からの発注が多いと勝手に推測している―が売れている。

要望のレベルと材料の価値と工程の特殊さにより手間はかかるがその分実入りはかなり良い。]
(79) 10347 2021/04/15(Thu) 17:49:29

【人】 仕立て屋 アルフレド

 金さえもらえればみんな俺のお客様さ。

[財布の中身を手だけで確認しながら市場に向かう。]
(80) 10347 2021/04/15(Thu) 17:51:19

【人】 仕立て屋 アルフレド


 ― 市場 ―

 いやぁ酒上がりにはこれに限る。

[市場の端にきて、果物のジュースを購入する。

この店のジュースは、市場の中だというのに冷えている。やり方は企業秘密らしい。

実はこの店のジュースの味は日によって異なる。酸味がきつかったり、甘すぎたり、キレが無かったりすることが往々にしてある。

が、今日は―適切。甘みと酸味のバランスが整われている。唇の横から漏れない程度には粘性を維持できている。それでいて酒が残る喉を通過する際に引っかかることもない。

たまに残る果汁の搾りかすがカップに浮くのが心地よい。]

 今日はいいじゃねーか。
 もう一杯くれよ。

[店主に追いジュースを所望した。]**
(81) 10347 2021/04/15(Thu) 17:53:00
仕立て屋 アルフレドは、メモを貼った。
(a8) 10347 2021/04/15(Thu) 17:55:31

【人】 仕立て屋 アルフレド

 2…いいや3個な。
 あんたんちのは冷めても食えるから。
 ここで食えなくても家帰って食えばいいんだよ。

[ジュースの二杯目が注がれるのを待つ間に、2つほど隣の露店に行く。

薄いナンのようなものに、練った豆を揚げたものを挟んだもの。挟まない揚げだけもあるが、メニューはその二品だけ。

ただ、ここん家の揚げは自分じゃ到底真似できないことを知っている。だからこそ店を開いているかいつもチェックしている。]
(107) 10347 2021/04/15(Thu) 23:56:57

【人】 仕立て屋 アルフレド

>>99うをでけえ…
 でも>>96あんま見ねえタイプの面だけどな。)

 おうさんきゅー。

[自分の頭一つ分はでかい男が並んでいるのをちらりと見つつ店員に礼を言う。すでに注がれた自分の器を回収すると、こくりと一口入れる。]
(108) 10347 2021/04/16(Fri) 0:09:21

【人】 仕立て屋 アルフレド

[そして買ったうちの一つを頬張る。
2ミリほどの薄いパンの層はそれでももっちりと、菜っ葉は瑞々しく歯切れよく、揚げの層はシャ…と振動音が僅かに聞こえながら、豆の餡はわずかな塩気とともにからりと歯を通していく。

単品で食うと揚げ以外は味気ないのになぜ混ざると旨いのだろう。
なんて思っている間に、まだ口の中を開ける前に二口目を入れてしまっていた。そんな敗北感すら吹っ飛ばされて。]

 あーうめ。**
(109) 10347 2021/04/16(Fri) 0:11:49
仕立て屋 アルフレドは、メモを貼った。
(a17) 10347 2021/04/16(Fri) 0:13:41

アルフレドは、>>107あそこ案外売り切れることあるんだよなぁ…と独り言ぼそり。
(a18) 10347 2021/04/16(Fri) 0:29:58

【独】 仕立て屋 アルフレド

/*
初めてペア村に入りましたよろしゅうおます!
ソロだけど!ペアの中でソロはいいぞ!おかわりもいいぞ!遠慮するな 今までの分も食え…
今回のイメージはCV決めて入ってきた(某古〇氏の軽口決めてるモード)

もう少しひげ面がよかったけどホセインは使用済み。
(-60) 10347 2021/04/16(Fri) 0:35:23

【独】 仕立て屋 アルフレド

/*
あと薬剤師は見なかったことにしてね
大きいお兄さんとの約束だぞ!
(-61) 10347 2021/04/16(Fri) 0:36:11

【人】 仕立て屋 アルフレド

 ん、なんだ?

[食べきらぬまに口を小さく開ける。
先ほどの長身の異邦人らしき男から声をかけられていた。]

 >>121この国は初めてのクチか?
 めんどくさい時期にご愁傷様だが、国の民として歓迎するぜ。

[ちょっと待ってなといいつつ、片手のパンをすべて食べきる。
ジュースとパンを持ったままで方向を示せない。]
(122) 10347 2021/04/16(Fri) 13:03:18

【人】 仕立て屋 アルフレド

 まあ、大体の場所についてかねぇ…

[相手はこの国初めてだろうか、ならどこを聞くかよりまずは大体のことを言うほうがいいと考えて。]
 
 あっちが宿がある。宿をキープしていないなら早めにしたほうがいいぜ、面倒な状況でベッドが埋まっているかもしれねえ。
 あとその辺は食えるとこも多いが中心部に近い店にしたほうがいい。町はずれには気をつけな、安い以外いーいことがねぇ。

[宿のエリアに指をさす。]

 あっちには河がある。命の河―俺たちの中にはそう呼んでるやつもいる。まああれが干上がったら俺たちも乾いちまうだろうから言いたいことはわかる。まぁ無駄に汚さんでくれ。
 
[河の方角に指をさしながら話す言葉の後で、汚しそうなのはウチのキゾクサマかもなあとぼやいた。]
(123) 10347 2021/04/16(Fri) 13:06:25

【人】 仕立て屋 アルフレド

 あの辺はうちらの住処だが説明要るか?
 
[住宅街については説明を省きつつ。]

 このあたりから奥までずっと市場が続いてる。ここいらの露店は汁物が割と外れはねえが、焼いてあるやつは当たりはずれがでかい。靴底食ってるのかと思う肉とかあるぜ。
 
[ま、口があうあわないは好みだからな。と小さく付け加えて。]

 布製品は良いものが多いので土産や袋替わりにはいいぞ。
 だが露天の魔法物は注意しろよ。
 俺が作ってるのよりひでぇまがい物がごろごろしてやがる。

[とんでもない掘り出し物もあるがそこは敢えて言わず。
そこまで言ってジュースをごくり]**
(124) 10347 2021/04/16(Fri) 13:20:18

【独】 仕立て屋 アルフレド

/*
町のモブおせっかいおじさん(アラサー)
(-72) 10347 2021/04/16(Fri) 13:23:27

【人】 仕立て屋 アルフレド

 >>134ふーん、そら余計タイミングが悪いというか…。

[むしろそれに関っているのか、関わりたいのか。までは言葉には出さず。]
 
 食材ってんなら市場の中ぶらついてもあるけどな…その先を進んで曲がった当たりに赤と青の派手な傘がある店が出てるんで、それを目印にするといいぜ。その辺が特に集まってる。例えば…>>1魚なんかも買えるぜ。

[>>1そのあたりを指して。]
(139) 10347 2021/04/16(Fri) 18:27:05

【人】 仕立て屋 アルフレド

 他所は知らんがここの布袋は丈夫で使い勝手がいいって俺は聞いた。あと魔法関連のものはかなり集まってるって旅行者達からも聞くぜ。だからピンキリになんだよな。

[同業のやり方は割とわかるものである。]

 まあ大それたもんは無理相談ってもんだがうちの工房に来ればそこいらのがらくたよりマシなレベルのもんだったら作れるんでな。住宅地の中にアルフシルバーって出てるとこが俺の小せえ城だ。

[住宅地を改めて指差し言うと、2個目のパンを取り出そうと袋に手を入れる。]**
(140) 10347 2021/04/16(Fri) 18:43:21

【人】 仕立て屋 アルフレド

 >>153あーあそこでも捕ってるやつもいるし。
 遠いところから運んでくる奴もいる。

 もっと遠いところにはたくさんの種類がいるって聞いたぜ。
 それはあんたのほうが詳しいんじゃないの?

[パンを取り出して。]

 俺はそのままアルフでいいぜ。
 あんたもいいネタ見つかるといいな。

[くわえながら帯刀する男を見送って。]

むぐむぐ(ありゃあ傭兵っつうより騎士みたいだよなぁ。)

[根拠はないただの推測を喉の奥で散らした。]
(170) 10347 2021/04/17(Sat) 0:30:29

【人】 仕立て屋 アルフレド

[2個目を食べ終え、ジュースを飲み干し、その場を後にする]

 よう靴底、いつもの4本。
 んで、これがこの前の4本の串な。

[続いて来たのは肉を串に刺して焼いている店。一本当たりの値段は周りの店より安いが、あまり人入りは良くない。

あからさまな悪口に怒りの言葉を投げつけながらも、店主は串に刺した焼いてない生のままの肉を4本見せ渡してきた。]

 あ?いつも言ってるだろ、晩飯にすんだよ。ばんめし。だから俺が持ってく代わりのの串も渡してんだし問題ねーだろ。
 
 てめーで肉買えって言わてもよう、お前んとこの肉何の肉かわかんねーし一から捌くの面倒なんだ。いいじゃねーか焼く手間省けるんだから。
 
[何回かに1回はしている問答をして、ブツを貰ってしまう。]
(173) 10347 2021/04/17(Sat) 2:14:07

【人】 仕立て屋 アルフレド

 草。草。草。汁。あとバケット。
 十分だ。帰るべ。

[>>1とは少し離れた場所で晩飯の調達するのは、帰路が短くなる店を選んでいるため。]

 あ?

[最後のパンを食べながら自宅への道を歩いていくと、自宅の前にだれかいるのが見える。

目を凝らさずとも、身なりがこの辺の住民よりはるかにいいものを着ているし、立ち方一つが異なることを理解した。]

 (見たところ下級貴族か貴族の従者の類ってところか。)

 わりぃね。客かい?
 ああ、ちょっと待ってくれ今開けるから。

[男は頼んでいたものを引き取りに来たといって割符―所謂引換券を見せてくる。]
(174) 10347 2021/04/17(Sat) 2:14:44

【人】 仕立て屋 アルフレド

[アルフシルバーと表札くらいの大きさで書かれた看板を張った、ほかの住居と見た目は他と変わらない、裏庭風のスペース持ち工房兼自宅。これが居城。

一つ違うところは家の扉に頑丈な魔法の鍵をかけていることくらい。

中は質素なつくりとなっていて、カウンターにはいくつか見本(サンプル)がおいてあるだけ。カウンターの奥に一つ魔法の扉があり、中は工房と住居になっている。]

 あんたのは、これだな。まあ確認してくれよ。

[銀の装飾と魔法の力を宿した石を使ったアクセサリー。微弱な魔力流すと装飾部分が青白く光るギミック付きである。

最初に感嘆のため息をはいている男の反応は良い。]

 問題ない?そうか、そいつは俺も安心だよ。またよろしくな。
(175) 10347 2021/04/17(Sat) 2:20:49

【人】 仕立て屋 アルフレド

 あー酒抜いといてよかった。

[一人になれば途端にだらける。
口は全く変わらないが、姿勢は正しているつもり。]

 さて、あれを誰が誰に何のために贈るためのもんかねぇ。
 
[晩飯の時間までは、ゴシップに頭を巡らせながら時間をつぶしていった。]**
(176) 10347 2021/04/17(Sat) 2:56:06