人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


【人】 役者 セロ

〜いつかのお昼時〜

 ボロネーゼとカルボナーラをしっかり味わい、デザートも忘れることなく注文する。ストロベリーとブルーベリーどちらかなんて選べるわけもなく、どっちも頼んだらまた驚かれてしまっただろうか。
 でも、仕方ないと思う。美味しいものはいくら食べても良い。だって、美味しいのだから。

 美味しいごはんとデザートでお腹を満たし、おかわりした紅茶で一息つく。
 人が少なくなった店内には心地よいBGMが流れている。帰りにあの雑貨屋によろうか、それともこの心地よさのまま帰ってのんびりしようか。
 まだcloseの時間ではないが、いつまでも居座るのは悪いだろう。

 「美味しかったです、ごちそうさま」

 お会計をしていつものようにバスケットからキャンディを一つ頂く(今日はレモンキャンディだ)。>>0:249

  外は来た時と変わらない、良く晴れた青空だった。*
(219) yatadayo 2023/03/03(Fri) 19:51:08
役者 セロ は、メモを貼った。
(a29) yatadayo 2023/03/03(Fri) 19:51:47

【人】 役者 セロ

〜回想:そのMVとサウンドドラマ〜

 『このひと、タカノさんじゃない?』
 
 同期から送られてきたURLを急いで確認する。

 同期が以前おススメしてくれたアーティストの新作MV、そこに高野景斗は居た。
 あの店で見かけるタカノさんでも、ラジオ番組の高野さんでもなく、あの日憧れて目標となった”俳優、高野景斗”がそこにいた。

 たったの数カット、それでも確かな演技力に改めて彼の力を見せつけられる。
 気が付けば、便箋と万年筆を取り出していた。

 『ミュージックビデオ、とても素敵でした。また高野さんのお芝居を見ることができて嬉しいです。』

 MVの感想を、けして自分語りにならないように注意して、思いの丈を綴る。
 その後のラジオ番組でまったく同じセリフが聞けるとは思いもしなかった。*
(250) yatadayo 2023/03/03(Fri) 21:08:10

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare 店外―

 初めてのお酒は家で飲んだ。
 外で飲む最初のお酒はあのお店でと決めていた。

 「あの、甘いやつ、ありますか。外で飲むの初めてで……」

 そんな曖昧な注文にも快く応えてくれて、酔いにくい飲み方も教わっただろうか。
 美味しいお酒と料理で楽しいひとときを過ごした私は、夜のお店もすっかり気に入ってしまったのだった。


 お酒を飲むのは翌日が完全オフの日だけ。人より強いらしいことがわかっても、喉や体に負担がかかるようなことはできない。
 なので、ここでお酒を飲めるのは月に一度程度の楽しみなのだ。
 
 今日はちょっとだけ特別。自分の誕生日祝い。過ぎちゃったけど。こういうのは気持ちが大事なのだ。
 お気に入りのパーカーと、買ったばかりのアクセサリー。ティーカップと兎のデザインがこの店みたいだな、なんて思ってしまった。 
 優しい明かりが零れるドアを開けば、昼間とはちょっとだけ雰囲気の違う、けれども変わらぬ温かさが迎え入れてくれるのだろう。*
(266) yatadayo 2023/03/03(Fri) 21:42:19

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare 店外―

 初めてのお酒は家で飲んだ。
 外で飲む最初のお酒はあのお店でと決めていた。

 「あの、甘いやつ、ありますか。外で飲むの初めてで……」

 そんな曖昧な注文にも快く応えてくれて、酔いにくい飲み方も教わっただろうか。
 美味しいお酒と料理で楽しいひとときを過ごした私は、夜のお店もすっかり気に入ってしまったのだった。


 お酒を飲むのは翌日が完全オフの日だけ。人より強いらしいことがわかっても、喉や体に負担がかかるようなことはできない。
 なので、ここでお酒を飲めるのは月に一度程度の楽しみなのだ。
 
 今日はちょっとだけ特別。自分の誕生日祝い。過ぎちゃったけど。こういうのは気持ちが大事なのだ。
 お気に入りのパーカーと、買ったばかりのアクセサリー。ティーカップと兎のデザインがこの店みたいだな、なんて思ってしまった。 
 優しい明かりが零れるドアを開けば、昼間とはちょっとだけ雰囲気の違う、けれども変わらぬ温かさが迎え入れてくれるのだろう。
(271) yatadayo 2023/03/03(Fri) 21:52:31

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare 店内―

 (人が多い……)

 満席ではないが、それこそこ席が埋まっている。
 カウンターは埋まっていないが、テーブル席にしようか……

 (いや、でも、今日はお祝いだから……!)

 店員に声をかけてもらったのなら挨拶をして、空いているカウンター席に腰を下ろす。
 このお店の好きなところ、ご飯が美味しい、店員さんが優しい、そして料理をしているところが見られる。

 肉が魚が野菜が、素材から料理に変わるまでの魔法のような工程をみるのが、結構お気に入りポイントだったりする。
 人がいるときはカウンターに座り辛い(気がする)のでテーブル席に行くことが多いが、今日はどうしてカウンターの気分だった。

 あったかいものがいいなあと思いながら今日のおススメを見て、また悩むことになってしまった。だって、どちらも美味しそうなんだもの!*
(272) yatadayo 2023/03/03(Fri) 21:53:01

【人】 役者 セロ

 ―Madam March Hare カウンター―

 「こんばんは、マシロさん。
 ええ、今日はちょっと特別なのでどうしてもカウンターがよくて」>>287

 ふと、店内の雰囲気が気になってそのまま聞いてみた。

 「なにか、お祝い事でしょうか」

 楽しい空気がすこし、自分には関係ないかもしれないけれど、嬉しい気持ちになった。**

 
(295) yatadayo 2023/03/03(Fri) 22:26:08

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 そうだなあと少し考えて
 「じゃあ真鯛を。おまかせ、でお願いします。あとはスパークリングのお酒がいいです」
 
 魚料理には白だったか赤だったか。誰かが言っていたかもしれないが、好きなものを飲むのがセロ流だ。**
(303) yatadayo 2023/03/03(Fri) 22:33:45
役者 セロ は、メモを貼った。
(a34) yatadayo 2023/03/03(Fri) 22:34:36

【独】 役者 セロ

ミスミさんの名前間違えてた!スミスさんて書いちゃった!やだー!!すみません!!!!
(-81) yatadayo 2023/03/04(Sat) 0:13:51

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 
 マシロの問いには素直に応えるだろう。>>313

 「じつは先日誕生日でして……。今日は自分をお祝いしようと思って来たんです」

 ケーキがあるときけば、目が輝く。

 「いいんですか?あ、いえ、お代はちゃんと払います。でもケーキ……あると嬉しいです」
 
 子どものような反応だったかと少し恥ずかしくなる。しかし、お祝いしてもらえるというのは嬉しいものだ。
 料理とお酒はお任せで(辛口は苦手だと伝えておこう)、なにがくるのか楽しみだ。*
(380) yatadayo 2023/03/04(Sat) 0:22:41

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 久しぶりのカウンターはやっぱり人が多くて、ちょっと緊張する(それだけじゃないけれど)。
 サービスです、と言って置かれた小皿には一口サイズの可愛らしいおつまみ。お礼を言おうとして、思わず口に出てしまった言葉は、

 「
眼鏡だ……あっ、
ありがとうございます、瑞野さん」

 いつものキャスケットは外されて、かわりにシンプルなフレームの眼鏡をかけている。
 なんだかいつもと違う姿にそわそわしてしまう。

 言い淀んでしまったが、変にとられなかっただろうか。*
(399) yatadayo 2023/03/04(Sat) 1:19:59

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 この可愛らしいおつまみ?はどうやらあられを使ったピザだそう。
 あられってこんな風に料理できるものなのかと感心しつつ、さっそくいただく。

 「いただきます。……んーおいしいー……」

 出来立てあつあつのピザは一口でなくなってしまったけれど、その幸せは残っている。
 正直いって、もっと食べたい。注文したら出してくれるだろうか。
 いやいや、これからメインがくるのだから、ここはぐっと我慢しよう。

 先程まで泣いていた男性がきになりちらりとみやるが、どうやらすでに笑顔になっているようだった。
前回見た時も泣いていたのでちょっとだけ気になってしまったのだ。

 うんうん、ここの料理って美味しくて幸せになるよね。わかるよ。
 なんて、勝手に共感してしまう。なんだか、他人事とは思えなくて。
 とはいえ、初対面の相手にいきなり共感されても困らせてしまうだろうか、その気持ちはそっとしまっておくことにした。**
(402) yatadayo 2023/03/04(Sat) 1:35:21
役者 セロ は、メモを貼った。
(a51) yatadayo 2023/03/04(Sat) 1:35:59

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[その言葉に、胸がぎゅっとなる。>>421

 ありが、とうございます。

[緩みそうになる顔を押さえて、なんとか誤魔化そうとする。
 本当は少しだけ、ほんの少しだけ、期待していた。
 彼が厨房から出てくることはほとんどないから、カウンターに座れば話しができるのではないかと。声をかけることができなくても、料理をしている姿を見ることができたらいいなと。まさか祝ってもらえるなんて思わなくて

 駄目だ、にやける

 しかも眼鏡というレアな姿まで見てしまった。

 にへへ……

 こんな顔、ファンの前では絶対にできないだろう。]*
(565) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:13:32

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[前菜です、とサヤから渡された手まり寿司は、見ためも鮮やかで可愛らしい。
 祝いの言葉とともに出されたワインとサヤの顔を交互に見比べる。]

 っ!、ありがとうございます…

[お祝いの嬉しさと緩み切った顔を見られたかもしれない気恥ずかしさから少し声が小さくなってしまったかもしれない。

 木の芽のピリリとした辛みに一瞬戸惑い、それでも感じる美味しさに頬がゆるむ。自分では使わないような食材も、このお店では食べられてしまうのだから不思議だ。これがプロの腕なのか、それとも彼女彼らが作るものだからなのだろうか。

 4種の手まり寿司はどれもこれも美味しくて、お寿司屋さんじゃないのに凄いなと素直に感心する。
 ピンクグレープフルーツのスパークリングワインは、爽やかな甘酸っぱさがとても好みの味だ。]

 カトレンブルガー、カトレンブルガ―、

[忘れないようにしっかり覚える。帰ったら調べてみよう。手の出せそうな値段なら、家用に買ってみようか。]

 お寿司、とっても美味しいです。ワインも、好きな味です。

[思わぬプレゼントに感謝を述べる。これはメインも期待してしまうな。]
(566) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:16:09

【人】 役者 セロ

[お待ちかねのメインディッシュは、魚介とトマトの香りがおいしそうなアクアパッツァ。まず自分では作れないもの。]

 いただきます!
 ……ん〜〜おいひい……

[おいしい。それしか言葉がでてこない。]

 はあ……あったかい、おいしい、……おいしい、このパンもおいしい……

[ひたすら美味しいを繰り返す。手が止まらない。最高の気分だ。
 こんなに幸せでいいのだろうか。

 セロには細かな味の違いがわからない。魚の良し悪しはちょっとわかる。何故なら実家が港町だから。この真鯛とアサリは良い、とても良い。素材を損なわない味付けは流石サヤさん。上から目線になってしまいましたすみません。

 でもでも、本当に美味しいんです。

 ……ポトフもおいしそうだったな]*
(567) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:16:33

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター デザートは―

[おめでとうと一緒に出されたケーキはどうやらフェイのものだという。>>1:521
 ゲイザーにお礼をしてさっそく一口。]

 あまーい!おいしい!

[甘すぎず、林檎の酸味がほどよいケーキ。生地がサクサクしている。好きなやつだ。

 ホールではないし蠟燭もない、けれども特別なもの。
 このあとにサプライズがあるなんて、このときには思ってもみなかった。』
(568) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:17:09

【人】 役者 セロ

 うわあ…かわいい。ありがとう!>>1:515

[前菜を食べ終わる頃に渡されたのは、昼間だけカウンターに並ぶ可愛いうさぎのブラウニー。すぐに食べてしまうのは勿体ない気がして、崩れないように鞄に仕舞う。]

 これは家で大事に食べるね。

[そして彼女も3月生まれと聞けば ]

 そうなんだ、おめでとう……はまだ早いかな。誕生日が近い人が身近にいるのって、嬉しいね。

[はたしていつが誕生日か聞けただろうか。もし教えてもらえたならば、その日にもう一度尋ねてみよう。可愛いうさぎに見合うようなお返しを渡しに。
 そんなことを考えていたら、気になる言葉がでてきた。>>1:516 ]

 『ラスト・サタデー』知ってるの?あのアニメのやつ……。

[私は良く知っている。初めてアニメで主要キャラを担当した作品だ。
 主人公がバッドエンドを回避するためにループする、シリアスでちょっとコメディもあるアニメ作品。放送が終わったいまも、根強い人気がある。
 セロが演じたのは主人公の親友『有栖川春人』。かなり人気の出たキャラクターだ。]
(569) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:18:00

【人】 役者 セロ


  
 ふふ。たしかに、そっくりだね。

[なんて、思わず笑いが零れる。
 自分が出演している作品を知っているひとが近くにいたこと、それが偶然重なったことが、なんだかすこし可笑しかった。]

「ここのブラウニー大好きなんだよな〜。ありがとう!」

[なんて、ついあのセリフが出てしまったのは、自分でも思った以上に浮かれているからかもしれない。]*
(570) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:18:09
役者 セロ は、メモを貼った。
(a78) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:21:49

【独】 役者 セロ

いろいろ間違えてはずかしい…くやしい…
(-133) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:27:29

【独】 役者 セロ

沢山お祝いしてもらえてうれしい〜〜〜ありがとうございます!
良かったねセロ。
(-134) yatadayo 2023/03/04(Sat) 21:28:29

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター もっと食べたい―

[ケーキを食べて、ブラウニーまでもらって、ゲイザーとのお喋りを楽しんだ後だろうか。
 どうしても我慢できなくなって、そっと頼んでみる。]

 あの、ポトフも食べたいです…美味しそうだなって… >>588

[ハーフサイズもできると言われたならそれを。
 食べる順番が違う?いいや、これであっている。コース料理のように出てくる順番が決まっているわけでもないだろう。
 食べたいものを、食べたいときに食べる。それがセロ流。

 もしサヤが対応中なら、近くにいる人にお願いしよう。ついでに温かい飲み物も頼んでみようか。]**
(677) yatadayo 2023/03/05(Sun) 0:40:44

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター マシロさんからの―

 ふふ、ドラマみたいですね。>>1:563

[申し訳なさはあるけれど、彼女の好意を素直に受け取ることにした。
 このお店の、こういうちょっとした優しさが、とても嬉しかった。

 ケーキを食べた後彼女と話すことがあれば、改めてお礼ととても美味しかったことを伝えるだろう。]
**
(682) yatadayo 2023/03/05(Sun) 0:57:50
役者 セロ は、メモを貼った。
(a88) yatadayo 2023/03/05(Sun) 0:59:28