人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ

「でも逆にこっちも悲報なんだけど、
 俺様ちゃんこの2m強のナリを有効活用して、
 中から170cm超えのグンバツボディの女が登場することも
 絶対にないから、そこだけは織り込んでくれな」

本当に申し訳ないけど。
でも男の子の夢である変形合体なら、
今後の展開によっちゃ見せちゃうぜ!乞うご期待!

「俺様ちゃんの身体と同じく、
 別の論理情報で動いてるかもしれないから怖いよねー。
 それぞれに理論体系があるから、
 人間が食事取って栄養補給して活動してるのをぶっちぎって、
 何の補給をしなくても何十日と生きてたことあるし俺様ちゃん」

まあそもそもが生きてるという定義が出来ないかもしれないけど。
なのでシヴァピッピのこれも"外す"という行為の論理が、
"外れる"に直結してない限りはこっちの意味で"外れる"ことはない、
と持論を述べた。
(-4) reji2323 2024/01/31(Wed) 0:45:02

【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ

「ヒュー、じゃあ美女から食らったビンタ跡みたい
 オトコノコがやんちゃした勲章じゃんウケるー、
 男の子にとっちゃ勲章みたいなもんだし、
 それこそ表の俺様ちゃんみたいにそういう部分陰として
 魅力にして生きて行っちゃいなよシヴァピッピ。
 深く考えずにさー、いや考えてないか」

行きずりのこんな胡散臭い巨大犬機械に聞くくらいだし。
アイサイトが七色に明滅する。

「まあほら見てよ、キスする口もなければ、
 女の子を抱いても感触の一つもない俺様ちゃんですら、
 まあまあハッピーなんだから、
 新しく出来たダチとどんちゃん騒ぎ出来る今日があれば、
 とりあえず呪いの腕輪も五個くらいまではチャラ
 って感じで良くない? よくなくない?」

ま、俺様ちゃん酒飲んだらそのまま下から出てくるけど!
と下品なジョークを飛ばした。
すっかり意気投合した1黒眼鏡と1機械犬は
肩を組んで食事処に向かった。
(-5) reji2323 2024/01/31(Wed) 0:47:03

【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ

――飲み屋に入り、最初の飲み物が来るや否や、
飲み物に手を付ける前に早速切り出す。

「シヴァピ、
 人生プランで、あと何年生きるつもり?」

冗談めかした呼び方で、そう問うた。
表情が変化しないので、感情は伝わりにくい。

/*では少しだけお付き合いを……
(-6) reji2323 2024/01/31(Wed) 0:48:05

【鳴】 番犬 グノウ

「嘘だろ、もう告白の選択肢見えてたんだけど。
 もはや最近は魔女ちゃんに操を立てて、
 このまま他の女の子には声を掛けないまであったのに。
 いや、まだ好感度が上がればチャンスはある……。
 このまま他の女の子に声を掛けずに一途で行こう……!」

硬く決意をする。滅多なことがなければ破られないだろう。
声を掛けられたら本性出ちゃうけれど。滅多です。

「あ、大丈夫だった、バラバラ死体もできなそう。
 多分この分だと魔女ちゃんのとこにもこの問題届くかも。
 遅かれ早かれ魔女ちゃん向きの話だし。
 聞き耳も立てないからゆっくりしておいで。
 こっちもこっちで楽しくやってるからさ」

飲んでも意味ない酒なんか飲みながら。
(=0) reji2323 2024/01/31(Wed) 0:57:46

【秘】 番犬 グノウ → 聖女 リッカ

「へい女神デートしない?
 誰も相手してくれないんだけど」(一方通行通信)
(-9) reji2323 2024/01/31(Wed) 0:58:40

【秘】 番犬 グノウ → 聖女 リッカ

「今酒場(周囲)に誰かいたら、
 今すぐ格好いいグノウお兄さんが顕現して、
 渋い話と硬質な声で虜にしちゃうのに、
 誰も居なくて相手してくれないんだけど……!
 不具合でしょうか……! 修正お願いします……!
 それかヤケクソ補填お願いします……!」

力みすぎて流れていない血が出そう。
(-10) reji2323 2024/01/31(Wed) 1:02:18

【秘】 番犬 グノウ → 聖女 リッカ

「皆もしかして二人きりで
 柔らかいベッドの上で話すのが忙しい感じですか?」(素)

(カイザラルック皇国在住
 匿名希望グノウさん XXX歳からのお便り)
(-11) reji2323 2024/01/31(Wed) 1:04:19

【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ

「あ〜〜〜俺ちゃんのプライドが粉々にされるような
 長身美脚のスレンダーダークエルフ♀が出てこなくって
 マジよかったワ〜〜〜!!!」

 身長に関して思うことがあるらしい。
 彼はダイナマイトボディのかわいこちゃんよりも、クールな細身の美女が好みのようだ。人生に必要のない情報が増えたね、おめでとう。


「考察ありがと〜、ふつーに参考になるワ。
 …それはそれとして感触ないとか延々続く意識とか
 全然めちゃくちゃ重いくない??」

「っつって元々そうならそうでもねェンかな。
 俺ちゃんも日々をたのしく生きれりゃハッピ〜!くらいの
 ノリでいるかンね。神様今日もありがと〜!!」

 あなたも言った通り、彼もそう深刻に考えてはいなさそうだ。彼の信教のバルカス神も大体そう言ってる。
 ゲーミングアイサイトに「ソレどんな感情よ」と笑ったり、少々下品なジョークに「バーにいたの聞いてたしエネルギー変換とかしてると思うじゃん???」と呆れ顔でツッコんでいたり、肩を組むのに手が届かなくて「アー」と情けない声を上げていたり、百面相を繰り広げていただろう。

(-20) 66111 2024/01/31(Wed) 2:15:53

【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ

 さて飲み屋で席に落ち着けば、道中には取り出していたマジックアイテム…小さなフクロウの置き物は二人の間の邪魔にならない所に置かれていた。
 範囲内の者の話す内容が、音としては聞こえているはずなのに、外からは意味のある語として認識されなくなる品。
 これのいいところは、領域内から外に意識を向けて発した声は通るところだ。注文等が滞ることはないだろう。


えっ?
ジジイになっても全然生きる気だから
 何年で言えば40年以上って言うけど何、どったよ旦那?」

 それから投げられた問いは予想外も予想外だったのか、聞いての第一声は大分にひっくり返っていた。

「俺ちゃんから来なかったら旦那の方から来てた〜、
 みたいなコト言ってたけど…ソレ聞きたかったカンジ?」

 簡単に、それでも一応真剣に答えた後、ライチ酒がなみなみと注がれた大ジョッキに手を掛けたまま問い返す。
 目の前のあなたの感情は確かに伝わりにくいが、酒に口をつける前のこのタイミングで切り出したあたり、何でもない話ではないだろうと思えた。
(-21) 66111 2024/01/31(Wed) 2:19:11

【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ

目の前の液体を回しながら上機嫌に返す。
飲むことは出来ないが故人に供えるようなものだと思えば、
無駄には思われまいし、席代みたいなものでもある。

「ただ単に俺様ちゃんの趣味の話かな。
 40年ね。生き物ってそれくらいが寿命だもんね。
 でさ、今のとこ何か食べたり飲んだり
 そういうのを必要のない俺様ちゃんって、
 機能停止するまでけーっこう長い感じなのよ。体感だけどね。
 だから、シヴァピッピ、自分が居なくなった後に、
 何かしてほしいことがあったら無責任に言っとくといいよ」

例えば命を狙われて最期を迎えたら『復讐』だとか。
例えば理由あって伝えられない気持ちがあったら『伝言』だとか。
例を出しながら、酒精を回す。

「趣味の話なのよ、どこまで行っても。
 理由なく長く生きるのは退屈だからさ。
 少しでも理由、収集しときたいワケよ」

もし自分より長く生きそうなら役割交代打診をしようと思ったが、
どうもそうではないらしいので世間話としてフッた、
冗句に似た戯言だ。
(-43) reji2323 2024/01/31(Wed) 23:41:12

【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ

「ふぅん…?」

 乾杯しそびれたジョッキを傾けつつ、あなたの言葉を咀嚼する間がいくらかあった。んー、と意味のない音が暫く続く。

「んっとねー、…とりあえず俺ちゃんは
 グノウの旦那の生きる理由にはなってあげないワ?
 あ、旦那の生き方否定してるワケじゃなくてね?
 コレって俺ちゃんが自分視点無責任はしたくねェからで」

「んーっとォ」

「俺ちゃんは死に逃げした奴の伝言とか聞きたくねェ〜!!
 から、自分でもしねェ〜〜〜!!…って感じ?
 伝言するくらいなら自分で言えって思うんだワ」

「復讐だって、わざわざ頼むモンでないじゃんね。
 旦那がしたくてするなら止めんけど。
 そうでないなら俺ちゃんは要らな〜ァい」

 そういうの重いじゃん?、なんて付け足して苦笑する。
 自分の為に復讐してもらうことも、自分がいなくなった後に誰かへのメッセンジャーになってもらうことも、彼基準では、重い。

(-49) 66111 2024/02/01(Thu) 3:51:08

【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ

「俺ちゃんから何か言うなら、そうね、
 ふつーに自分の起源漁ってたら?」

「俺ちゃんマジで結構な間古代文明の色々漁ってっけど、
 現代じゃ全然出てこんようなのが毎度出てくるんだワ。
 すげェよね、昔の人。宇宙人だった可能性全然あるって」

「あー、言うて文字読むのとか研究するンとかが
 退屈じゃなければ? 俺ちゃん集めたヤツとか今度読む?」

「大体ギルドの倉庫に突っ込んでるから、
 興味あるなら祭り終わってからカシラ。
 今持ってる分だけでも読みた〜い!とかあったら
 ソレはソレであとで貸せるしね」

 曰く、学者ではないが本当に長い間
(冒険者であった期間の殆どであるから、15年程だ)
、ロストテクノロジーを知ることを大目的に旅をしてきたらしい。
 話に出していた通り、学者先生にだって伝手がある。その他の知識人を紹介するのだって構わない。


「それとも、自分の正体はあえて知りたくない感じー、
 …だったりする? そうでも分からんでもないけど。ど?」

 空にしたジョッキをチーズリゾット他食事を運んできた店員に渡し、追加で白ワインのボトルを頼みながらも、テンションとしてはまだ一応真剣な方だ。
 酔っている気配はなさそうである。彼にとって、あれくらいならジュースとほぼ変わらないもので。
(-50) 66111 2024/02/01(Thu) 3:56:56