いつも前々から決めてるデートのときは
　　先に居る理由、分かってくれたかな？
　　…遅れちゃうと欲が出てしまうからさ。
　　それは避けたいなと思って。


　　わかった。いつでも渡せるから、
　　気が向いたら教えてね。


［　にっ、と目尻を下げて笑うものの
　　嫉妬深いことに関しては否定は出来ない。
　　嫉妬深くなければ、今彼女と付き合っていない。
　　これは、確実な話。>>*0

　　だからこそ、香りで認識されるようになったら
　　本当に気にかけてもらっていると思えそう。　］

［　突然の待ち合わせはできるだけ避けたいが
　　会いたい気持ちは抑えられないので
　　素直に飛びつくし、待ち合わせに遅れて
　　彼女が連れ去られていないか心配になる。

　　心配した余裕がないほど、
　　多分彼女は喜んでくれるのだろうけれども。　］

　　ん…ふ、…………


［　直接舐めるようになって、余裕そうだった声は
　　いつの間にか息が多くなっている。>>*2
　　可愛いの感情以外にでないので、
　　つい顔を埋めたまま呟いたのだが、
　　吐き出された息が舐められ濡れた部分に
　　当たってしまっているよう。

　　甘酸っぱくて永遠に舐めていたくなるので
　　彼女が達してしまったり、止めに入らない限り
　　彼は舌を入れ込み、筋にも沿わせてみて。　］


　　は……ん、……いい、……*