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人狼物語 三日月国


215 灰色うさぎと紫うさぎの雨宿り

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イウダは、メモを貼った。
(a0) Ellie 2023/06/20(Tue) 17:05:42

【秘】 イウダ → オルテイシア



 恥ずかしがってるシアちゃんも可愛いから逆効果。


[一度は躊躇した言葉をつい出してしまう。
もう理性が飛びかけているのかもしれない。]


 本当に嫌だったら、ココが乾いて
 痛みしかなくなると思うから、
 恥ずかしいのだって「きもちいい」ってこと。


[二人で気持ち好くなりたい。
だから、「恥ずかしい」と「嫌」という感情が
紫亜の中で結びついてしまわないように。

甘く囁いてキスをひとつ。

兄のように色々教える
その内容は兄とはとても呼べない。

「悪い男」の見本だ。]
(-5) Ellie 2023/06/20(Tue) 21:55:48

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ほら、素直で呑み込みの早い子は
ちゃんと卯田を悦ばせる言葉を選んでくれる。

まるでそこに挿入る大きさを想像したように
手が下腹部を擦るのを細目で見つめ、
くちゅくちゅと秘芽を扱く。

こういう時にあまりお喋りな男は鬱陶しいかもしれないが
何かを喋っていないと、息が荒いのがバレてしまいそうで
恰好つけたい男としてはそれが怖い。

もっとも、どんどん切羽詰まった響きで喘ぐ紫亜は
それに気付く余裕などなかったかもしれないが。]
(-6) Ellie 2023/06/20(Tue) 21:56:07

【秘】 イウダ → オルテイシア



 ――――……、


[教えた通りの言葉を、まさか初めて出会った感覚に使えるとは。
宣言と同時、背が弓なりにしなり痙攣する様子を見て、
紫亜の絶頂を知る。
きつく押さえていたからだろうか。
ホースの先端を摘まんだ時のように鋭い勢いで
蜜が飛び散って卯田の掌を濡らした。]
(-7) Ellie 2023/06/20(Tue) 21:56:28

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ……大丈夫か?


[痙攣が収まり、腰が降りるのを待って呼びかける。]


 イくのすっげーーーー可愛かった。
 こんな可愛いの、見れなかった元カレに
 ざまぁってマウント取りたいくらい。


[思ったより濡れた手をウェットティッシュで拭く。
初めての感覚で気を失う女性もいると聞いたことがあるが、
紫亜は大丈夫だろうか?

卯田の熱源はもう限界が近いのだが。**]
(-8) Ellie 2023/06/20(Tue) 21:57:01
イウダは、メモを貼った。
(a2) Ellie 2023/06/20(Tue) 21:57:57

【秘】 イウダ → オルテイシア

[卯田の懸念に気づいてか、
それとも紫亜の方も自然とそういう気持ちになったのか。]


 ――うん。
 シアちゃんのナカにはいらせて。


[蜜を拭った手で紫亜の額を撫でて
キスを落とす。
迎えに来てくれた下腹部が卯田の猛りとより密着するが、
それだけでは内部まで到達しない。

細い足を持ち上げて、自身の刀身の照準を定める。
処女ではないからそう抵抗なく飲み込んでくれるとは思うが。]
(-15) Ellie 2023/06/21(Wed) 20:55:24

【秘】 イウダ → オルテイシア



 好きだよ、


[力が下肢に集中してしまわないように
耳元に囁いて、ぐっと腰を進めた。]
(-16) Ellie 2023/06/21(Wed) 20:55:38

【秘】 イウダ → オルテイシア


[男を受け入れるのはどれくらいぶりなのだろう。
思ったより入口はきつく、少しだけ痛みを感じる。
だが一番太い部分がぬちっと入ってしまえば
後はしとど濡れた内壁が蠢いて奥へと誘ってくれた。]


 っは、 ……く、


[快感に脳が支配され、思わず一気に貫いてしまう。
こつりと先端が行き止まりに当たる心地がした。

紫亜の身体が柔らかく二つ折りになるものだから
根本まで女性と繋がる快感を久しぶりに――
いやもしかして初めて、味わっているかもしれない。]
(-17) Ellie 2023/06/21(Wed) 20:55:57

【秘】 イウダ → オルテイシア



 はは、やーばぃ、
 すっげ、きもちい、


[優しく丁寧にと理性は警鐘を鳴らすのに、
どうしても加減が上手くいかない。

ギッギッとベッドが軋む音がした。
地震を起こしてしまいそうなのに止まれない。

独り善がりのセックスなんて嫌だから、
ベッドについて身体を支えている手を片方外し、
ピストンに合わせて揺れる胸を摘まんで
彼女の快感も引き出したいと願うけれど。*]
(-19) Ellie 2023/06/21(Wed) 20:56:10

【独】 イウダ

/*
オルテイシアチップ、背景がピンクなので
恋差分に錯覚してしまう。
デフォルトが恋差分……(違
(-18) Ellie 2023/06/21(Wed) 20:57:15

【人】 イウダ

――閉店後――


 悪い、待たせた。


[普段なら紫亜がバックで待っている日は
担当の業務を終わらせたら先に上がらせてもらうのだが、
電車が止まってタクシーも捕まるかどうか、という豪雨では、
遠方のスタッフから先に返し、
必然的に卯田がラストまで残ることになる。

明日も計画運休になりそうだし、
仕入先の幾つかから仕入れが不可能との連絡があったことも踏まえ、
店長と協議して明日は店も臨時休業だ。

予約を入れてくれていた客に夜分の電話の非礼を詫びながら
電話する業務も分担したら思いの外遅くなってしまった。

いくら自宅が近いとはいえ、外は外。
紫亜の寛ぎ時間をかなり削ってしまって申し訳ない。]
(4) Ellie 2023/06/21(Wed) 21:47:21

【人】 イウダ

[冬場は上着を羽織るだけだが
夏場はやはり長時間キッチンにいると汗をかくので
着替えが必要になる。

傍に寄って来た彼女に「汗臭いだろ」と苦笑した。
家に帰ったらすぐ風呂に入るつもりではいるが。]


 ん?あー、さっきのお客さんな。
 よく来てくれるし普段はあんまりあからさまなこと
 言わないからのらりくらり躱してたけど、
 紫亜への態度の悪さは嫌だったし、
 そろそろ考えないとなぁ。
(5) Ellie 2023/06/21(Wed) 21:47:44

【人】 イウダ

[新しいシャツを羽織り、両手を合わせようとしてふと止める。
紫亜を振り返り、頭を下ろして額を合わせた。

甘えている。

先程「汗臭い」と近寄った紫亜に苦笑したというのに。
より近くで今度はボタンを嵌めて欲しい、だなんて。*]
(6) Ellie 2023/06/21(Wed) 21:47:55

【秘】 イウダ → オルテイシア

[こんな細い身体の内部がこんなに包容力に溢れているなんて
外から見ただけではわからない。
人体の神秘というか、宇宙の真理を垣間見たような気分だ。]


 うん、シアちゃんが全部赦してくれたから
 一番深いとこまではいれた。


[は、は、と息を荒くしながら律動を続ける。
摩擦で自分のものが熱くなっている筈なのに
紫亜の膣はずっと温かく感じている。]
(-24) Ellie 2023/06/21(Wed) 22:15:00

【秘】 イウダ → オルテイシア



 新体操、やってたんだっけ?
 ……やーらかいおかげで、こんな、
 あー……やっば、何も言えねー、きもちい、


[途中で笑ってしまうくらい多幸感と快感に包まれる。
自分が感じている幸せを紫亜も感じてくれていることを
表情から読み取ればまた更に胸が温かくなる。]
(-25) Ellie 2023/06/21(Wed) 22:15:17

【秘】 イウダ → オルテイシア



[ 抱き合ってあいしあっている実感。 ]

 
(-26) Ellie 2023/06/21(Wed) 22:15:53

【秘】 イウダ → オルテイシア

[胸を触ればやはり弱い箇所なのか
か細く制止の声が零れる。]


 だーめ、
 胸弄ったら下もきゅって締めてきて
 気持ちいーんだもん。


[良い歳こいて「もん」だなんて可愛い子ぶって、
やってることは大人の行為の癖して。]
(-27) Ellie 2023/06/21(Wed) 22:16:14

【秘】 イウダ → オルテイシア


 っいちお、ゴムつけてるけど、
 このまま、ナカでイッていい?


[勿論、抜いてから射精した方が精子が膣内に入る恐れは低い。
安全を考えるなら膣外射精がベターではあるが。

このまま紫亜と繋がったまま果てたいと
ともすれば快感に上擦ってしまいそうな声で乞う。*]
(-28) Ellie 2023/06/21(Wed) 22:16:31

【人】 イウダ


[紫亜の目に映っていた学生時代の卯田から
きっと根本は変わっていないだろうと思う。
基本的に人が好きで、人の為になることが好きで、
ついついお節介を焼いてしまうこともしばしばある。

紫亜の前につきあっていた女性は、
自分は不倫だった癖に卯田に対しての束縛が強く
他の女性客どころか女性スタッフに対しても
卯田の態度が「ありえない」と癇癪を起すような人だった。
だから彼女とつきあっていた期間は少し女性客にも
よそよそしかったかもしれない。

だからもし紫亜が望むなら
またその距離感を作ることは出来るだろうと思う。
ただ、「SASANKAの卯田」も愛してくれている紫亜が
そう望むとは思えないけれど。]
(11) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:03:48

【人】 イウダ


 へへ、サンキュ。


[おねだりは成功。
良妻の顔の恋人がボタンをひとつひとつ嵌めてくれる。
他のスタッフが帰っているからこそできることだ。

綺麗な指が徐々に上に上がって、
ボタン位置を見ていた視線が卯田を見上げる。]


 紫亜にしかこんな顔しない。


[その我儘の出し方は何でも聞いてやりたくなるやつだ。
尖らせた唇がそっと触れるのに合わせ、口角を上げた。]
(12) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:04:07

【人】 イウダ


 コラ、店だぞまだ。
 続きは帰ってからな。

 どうせ雨でずぶぬれになるだろうし、
 一緒に風呂入ろう。


[半裸で迫った口が窘める。
くすくすと笑いながら荷物を持って退出を促した。

明日は店休日になったから、
傷みやすい食材は手分けしてスタッフで持ち帰ることにしている。
雨が長引いたとしても、灰色うさぎと紫うさぎが雨宿りをしている間の
食料は十分確保できるだろう。*]
(13) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:04:26

【独】 イウダ

/*
手にぎってっておねだりが天才的にかわいい
(-33) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:05:48

【秘】 イウダ → オルテイシア

[こんなに甘くひっきりなしに喘ぎが出るのに
紫亜は何故自分が不感症だなんて思っていたのか。
余程下手糞な男としか経験したことがなかったのか。
前の男に嫉妬すると同時に彼女が哀れに思えてくる。]


 うん、俺も良かった。
 シアちゃんの感じてる顔、えっちでかーわぃ、


[正常位が好きだ。
今は明るいままだから特に彼女の表情がよく見える。
浮かぶ涙に嫌悪や苦痛の色はない。

成分は悲しい涙も幸せな涙も同じだから
舐めとれば同一に塩気がある筈だが、
今の卯田には紫亜の涙は甘く感じた。]
(-34) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:19:40

【秘】 イウダ → オルテイシア



 大丈夫、その「ぞわぞわ」、
 手放さずにいたらナカでイケるよきっと。


[ポルチオを掘り当てた男は容赦なく堅い先端でそこを突く。
内側から昇る感覚があればそれは絶頂の糸口だと教えて
逃げないように腕を紫亜の身体の横に突き立てる。

指摘すればますます感じるのか、
膣が搾り取るように動いた。
本当にあまり長く持たないかもしれない。]
(-35) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:20:01

【秘】 イウダ → オルテイシア


 っ、わかった、
 手、な、


[だがその愛撫は中断する。
伸ばされた手が解けないようにしっかりと指を絡ませて。

片手で自分の身体を支えながらラストスパートをかける。]


 
イく、



[搾られたように低く呻いて、卯田の身体が硬直した。
律動は止めた筈なのに、膣の中の器官だけが
はしゃいで跳ねる。
薄膜にどっと精液が叩きつけられるのを感じて、
きつく目を閉じた。*]
(-36) Ellie 2023/06/21(Wed) 23:20:39

【人】 イウダ

[あの失恋がなければもっと早くに
紫亜とこうなっていただろうかと思うこともある。

だがあの恋をきちんと終わらせる為に
紫亜がくれた言葉や想いがあったからこそ

「友人の妹」を一人の女性として愛するようになったのだ、
とも思う。

ずっと自分を特別だと思ってくれていたその積年の想いが
色褪せてしまわないように必死なのは自分の方だ。
独占欲や我儘の兆しを見せられて、まだ自分に強い気持ちがあると
ホッとするなんて言えば、呆れられてしまうだろうか。]
(17) Ellie 2023/06/22(Thu) 19:31:13

【人】 イウダ


 沸かしたままってことは、
 やっぱり入った後で来てくれたんだよな。
 風呂上りの気配がするって思ってた。


[キスを咎めた癖に、近寄る鼻先が髪の毛を嗅ぐ。
風呂好きの彼女はバスタイムもその後のケアも
いつも入念だから、いつもする「いい匂い」が
より強く濃く香るのだ。]


 2回目になるけど、入るだろ?一緒に。


[その為にバスルームの広さに拘ったのだから。]
(18) Ellie 2023/06/22(Thu) 19:31:25

【人】 イウダ

[両手で荷物を持つと傘が持てない。
身長差を考えれば紫亜に傘を持たせられない。
必然的に袋をひとつ紫亜に持ってもらわないといけない。
パンなど嵩張るが軽いものを紫亜に渡す。]


 来てもらって助かったよ。


[傘は2本あるが当然相合傘で帰る気である。
雨足は強いが、帰ってすぐ風呂も沸いていることだし。*]
(19) Ellie 2023/06/22(Thu) 19:31:40

【秘】 イウダ → オルテイシア

[性体験はあっても、快楽に溺れた経験はないのか、
溢れる声の頻度や声量に紫亜自身戸惑っているようだった。

涙を舐めとるキスが震える頬や閉じられない唇の端に落ちる。]


 うん、「怖い」のも教えてくれてありがとう。
 俺は此処にいるから、縋って。

 怖いの感覚を遠ざけなかったら
 絶対気持ち悦くなるから。


[強い快感は未知なのか怖さを訴えられる。
それを拒まないでくれと何度もキスで慰めた。

この感覚を教えてやるのが自分で良かったと思う。
処女に拘っているつもりはなかったのだが
こうして今教えられることに強い感動を覚えているということは
紫亜を抱いた男が前にいたのが思いの外ショックだったらしい。]
(-42) Ellie 2023/06/22(Thu) 19:31:57

【秘】 イウダ → オルテイシア

[手を握る。
名前を呼ぶ。
耳が遠くなるような白い快感が迫る。

射精の瞬間、訪れない精子を搾り取ろうと膣が戦慄いた。
叫ぶような声に跳ねる腰。
彼女も二度目の絶頂に至ったのだと、
薄膜に包まれた己が生温く精液塗れになるのを感じながら悟った。

安全の為には早く抜いた方が良い。

――わかっていても、蕩けた紫亜の顔に見惚れて
身体を動かせない。

自分の波が終わっても、内壁は長く痙攣し続けた。]
(-43) Ellie 2023/06/22(Thu) 19:32:19

【秘】 イウダ → オルテイシア

 ・・ ……――

 ―――――は、


[痙攣が漸く収まった頃、
力を失ったものが自然と彼女の身体から離れる。
後を追うように泡立った蜜がとろりと溢れた。

ティッシュを豪快に取り、まずはゴムを取って雄を拭う。
紫亜の股も紙で覆ったが、自分で拭ける力が残っていないようだったら其方も自分が請け負った。]


 ……俺んだ。


[噛み締めるように呟いて、紫亜の身体を抱き締めた。*]
(-44) Ellie 2023/06/22(Thu) 19:33:14