人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

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到着:調合師 ネス

【人】 調合師 ネス



  あ……虫か。
  寒くなってきたけど、まだいるんだ。


[頬に違和感を覚えて摘んだら、息絶えた虫がついてきた。
小さくて殆ど害のない虫。
でも、ある薬の着色料にはなるんだよな……

ゴミ箱へ寄ってから手を洗って、
マグカップにいれたコーヒーを二人分持ってテーブルへ]
(1) nikibi 2023/11/22(Wed) 12:04:22

【人】 調合師 ネス

[本日も、冒険者たちの休息日。
冒険者用の宿泊施設で一服中。
寒くなってより美味しくなったコーヒーを目の前の恋人に差し出して、彼が口をつけたら、話を振ってみよう]


  ねえ、ゼクスさんは
  媚薬飲む方って興味無い?

  そのコーヒーに入ってるって言ったら、
  どう思う?


[さっき潰した虫が使われる先って、媚薬の類だから、
なんか思い出してしまった。
僕がコーヒー用意したから、入ってるって言ったら信じるかな?と思って、ちょっと楽しそうに尋ねてみた。**]
(2) nikibi 2023/11/22(Wed) 12:06:01

【独】 調合師 ネス

/*
えーかわいーいー
(-0) nikibi 2023/11/22(Wed) 14:17:41

【人】 調合師 ネス

[彼の言う通り、あたたかい部屋の中。>>3
ただのギルドメンバー同士だったあの頃より
外は少し寒くなって、
一緒に飲むコーヒーは何だか美味しくなって……

そんな変化の中、
今日は僕の気まぐれが、
彼を大きく動揺させてしまったみたいだった。>>4

ちょっと、ちょっと反応を見たいと思っただけなのに]
(6) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:13:32

【人】 調合師 ネス

[ゼクスさんは……
普段はとてもかっこいいのに、
時々、何だか、すごくかわいい。

こんな反応しちゃうんだ。>>5
顔を上下にせわしなく動かしている彼に、
ふふっと笑ってしまいそうになるのをこらえる。
……僕の方がなんとかっていうのは、お、置いておいて……

嘘だろって突っぱねられてないし、
「入ってないよ、嘘だよ」とバラしてしまうには
あまりに惜しい。

だから僕は、ちょっと真面目な顔をして言おう。
可愛いって思ってるなんて、
悟られない様に気を付けながら]


  なんで俺に?って、
  そんなの……

 
(7) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:14:04

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス



  ……身体を熱くしたゼクスさんが、
  どんな風に、僕を……
求めてくれるのか……
知りたくて。
 

 
(-2) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:14:39

【人】 調合師 ネス



  ……効いてきた?


[ふっと優しく笑って、手を伸ばし、
彼の手をちょっと撫でてみる。
神経を変にしてしまえたらいいな、なんて思いながら。*]
(8) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:14:52

【独】 調合師 ネス

/*
ごはんちゃんと食べてる
えらい
(-1) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:15:23

【独】 調合師 ネス

/*
こんなムーブするとまじもんの媚薬飲ませる事ができないのでは?と思うけど……この反応可愛すぎて……

あとこれまでのあらすじありがとうね……>>3
(-3) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:16:39

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
────は……

 
 
[ 途中、尻すぼむように消え行った言葉を聞いて
 僅かに驚いて目を見開き ]
 
(-4) Leco 2023/11/22(Wed) 19:54:02

【独】 調合師 ネス

/*
い、言わせられてしまう……ぐぬ……
(-6) nikibi 2023/11/22(Wed) 19:59:33

【人】 調合師 ネス

[……実際、
ゼクスさんに媚薬を飲んでみてほしいと思った事は結構前にある。彼の事をまだ明確に意識していない頃だ。

その時は「このきれいな人がどう乱れてしまうのか」
という想像をするだけだった。
それが、対象を持った慾望になればといいと気持ちになり、
ただの想像は、願望に変わった。

それを、言の葉に乗せて囁いてしまった]
(12) nikibi 2023/11/22(Wed) 20:34:28

【人】 調合師 ネス

[だからもう後戻りできなくて、彼の手に触れた。
否、彼の反応>>5を見た時から、
もう後戻りはできなかったと思う。

手を撫でて微笑んだら、ちょっと口を曲げてしまった。>>10
そうだよね、よりによってゼクスさんに媚薬盛るなんて、って、
盛ってないけど、ごもっともって感じだ。
でもその顔も可愛いな……と思って見ていたら、
頬が段々緩んでいって……

何を考えているんだろう?と首を傾げかけたところで、
カップが再び持ち上げられる。>>11]


  ぁ……


[彼がすっかり中身を飲み干してしまう様を、
何も出来ずに見届けてしまう。

……流石に全部飲んだ後に大して変化が無ければ、
嘘だって見破られるんだろう。

さっきまでかわいいって見つめていた筈なのに……
絡められた指がじんわりと熱くて、
撫でられるとぴくりと肩が震えて……
おかしくなったのは、こっちの様]
(13) nikibi 2023/11/22(Wed) 20:34:50

【人】 調合師 ネス



  ……、……好きな、人の、
  ……色んなところに、キスしたくて、堪らなくなる……


[見つめられる瞳から目を逸らして、
絡んだ指を見下ろしながら、「効能」を伝える。
ああ僕、何言ってるんだって顔を覆いたくなってしまったけれど、赤くなった顔は隠さなかったし、言葉も途切れ途切れになったけど、いやにはっきりとした発声になった。*]
(14) nikibi 2023/11/22(Wed) 20:35:20

【独】 調合師 ネス

/*
やっぱりかっこいいなぁ……
(-7) nikibi 2023/11/22(Wed) 20:36:27

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 ベッドでめちゃくちゃにキスさせて。*
 
 
(-8) Leco 2023/11/22(Wed) 21:02:16

【独】 調合師 ネス

/*
んぐぐぐ……早々にきゅんです
(-9) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:08:56

【人】 調合師 ネス

[僕が目を逸らした後も、僕を見てくれているってわかる。>>15
効能と称した願望を言ったって嫌われない……と、
自惚れられるくらいには、
彼の事を見てきて、彼の傍で、彼の事を愛してきたつもりだ]


  あ……


[ゆるく持ち上げられた手の、
その指先が彼の唇で彩られる。>>16
……それだけに留まらず、
「色んなところ」にキスを贈られる]


  ぁ、あぁ……


[本当にキスしてくれた事にも胸が高鳴るけど、
「本当だ」なんて……
話を合わせてくれた事に、その悪戯っぽい笑顔に、
嬉しさよりも恥ずかしさが僅かに上回って……
顔がもっと赤くなったのがわかる]
(18) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:52:12

【人】 調合師 ネス



  んんっ、


[爪先に、ほろ苦い硬質が立てられる。>>17
そのまま、口の中に咥えられて、
されるがままに指を吸われる。
逸らしていた瞳はいつの間にか彼に釘付けで……

気持ちいい、……けど……]


  ふ、……


[ぬるりと舌で舐め取られてから指を離された時には、
抑えても小さく息が上がってしまっていた。
このままじゃいられない、と思って口を開こうとしたけど、
彼の方が先に立ち上がって、肩に手を置かれる。
触れられたそこからまた変になってしまいそうだったけれど、
呼ばれるまま顔を上げた]
(19) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:52:18

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス



  ……はい。


[殺し文句に、従順に頷いた]
(-10) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:52:29

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[でも、ベッドに行く前に、
もう一度聞いてみたい気持ちが抑えられなかった]


  ……本当に・・・飲んでみる気は、ない?

  僕が、作った薬……


[以前艇の上で作った薬……
あれの安全性を安定させようと改良した試作品が、
荷物の中に今、ある。
きっと、試してくれる人に流れるのだろうとは思っていたけれど……
どんな媚薬を作る時も、
僕はゼクスさんの顔を思い浮かべながら作ってしまっていた。
いつか飲んでほしいなって、思いながら……

叶うなら、と
上目に見つめながら尋ねてみるけど、
無理強いはしないつもり。*]
(-11) nikibi 2023/11/22(Wed) 21:53:27

【独】 調合師 ネス

/*
このままめちゃくちゃにキスされたかったけど……
折角ならおねだりしてみようと思いまして……
(-12) nikibi 2023/11/22(Wed) 22:15:48

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

[ ギルドの休息日。
 普段から睦み合ってはいたけれど、
 やはりこんな日に恋人に触れたいと思うのは俺も同じで。
 
 だからこそ、こんな風に可愛い事を言ってしまうネスを
 ベッドに誘ったのだけど。 ]
 
 
 ──……!
 
[ 頷いてくれたのに喜んだのもつかの間。
 
 ベッドへと移る前にネスから告げられた言葉に、
 ぱちぱちと幾度か瞬いた。 ]
 
 
 本当に……って…
 
[ 先程飲み干した一杯のコーヒーを思い浮かべる。
 アレに薬が入ってなかったのだということは
 今の自分の体の具合からも察せられる。
 
 だからこそ改めて告げられたのだろうソレに、
 じわりと頬を染めた。 ]
(-14) Leco 2023/11/22(Wed) 22:26:30

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 っはは…
 …本当に……。
 しかも不意打ちじゃなくて、
 わかってて飲ませる気か。
 
 
[ 上目遣いでこちらを見るネスに、
 はぁー……と口元を抑えてため息をつく。
 
 
(……かわいー………。)

 
 と一瞬別方向に言ってしまった思考を引き戻し、
 んん……と考える素振りを見せ。
 
 ちろりと横目でネスを見ると、
 耳元に頬擦るように口を寄せた。 ]
(-15) Leco 2023/11/22(Wed) 22:26:59

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 
……いーよ。

 
[ 小さく、小さく返事を返す。
 
 正直な所、少し不安はある。
 なんせ自分が魔力で相手をそうさせるのはよくあったが
 自分がそういう状態になったことはなかったし……
 
 仮にそうなったとして、
 ちゃんとネスを大事に抱けるかも不安だった。
 暴走しなきゃいいけど。 ]
 
 
 
ネスって案外スケベだよな。

 
[ クスクスと笑って呟くと、
 そのまま耳たぶにも一つキスを贈ろう。 ]
(-16) Leco 2023/11/22(Wed) 22:27:31

【秘】 サーチャー ゼクス → 調合師 ネス

 
 
 ……でも俺、
 そーゆーネスが大好き。
 
 お前がくれるもんなら、毒でも薬でもなんでも飲むよ。
 
 
[ そうして体を離すと、先に歩いてベッドへ腰掛ける。
 
 薬はどれだろう、とネスの手元を目で追いながら。* ]
(-17) Leco 2023/11/22(Wed) 22:28:11

【独】 調合師 ネス

/*
うあーーーあーーー
(-18) nikibi 2023/11/22(Wed) 22:35:30

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス

[不意打ちは……する気は毛頭ない。
初めて素肌に触れようとした時、
ゼクスさんは「良い?」って確認してくれた、から。
……僕に不意打ちなんて度胸がないだけとも言えるけど。

ともあれ、
彼のため息と考える様な仕草にどきどきしながら
返事を待って……
耳元に寄せられた答えに、胸がきゅんとしてしまった。

許してくれた事が嬉しくて、
それに、すごく小さなYESはいけない事をするみたいで。
彼が抱える不安の半分も理解出来ていなかったところは、
反省すべきところかもしれないけれど……]


  ん、


[スケベだと笑われたら、
ゼクスさんにだけだよって言おうと思ったけれど、
その声の優しさと耳たぶに寄せられた唇から、
何かそれも見透かされている気がしたから……
僕も一緒に笑うだけにしておく]
(-19) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:16:54

【秘】 調合師 ネス → サーチャー ゼクス



  ほんと……?嬉しい……

  あ、いや、毒は、やだよ……


[嬉しい事に混じって何かすごい事を言われた。
生真面目に突っ込みを入れて、
先にベッドへ向かった彼とは反対方向に歩き出す。
少し離れたところに置いておいた荷物の中を急いで漁って、
さっき離れたばかりの温かさがもう恋しくて、]


  ……ゼクスさん……


[薬の小瓶を手に、ベッドに座った彼の目の前に立つ。
少し手間取りながら蓋を開けて、
無臭に改良した液体を少量、口に含んだ]
(-20) nikibi 2023/11/22(Wed) 23:17:11