人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【神】 法の下に イレネオ

その日、男はいつも通り署に向かった。
いつも通り朝礼に参加し、いつも通りの位置で聞く。
背筋は伸ばし。顎は少し引き。目は真っ直ぐに前を見て。
一言も聞き漏らさぬ真面目さで、微動だにせず、
職務を全うするための、望まれた道筋を辿るよう。

そうして、その法の施行をついに聞いたのだろう。
にわかにざわめき出す署内。漣のように混乱が広がり、そこここで誰かが囁きあい、顔を見合せあった。
視線で黙らされようと内心の当惑は消えるものではない。その日は、朝礼が終わってからも、場に留まるものが多いだろう。

その中で。
男は一人。笑って。

「いいんじゃないか。」
「悪人は当然、裁かれるべきだ。」

機嫌良さそうに、そう言って。

#警察署_朝礼
(G0) rik_kr 2023/09/14(Thu) 21:22:00

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

「へぇ……? アイツと浅からぬ因縁があるのかな、キミは」

返事に愉快そうな笑みを浮かべて。
腕を振りほどくのを諦めれば、大人しく腕を掴まれたままになるだろう。

「アイツは安々と尻尾を掴ませてくれる男ではないからね。
 僕は今のところは顧客というやつだよ、……僕は目的のためにあまり手段は選ばないんだ」

数年前、昇格候補に選ばれた功績となった事件すら。
その手腕に是非を唱える者は多く、実際に上司から叱責も受けている。
男の言うその目的が幹部の検挙であるかはさておいて、褒められた手ではないことは誰の目にも明らかだろう。

「とはいってもそれでキミは納得しないんだろう?」

眉をひそめ、浮かべたのは心底嫌そうな表情。
この先はあまり、言いたいことではないようだが……。
(-6) eve_1224 2023/09/14(Thu) 21:34:11

【独】 法の下に イレネオ

/*
ごめん全ての順番をかなぐり捨てて俺もお料理教室に参加させていただく
(-16) rik_kr 2023/09/14(Thu) 22:22:44

【人】 法の下に イレネオ

>>5 アリーチェ

この男は変わらない。方が施行された当日でさえ。
だからこそ二つの場違いを場違いだとも思いもしなかったし、単なるそういう日・・・・・として受け取った。

明らかに大荷物の二人。
片方はいつも通り菓子だろうか。もう片方は……あ、電気鍋を出すのが見えた。何故?

「何か持ってこられたんですか。」

ひとまず。
しおらしくしている先輩に声をかけてみよう。中身の入っていない鍋より、実際作ってきた菓子の方が重大事だろうから。

#警察署
(10) rik_kr 2023/09/14(Thu) 22:27:09

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

「……つまりinsomma

短い一音一音を噛み締めるように絞り出す。
口の端は苦く歪んで、それは貴方への苛立ちと信頼が綯い交ぜになっている証拠。
つまり、目的があって。
そして、その目的は、貴方が刑事であると言うなら。
当然、正義のため。そうだろう? そうあるべきだ。
けれど貴方の断定がないから、男はそういう顔をする。


そこに、その言葉は渡りに船だった。

「ええ。そうですね。」

当然とばかり言う。
貴方が話してくれそうだと感じたからか。腕を掴む力は、もう少し緩くなる。
身内には甘い方だ。

「よく分かっていらっしゃる。」
「考えがあるなら言ってください。今。すぐ。」

甘さは身勝手な信頼と情からなる。
裏切られれば苛烈さを増すだろう。
(-23) rik_kr 2023/09/14(Thu) 22:36:52

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

「別に考えと言うほどのものではないよ。
 アイツは僕のことを警察だと調べてはいるだろうけれど、正体を明かしたわけじゃない」

やっぱりね、と肩をすくめて。
仕事熱心なあなたを、やっぱり嫌そうに見上げた。
面倒くさい。ここまでそれで流してきたことを、後輩に知られてしまうというのは。

「それでも、買える情報や物には価値がある。
 いずれ検挙するにしたって、引き出せるものはできる限り引き出したいじゃないか」

もっともらしいことを言いながら回避出来る方法を考えてみたが思い至らず。
マフィア嫌いであるから、話してる事に嘘はないとはいえ今はまだあの男を利用したい。
本当に、個人的に必要でしかないものだから。
だから、だけど……。

…………。

「……ま、今回買ったのはそれとはあんまり関係なくて、個人的に必要な物だったんだけどね」

やがてこれだよ、とポケットから取り出したのは、ドラッグストアなどには並んでない強い睡眠薬だ。
パッケージなどをあなたが調べるならば、それは容易にわかることだろう。
(-41) eve_1224 2023/09/14(Thu) 23:26:54

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

さて、どんな言い訳をしてくれるのか。
見つめる視線は挑戦ではなく期待だ。信じさせてほしい。疑わせないでほしい。貴方を敵と見なしたくない。
自分を納得させてくれ。
隠す気のない感情は滲んで貴方に向いたろう。そのままを剥き出しに、ひとつひとつ、男は貴方の言葉を聞いた。

真っ当な言葉。
刑事として警察として、正しい言葉。
それで納得しなかったのは、貴方の態度がどうにも煮えきらなかったから。
若いくせに、若いから、働く青い勘もある。

刺すような視線が貴方から剥がれた・・・・のは、その瓶が手にされたからだった。

「?」
「薬ですか。……」

初めばかりはまだ言葉に刺がある。しかしそれも、パッケージを調べれば和らいで。

「睡眠薬?」

次いで尋ねる声音に変わる。
再びそちらを向く瞳はいくらか凪いでいるだろう。そこでようやく貴方の目元のくたびれた様子に気づくだろうか。何分、激昂していたものだから。
(-148) rik_kr 2023/09/15(Fri) 12:47:55

【人】 法の下に イレネオ

>>16 アリーチェ

「何故。」

しょんぼりと口数を増やす貴方と対照的、これは一言言いきってしまう。その態度には、もしかしたら厳しさが見えたかもしれない。
言葉と共に伸ばす手は大きい。ただし、下から伸ばされたから、万一にも殴られるかと怯える必要はなかっただろう。緩慢な速度だ。

「怒りませんよ。」

視線は下に。とはいえ、背の低い貴方からは表情も容易に伺えるはず。言葉通り、怒っているふうではなかった。
貴方の方に合わせないのは呆れているからだではないらしい。だが、怯えさせまいとしているわけでもないのもわかるだろう。次の言葉で。

「甘いものは好きです。」
大きいのがいいな。
どれだと思いますか。」

物色の視線だ。
なんとも気遣いがない、行儀も悪い。

#警察署
(31) rik_kr 2023/09/15(Fri) 13:19:57

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

「……そう、睡眠薬」
「寝れないんだよね、いつも」

その表情は、はぁ、言わされてしまったと拗ねたようにしていて。
いつも”寝るの忘れちゃうんだよね”などと言っていた事とは違うことを認めた。

「……寝ようとしても昔の夢を見て、起きてしまう」
「深酒すれば多少は寝れるからいつもはそうしてて……、深酒するから朝は食べたくないし、夜は深酒したいから食べない」
「それでも無理が来るから、必要なときだけこれを飲んでる」

あなたたちに食べさせられる昼食は、男にとっての命綱だ。
もっとも、こういう生活を続けているお陰で胃は小さく弱いから、それでなんとかなってしまっているのが現状なのだが。

はぁ、と大きく息をついて閉じた目元には、やっぱり消えぬクマが目立っている。

「マフィアから物を買うのは悪いとはわかってるけど。
 市販のものは効かないし、今はまだ警察辞めたくはないから……情報探りながらこういう買い物してた、ってわけ」

ちなみに、捜査に必要だと思えば麻薬だって買うけどねと付け加えて言う様子は、まったく悪びれてない。
これはこの男の通常モードだった。
(-160) eve_1224 2023/09/15(Fri) 14:51:46

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

貴方の、拗ねたような表情。そんな顔は初めて見た。
初めて見たから、こちらもつい怒気を削がれる。
握りこんでいた指は最早ほとんど強さを失っていて、痛みを与えることはない。ただそこに置いてあるだけ。添えてあるだけのもの。温度が伝わるほどの薄着ではないだろう。

「……昔の夢?」

続いて男は、そんな言葉を。
それはプライベートな話で、貴方が隠してきた話だ。それに遠慮もなく立ち入って行こうとする。先輩と後輩というだけで、それ以上の親しさはないのに。
それとも、その関係は男にとって充分に親しいと呼べるものなのかもしれない。いずれにせよ、答えてもらえることを疑わない問いだった。

「……身体に悪い……。」
「事情はわかりましたが。……はあ」

付け加えられた言葉には再度眉間に皺を寄せただろうか。
全く頭の硬い人間だ。
(-179) rik_kr 2023/09/15(Fri) 19:05:52

【人】 法の下に イレネオ

>>35 テオドロ

「下すんですか。俺に?」

まさか、と言いたげな。
何よりもまずここは寓話の世界ではないし。
加えて言えば貴方たちは神や天使ではなくて、
何より自分は悪人ではないのだから。

冗談でしょう、と瞳は笑っていた。

それから、貴方にさらわれていく二つ目に気がついて。
あー、それも大きそうだったな。そういう顔をする。

「お互い様じゃないですか。」

大きいひとつを選ぼうとして先を越されるのと、拘らないからふたつ目を手に入れられるのと。
そういう寓話もありそうだ。

#警察署
(40) rik_kr 2023/09/15(Fri) 19:15:02

【秘】 法の下に イレネオ → 黒眼鏡

/*
度々失礼します。こんばんは。
イレネオ、暗殺者です。黒眼鏡さんを襲撃(逮捕)したいな〜と思っています。
運営様から伝えていただいたと思いますが、バッティングした場合は身を引くつもりです。

事前/事後のRPはしたいな〜と思っているのですが、今の所案なども練れていない状態です。ので、逮捕されるに際してしたいこと、やりたいRP、されたいことなどがあればお応えできるかと思います。
それから当PCは物理的に暴力的なところがあるキャラクターですので、その辺の許容範囲も教えていただけると幸いです……!
(-181) rik_kr 2023/09/15(Fri) 19:19:19

【独】 法の下に イレネオ

/*
はあ はあ はあ もっと生き延びてあんなことこんなことしたかったあったらすみません すみません……
(-180) rik_kr 2023/09/15(Fri) 19:19:52

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

「体に悪いのはわかってるけど……こうでもしないと全く寝れなくてね」
「困った体だけど、今のところこれで倒れてないから大丈夫じゃないかなって」

はは、と笑う。
自分のことを思いやる性質は持ち合わせてないらしく、あまり困ったようには見えないかもしれない。
昔のことを聞き返されれば、そこまで話せと?と、訝しげな目を向けて。
いつの間にか緩んでいた手を振りほどくこともせず、ただ、眼鏡の奥にある瞳の真意を探った。
声のトーンも落ち着いて、まっすぐに向けられた視線は、きっと、絶対に答えてもらえると思ってるんだろう。

「やるべきことを思い出せって言われてるような夢……かな」
「事件解決のために犠牲にした女の子の夢とか」
「見て見ぬふりをして取り返しの付かない事になった初恋の相手のこととか」
「もう戻ってくることがない昔の幼馴染のこととか」

「そんなところさ」

それでも答えてやるくらいには、あなたのことを近しい同僚としては認めているらしい。
でなければきっと、先程の問い詰めにすら向き合うことはなかっただろうから。
(-198) eve_1224 2023/09/15(Fri) 21:42:57

【秘】 黒眼鏡 → 法の下に イレネオ

/*
こんばんは、黒眼鏡です。
ヤッター襲撃だ!!
多分バッティングはないのではないかな〜と思います!(まだわかりませんが…

現状こちらもRP案があるわけではないのですが、
逮捕となると無抵抗で捕まることになると思いますので、
イレネオさんがどのようにロールしたいかにもよるな〜〜ッという感じです。
人前(全チャの意味)でやっていただいても構いませんよ!!!!

暴力行為もご自由にどうぞという感じですので、
どうかよろしくおねがいしま〜す!!
(-208) gt 2023/09/15(Fri) 23:07:49

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

まっすぐな男だ。
貴方には、良いものに見えたかもしれない。悪いものに見えるかもしれない。
無遠慮で、不躾で、無謀で、無鉄砲な男だった。

「今日まではよくても明日まではわからないでしょう。」
「マフィアの薬だ。それに、酒も。悪い、身体に。」

ここにも滲む、マフィアへの嫌悪感。貴方への心配は純然たるものだろうが、そこに交わって増幅する。
手に力はなくとも、立ちはだかるような位置関係は変わらないのだろう。今は詰め寄る激しさもなくなったから、内緒話でもしているように見えるかもしれない。
その距離。
囁くような距離の近さで。
男は、変な顔・・・をした。
おそらくこれも、貴方に見せたことがない顔。鳩が豆鉄砲を喰らうような、良かれと思ってしたことで叱られた子どものような。片眉を上げ、片眉を下げ、口をへの字に曲げた、妙な顔だ。

「……」

視線が右に、左に行った。
逡巡するような、考えあぐねるような仕草は、珍しい気遣いからだった。

「先輩には」
「いい想い出が、たくさんあるんですね。」

考えて言ったのはそんなこと。見当違いだっただろうか。
(-220) rik_kr 2023/09/16(Sat) 0:08:54

【秘】 法の下に イレネオ → 黒眼鏡

/*
全チャでやってもいいのかな……!? 役職をおおまかにばらすことになるので厳しいのかも……? 見落としだったらすみません、あとで運営様に確認しておきますね。無理そうだったらアクションで盛大ににおわせたりしましょう。

当PCは無鉄砲なところがありますので、わりとお店に単身で突撃しそうです。ポップコーン殺人事件様的にも問題ないのなら、堂々乗り込み、無抵抗な貴方を車でお連れする形でどうでしょうか?

またPLは大変暴を働きたいのですが、教会等でお話させていただいた感じ、黒眼鏡さんは暴力に動じないタイプに見え……PCの姿勢としては消極的です。ですがもしポップコーン殺人事件様がお好みならやり方を考えようかなあと思います。
逮捕後の尋問とか二人きりだし……
PLは暴を働きたいので……

好んでいるわけではない、このままを保ちたいということであれば飄々とした態度に歯噛みしつつひとまず逮捕に至るでしょう。
(-222) rik_kr 2023/09/16(Sat) 0:23:19

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

―――眼前にあなたの顔しか映らなくなって、数秒。

お互い無言の時間が流れた。
沈黙の後紡がれた、”いい思い出”……だなんて、不器用な気遣いにもほどがある。

「くっ……はは、キミ。こんな事も出来るんだ」
「キスでもされるのかと思ったよ」

いつも生真面目すぎるほど職務に忠実な男が見せた変顔は破壊力がある。
スマホで撮っておいて良い? なんて思ったけれど、流石に怒られそうだからやめた。
だからといってこんな事をいうのもどうかとは、思うけど。

本当は全部、後悔を重ねた想い出だ。
笑いで元気づけられるなんて、思ってもなかったけれど。

「そうだね、マフィアの薬だし諸刃の剣かもしれない。
 でもまぁ……そうなったら、キミがアイツを逮捕する大義名分になるだろう?」

そういう意味では、今日あなたに打ち明けたことは案外悪いことではなかったのかもしれない。
(-225) eve_1224 2023/09/16(Sat) 0:42:05

【人】 法の下に イレネオ

>>44 テオドロ
>>47 アリーチェ

ぴんと伸びた背筋の一人と、冴えない雰囲気の大柄の一人。
知らぬ人が見れば年齢の多寡は逆に見るかもしれない。実際は男は今この中で一番年下で、その癖一番図々しい。
そして、身内・・に対しては素直でもあった。大きめのひとつを指さされればそれを素直に手に取ったろう。華奢な女性の手の下では大きく見えたのに、一回りも二回りも大きい自分の手の中では小さく見えるらしく、何度か容れ物の中に残ったものと見比べている。

「そうですね。」
「正直者が得をする世の中になってほしいものです。」

それは善良な一般市民に向けた言葉なのだが、この状況では「
素直にたくさん食べたいと言っている自分に大きいものを譲れ
」と言っているように聞こえたかもしれない。そう受け取られれば心外だという顔をするだろうけれど。

「食べ切れそうですか。」

聞きつつ、ようやく大口を開けて自分もかぶりついた。

#警察署
(49) rik_kr 2023/09/16(Sat) 0:50:40
イレネオは、アリーチェに、「美味いですね、これ。」
(a9) rik_kr 2023/09/16(Sat) 0:51:05

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

「嫌ですか。」

間髪入れずに返した言葉に理由はない。
あるとすれば、貴方が冗談めかしたから。普段は言わないようなことがうっかり零れただけ。
答えが聞きたいわけでもないから貴方は雑に誤魔化せばいいし、男が身を引く方が早かったかもしれない。

「そうですね。」

齎されるのは肯定が先。
勿論、それはなるだろう。少なくとも一般市民を、正義の徒を害したという理由で。

「ですが。」
「そのために貴方を犠牲にしたくはないですよ。」
「自分なら傷ついてもいいと、思っていますか。」

否定が続く。
やや距離の出来た金。
レンズを隔てた様は窓のよう。向こうから、貴方を見つめている。
(-229) rik_kr 2023/09/16(Sat) 1:12:08

【秘】 法の下に イレネオ → 黒眼鏡

/*
こんこん、こんばんは。打診の連投失礼します。
運営様に聞いたところ、逮捕ロールは表でやってもいいということでした。が、流れを投げたらあちらで地の文をこさえて村建て発言にしてもらえるということも教えていただきました。
そっちも捨てがたいな……と思います。どうでしょうか……?
(-233) rik_kr 2023/09/16(Sat) 1:22:56

【秘】 黒眼鏡 → 法の下に イレネオ

/*

割とロールでやってもよい感じだったはずです! あっ確認ありがとうございます!

単身できていただいても大丈夫です。
暴についても振るっていただいて構いません。黒眼鏡は暴力にケツの毛まで浸かった人種なので振るうことにためらいはありませんが、勿論人間なので暴力は通じます。それでも抵抗はしませんので、思い切りやっていただいて構いません!
もうちょっとやりたいことはあるので死亡だけはちょっとお待ちいただけるととっても助かりますが、いわゆる不可逆の欠損でしたらご自由にどうぞという感じですわ!!!!!!!(暴を奮いたい衝動的にどのくらいがアリなのかわからないけど大体大丈夫ですお嬢様)

ただ全チャでやる場合、Gの域に踏み込むのはあんまりよくない説があります。
全では逮捕+ロールにとどめて、暴でやりたいことがあれば秘話で…とかがよいかなという感じです!
地の分でも全然大丈夫ですし、よきようにしていただけたら幸いです。
イレネオさんの能力行使なのでやりたいようにやってほしい!(欲望と希望)


…といいつつ、黒眼鏡=アレッサンドロは物理的にも精神的にも普通にダメージが通りますが、それで大きく態度を変えるようなこともない奴です。
(いわゆる死を受容するような段階に入っているので、
 それが自身に向くものでしたら欠損・喪失が価値観の変動に繋がりにくくなっています)
そういう意味でいうとあまり暴に対する美味しいリアクションができないかもしれません。
そこだけは申し訳なく………

とりあえず以上なかんじです、なにとぞよろしくおねがいいたします!!!!!!
こちらからもひとつお伝えしたいことがあるんですけどそれは…ちょっと…運営ちゃんに確認してからにします!!!(全然なにか悪いことではなく役職上の…あれそれでちょっと…)
(-241) gt 2023/09/16(Sat) 1:52:09

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

「嫌……うん?」

冗談のつもりだったから、まさかそう返されるとは思わなかった。
思わず言葉を詰まらせて、身を引いていくあなたの顔を再度見上げた。

「え、いや……では、
ないかな……?


疑問形だ。
実際、よくわからない。
そういった感情は10年前に何処かに捨てたまま、大事なものなど作らないようにしていたから。
実際は、ここに配属されて大事なものは増えたはずなのに、頑なな心はそれを認めようとはしていない。

そして続く矢継ぎ早の否定の言葉も、声量よりずっと強く感じるのは何故だろうかと疑問が浮かんで。
理由などわからないけれど、あぁ、図星を言われてしまったと、事実のみが重くのしかかる。

「……それでやりたいことが成されるのなら、ね」

少しだけ伏せられた花浅葱の色は、揺らめいた。
手段を問わないのは、自分の身の危険すら――顧みないということでもあったのだ。
(-243) eve_1224 2023/09/16(Sat) 1:59:51

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

いや、では、ない。かな。

歯切れの悪い返答に、男はふ、と破顔した。
これだって、あまりしない顔だ。
気難しそうな顔立ちのわりに、案外表情が変わる男だった。
誰かの冗談ににやつくような顔をすることがある。会釈の際に口角を上げて見せることもある。この国の男らしく身内に甘い、裏表というほどではないにしろ対応の差は明確で。
それでも、こんな風に眉を下げて笑うことは少ない。

そのまま、意識の外にあるように貴方の頭へと手が伸ばされ。
はたと気づいたように、触れる前に降ろされる。
そうしてまた、いつもの仏頂面に戻るのだろう。

「そんな手を取らずとも」

揺れる、水面を見るように。
波紋の先を追うように、これはゆっくりと瞬きをした。

「貴方が危険に晒されずとも。」
「俺たちは、正しいんですよ。」

「身を粉にせずとも」
「手は届きます。」

一言。一言。一言。
こんなことを言うこの男だって、どちらかと言えば危険に飛び込むたちではあるのだ。
だから貴方はそこを衝くことはできる。最も、それで怯む保証はないのだけれど。

「成した先に」
「自分がいなくていいんですか。」
(-249) rik_kr 2023/09/16(Sat) 2:43:20

【秘】 法の下に イレネオ → 黒眼鏡

/*
死亡までは大丈夫です! 大丈夫です! そんなに勝手に命を奪ったりは! しません!! 命の安全はむしろ保障されてる村ですしね……!
そして喜びました。不可逆の欠損、今のところ予定はないのですがひとまず許されるということで……ルン🎶 ありがとうございます。

そうですね。では黒眼鏡さんが逮捕される(もしくはそれが知られる)のは村中の時間で明日ということになりますし、おそらく反応したい方々もいらっしゃるでしょうから、話がまとまり次第すみやかに秘話で逮捕ロール→流れを運営様に報告、更新後の村建て文で投下して頂く、という形でどうでしょうか?
それとも既にそこそこ流れは固まっておりますので、これを先に報告してしまって、秘話自体は明日開始という形でもいいかと。

暴力が響いてない様子に思う存分地団太を踏ませていただきましょうかね。よろしくお願いします!
そして役職上のアレソレ、承知しました。お待ちしております!
(-251) rik_kr 2023/09/16(Sat) 2:59:51

【秘】 黒眼鏡 → 法の下に イレネオ

/*
はい、そのような感じで大丈夫です!
宜しくお願いいたしますね…!
(-267) gt 2023/09/16(Sat) 14:19:41

【人】 法の下に イレネオ

>>17 ペネロペ

うん、と頷いて。
その首肯は普段の動作より大きかったかもしれない。薄闇でも、上背にいくらか差があっても、わかるように。

「そうだな。」
「夜道には気をつけた方がいい。それから、風邪にも。」

最初から最後まで、これは一般的な気遣い。
貴方の本質を知っていればかけないような言葉。
そのままに連れ立って、明るい大通りまでを行くのだろう。
次会うのは店でか、それともまた往来で偶然か。
何れにせよ、それはやっぱり、普通の出会いになるはずなのだ。

#共同墓地
(55) rik_kr 2023/09/16(Sat) 14:28:07
イレネオは、ダヴィード手を振って、「そうだな、また。」 #商店街 >>6
(a12) rik_kr 2023/09/16(Sat) 14:39:39

【人】 法の下に イレネオ

>>52 アリーチェ

心外である。
と、いう顔をするのはいくらかの後のことだったろう。何分これは頭が固くて、自分の言葉が自分の考え以外の受け取り方をされるなんて思っていなくて、だから貴方の言葉の意図が分からなくて。
もう一度反芻して、もう一度考えて。それからようやく。

「俺、犬か何かと思われていますか。」

心外だ。
表情で語って、不服そうに言う。言いながら、フィリングがついてしまった指を舐める様はそれこそ動物のようではある。
その合間にも隣の先輩の方を見て、ふんと鼻を鳴らした。

「しませんよ。怒らせたくありませんから。」

これは可愛い後輩とは言い難い態度や図体をしているけれど、本人なりに貴方たちを慕っている。
そうして本人なりに、まあ、怒られれば決まりが悪くはあるのだ。

「いいんですか。いいなら、貰いますが。」

慕っているからと言って、遠慮をするわけではないのだが。

#警察署
(56) rik_kr 2023/09/16(Sat) 15:11:42

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

はっきりとした回答ではなかったのに。
それでも珍しく眉を下げて破顔した顔を見て、思わず閉口してしまった。
だって、ズルいだろう。
こんなのは、誰だって無駄に意識してしまう。
伸ばされた手が触れられる事がなくて、残念にすら思ってしまうではないか。

だから逆に、空いてる方の手をあなたの頭に伸ばして、ぽんぽんと緩く撫でてやる。
触れたいなら、触れれば良い。
この、力を失っても掴んだままの手みたいに。

「身を粉にしてるつもりはなかったんだけど……」

ただ、卑怯だと言われようとも、誰が、自分が傷つこうとも構わないというだけ。
男がやろうとしていたのは、自分にできる最大の我が侭だったから。とても、正義感などという褒められた思想ではない。

今まで犠牲になった大事な人への罪滅ぼしがしたかった。

「僕がやろうとしていたのは、幸の押し売りだから」
「……別に、そこに自分が居ようとは全く思わなかったな」

それはなんて傲慢で自分勝手なことだろうか。
(-269) eve_1224 2023/09/16(Sat) 15:48:51

【秘】 法の下に イレネオ → 黒眼鏡

/*
よろしくお願いします!
運営様への確認事項、待たずに始めても大丈夫でしたか?
こちらは待てのできる警察なのでごゆっくりどうぞ!
(-276) rik_kr 2023/09/16(Sat) 17:04:06