人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


カリナアンジュを占った。
アンジュ波魔のようだ。

【念】 宝石集め カリナ

夜の静寂の森の中、私は女神からの言葉を聞く。

その場で書いた手紙を鳥のような形にして魔法をかけてやれば、たちまちそれは空へと舞ってあなたのもとへ飛んでいった。

『【シヴァ】について聞いてきた』


あなたの元に届けられたその紙は、
一度手に取り読まれればやがて砂のように消えていくだろう。

『彼は遊び星 まるで龍のような強固な魂を持った存在
 誰にも害されず この世界から旅立とうとする者』
(!0) toumi_ 2024/02/02(Fri) 21:29:14

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

『──私、あなたことがずっと好きだった』

 そんなことを、この女は一切言わかったのだった。

まったく、おかしな話じゃなかった?


 祭の最中あなたが泊まっている宿に伝言が届くだろう。

 空いた時間ができたら露店に来て欲しい。
 この間よりも他の人が居ると話せないから、
 いい場所に連れて行って欲しい。
 できるだけ早く話したいけど無理はしないで。

                  カリナ
(-11) toumi_ 2024/02/02(Fri) 21:40:05

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

「ごきげんよう、お互い数日分老けたわね?」

隣の店の店主に今日は閉めることを告げれば伸びをして、商品を片付けながらその間適当な言葉を投げかける。

「格好いいコート、仕立ててもらったんだ」
(-30) toumi_ 2024/02/03(Sat) 11:03:47

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

「あなたの見た目あまり変わってない気がするの、私の目が悪い?
 エリーには私も声かけられたの、仕事の良さは同感ね」

あなたに連れられ深く息を吸う。
ものがなしさの中に神聖さを感じるような場所だ、何度か来ているのだろうかと思いつつ口から出るのは軽口だった。

「今ならあなたが本当は悪党でここを根城にしているって言われても信じるわ。
 そうね、せっかくだし上まで行きましょう」

人を気にするのでもなく景色が見たくなったからと言う理由で石壁へと近づいた。
華はなくとも落ちついた、精霊が遊びに来ていそうな塔の入り口まで向かう。

「先にのぼって?」

そういって後から手すりを掴んで上を見上げた。
あなたが落ちて来さえしなければ二人無事に登り切ることができる。
(-44) toumi_ 2024/02/03(Sat) 21:33:37

【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ

――自分の気持ちなど気にしなくていいのに。
そうあなたに伝えるには随分が余裕はなかったから。

「ありがとう、その時には必ず――」

何が起きても大丈夫になっているから。

優しくその手を包み込んで貰う事しか出来なかったことが
後からずっと恥ずかしくなって黙りこくってしまった。




後日カリナは、シヴァという男について手紙を送った後、
あなたに彼を調べた理由を一通り告げに向かっていた。

彼は昔から目指しているものがあって、この間行きたい場所があると直接言われたこと。
その場所に行く為には手段を選ばないように見えていた、ことを話しただろう。

「私も、ずっとシヴァと同じ場所に行きたいと思った時があった」

「……」

「はっ。
 
あの男と一緒の場所という意味ではなくて!

 多分、この世界の外のことだと思う」
(-51) toumi_ 2024/02/04(Sun) 7:09:57

【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ

そしてあなたに告白したときに事情を伏せた理由も、
彼女なりに理解できた状況でなんとか説明しようとしてみせた。

所謂この世界から消えてしまう者達の言葉には制限があるが、
総じて目指す場所があるかのような口ぶりをしているかもしれないと伝える。

「世界の外、ずっと遠いところ。ぐらいしか上手く言えない。
 この世界からいなくなることが、その世界に向かうってことと同じだと思うんだけど」

「それよりも……」

この世界から"
自分
を消したい"。
それは、この祭りが終わっても、きっと。

転生者は、誰かの命の上にいるのではないか。
その考えは自分だけなのか、まだ気持ちは揺れている、だからもう少しだけ。


「わかんないことだらけ。
 もうちょっと調べてくる、ごめん、たいしたこと言えなくて」

ただ以前よりはうつむかずに、もしかしたらあと少ししか共にいられないあなたに、「また明日会いに来るね」と言葉を続けて手を振った。
(-52) toumi_ 2024/02/04(Sun) 7:46:33

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

「寝袋一つで寝られて雨ぐらいならしのげるかしらね」

昔の人が最低限の知らせのために使っていたのだろうか。
いつの時代も不要になったものは淘汰されてしまうな。
利用価値、存在価値があるものだけが残されていく。

「もう少し早く来られたら良かった。
 ここがきれいな姿見逃しちゃったから」

そうして彼女は少し高い景色をしばらく眺め続けていたが、
あなたの声に振り返れば一度目を閉じ、風に背を押されながらゆっくりと口を開いた。

(-64) toumi_ 2024/02/04(Sun) 16:24:50

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

 


「あなた、私と同じ転生者だったんだね」


陽に照らされた光を金色の耳飾りが反射する。


「いいよ詳しく話せないのは知ってるから。
 だけどこの間言ってた行きたい場所っていうのが、
 この世界の"外"なのか確認したくて。教えてくれる?」
(-65) toumi_ 2024/02/04(Sun) 16:28:58

【秘】 宝石集め カリナ → 掃除屋 ダーレン

/*こんばんは暗殺者さん。
襲撃被りはありませんのでよろしくお願いします。

その際RPなどはございますでしょうか?
それともいつの間にか光っているような状態でしょうか。
(-99) toumi_ 2024/02/05(Mon) 17:43:16

【秘】 宝石集め カリナ → 仕立て屋 エリー

/*
少々予定が詰まってしまってお返事が遅くなってしまったので、前日のお話は秘話で途中までダイジェストで進行してしまいますね。表で反応してもらったのにすみません!
(-100) toumi_ 2024/02/05(Mon) 17:47:34

【秘】 宝石集め カリナ → 掃除屋 ダーレン

/*
暗殺者さんのロールプレイとしてではなく、聖女様に頼んだということならば痣を光らせる能力を行使していないということでよろしいでしょうか?
役職のところを読んだ限り直接手をくださないの部分が読み取れず対応をどうしようかと悩んでしまいました。
吊りと同じ扱いということでしょうか!
ギリギリのお返事すみません。
(-102) toumi_ 2024/02/05(Mon) 19:24:51