人狼物語 三日月国


182 【R18】Honey trap laboからの贈り物

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【赤】 お嬢様 水宮 雛

[小さい頃の私は、気難しいところがあったらしい。
 両親や使用人たちを最も困らせたのが、寝るときに抱くぬいぐるみで……好きな割にお気に入りというものがなく、寝るときのお相手がいないとみんな大変苦労したのだとか。
 今でもぬいぐるみ自体は好きで部屋にも多いのだが、特にこれと思うものがないのは確かだ。

 結局、あてがわれる形になったのが祥子で、上手く行ったのもあって以降専属となった。]
(*0) Yuun 2022/11/06(Sun) 14:39:41

【赤】 お嬢様 水宮 雛


  うん、私からもお願い
  
  寝る以外にもいろいろしたいな


[当時のようにくっついて寝られたらと思うけど、今となっては長い夜を寝るだけで使い切るのは勿体無い。
 女子会とかパジャマパーティとか縁が無かった身としては、大好きな女子同士で過ごす夜に憧れがあったようで。
 一方で、対等な仲になってもこうして我儘を言うあたりやはりお嬢様なのだろう。]
   

  うん、えっちなことはしなくて……
   
……決めなくてもよくない?



[今夜は安心してぐっすり寝られるのか、それともドキドキしてまったく寝られなくなるのか……
 どちらにしても、一生で最も思い出になる夜になるだろう。**]
(*1) Yuun 2022/11/06(Sun) 14:41:30

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[ゲームは下手だけど、祥子が絶妙にレベルを合わせてくれるのでとても楽しめた。
 接待プレイをさせていることを気にするのはお互いにとって良くないことは分かってるし、そういうの気にしないでいられるのはお嬢様の素養でもある。

 眠る時間になって。
 いつものように広いベッドの真ん中ではなく、ほんの少し端に寄って横たえて。
 間近に来てくれるひとをじっと見つめて。]


 いろいろ恥ずかしかったけど…

 スキンシップの練習やってよかった、かな?
 

[いくら想い合っても、こうして触れ合えるかというと別段階で。
 祥子は鼻を鳴らす距離に来てくれたりはしなかったろうし、自分もそれを望んで伝える術を持てなかったかもしれない。]
(*3) Yuun 2022/11/07(Mon) 8:26:38

【赤】 お嬢様 水宮 雛

  ひゃん!
  も、もぅ〜祥ちゃんてばぁ!

  お返し〜っ!


[脇腹を撫でる感覚にも嬉しさが混じって、笑いながら触り返したり。]


  私も幸せ
  でもぜんぜん怖くない
  そういうところは、私を頼って?


[家事全般や身の回りは任せっきりだし、少しくらい自分からあげられるものも欲しいし。
 祥子の手を探り出して握って。]


  ねぇ祥ちゃん
  明日どこか行かない?
  私ね…恋人とデートしてみたいの


[もし良いお返事が聞けたなら、嬉しくて抱き締めちゃうに違いない。]
(*4) Yuun 2022/11/07(Mon) 8:27:43

【赤】 お嬢様 水宮 雛


 あの箱…

   近いうちに他も試そ?



[恥ずかしいけれど、あのモニターに申し込んだおかげでこうしていられるのだから、義理は通したい。
 外出デートには出番ないかなとは思うけれど。*]
(*5) Yuun 2022/11/07(Mon) 8:32:28

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[今までは線引きもあってか控えめだったけれど、こうして甘えてくる祥子はなんと可愛いことか。
 そう思えるのは使用人の雇用を守るのが主の務めだからだろうか、触り合いでは劣勢になりがちだけど。]


 私、遊園地がいいな

 いっぱいキャーキャー騒いで、怖くてくっついてドキドキして…
 美味しいもの食べて…

 好きな人と最後に観覧車乗って一緒に夕日見て、そこで……


[なんてベタな、というか恋愛することができなかったお嬢様の夢を伝えた──叶えてくれるひとに。]
(*7) Yuun 2022/11/07(Mon) 9:38:09

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[翌朝。
 いつもなら外出着も祥子に設えてもらうのだけど、今日だけは自分で選んだ。

 秋らしさを出したカラーのワンピース。
 http://jinrosns.net...
 意識しなくてもお嬢様コーデっぽくなるのはさすが本職だろうか。 
 これだけ丈があれば遊園地でも大丈夫なはず。

 …なお、例の箱の位置が少しだけずれていたりする。
 外出には合わないとは分かりつつも一応確認したらしい。*]
(*8) Yuun 2022/11/07(Mon) 9:38:48

【秘】 蛍籠 祥子 → お嬢様 水宮 雛

雛ちゃんと一緒なら、何処で何をしてもきっと楽しい。

[こっそり内緒話**]
(-5) さり 2022/11/07(Mon) 11:45:29

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[ノックのあと扉が開いたけれど、いつものように祥子が入って来ない。
 どうしたのだろうと近寄ってみれば、いつものメイド服とは違う黒い服装に目を奪われて口元を両手で覆った。]


  きゃ…かっこいい──!


[恋をしたことはあっても、理想の男性像というとピンと来ないけれど。
 でもそれだけに高鳴りと高揚が偽れない、自分が知る限り、これがいちばん格好いいと。]
(*10) Yuun 2022/11/07(Mon) 12:44:41

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[移動経路の相談を受けて。
 確かに電車やバスで行くのも和やかで楽しそうだけれど……]


 車で行きたいな
  祥ちゃんと…ドライブ、してみたい


[なんて我儘を言ってみて。
 ガレージから出るときはいつも通り後部座席に座っていたけれど、敷地から出たらいったん車を止めてもらって、助手席に移動。]


 運転してるときの祥ちゃん、凛々しくて格好いい…

 …祥ちゃんって、脚きれいだよね


[主従ではなく恋人同士の距離で座れば到着までのうち多くの時間を運転席を向いていて、その横顔やらを嬉しげに見つめていた。**]
(*11) Yuun 2022/11/07(Mon) 12:45:08

【秘】 蛍籠 祥子 → お嬢様 水宮 雛

雛ちゃんこそ、すっごく可愛い。いつも可愛いけど。

[リボンの輪っかを指で弄った]
(-7) さり 2022/11/07(Mon) 17:46:29

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[運転中の心情を察すれば我儘を悔いたかもしれないけど、あいにくと気付かず。]


  ふふっ、
  私の隣にも可愛い彼女いるわよ?
  

[祥子に男性部分も求めているのは確かだが、女の子同士であっても欲しいのだ、よってこんなふうな回答になるのだが……続く言葉には両手でワンピースの裾を引き絞って俯いた。]


 しないってばぁ…

 祥ちゃんにしか見せないもん……………
今日も



[冗談めかしても言えなかった。
 そのあと恥ずかしげにチラッと運転席を覗いたがどうだったろうか。]
(*14) Yuun 2022/11/07(Mon) 20:12:51

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[着いた遊園地は、子供の頃の記憶が残るところ。
 手をつないで園内に入る直前に寄ったチケット売場ではもちろんファストパス付きのを躊躇なく買った…なぜなら買えるからである。

 二人で地図を広げて、ここ行きたい、これが面白そうと会話が弾むのが至福の時間。
 そんな中で最終的に指し示したのはジェットコースター。

 昔の私は気難し(略)だったので祥子も一緒だったわけだが……身長不足はどうしようもなく、これには乗れなかったのだ。
 しかし成長して乗れるようになってもその機会が訪れることはなかった。]


 ジェットコースター乗りたいって言って車出してもらった流れで乗っても絶対つまんないもん


[なんて口を尖らせたり。
 使用人が追従して心配した視線を感じながら乗る絶叫マシーンなんて楽しめるわけがない。
 恋人との遊園地デートに憧れたのもそういった一面から来ているのかもしれない。]
(*15) Yuun 2022/11/07(Mon) 20:13:35

【赤】 お嬢様 水宮 雛



 だから…
 今の祥ちゃんと一緒に乗りたいの


[使用人ではなく、唯一無二の恋人だからと。
 
 なお、仮に絶叫系が苦手だとしても、怖いから嫌だと言わせる気が無いあたりやはりお嬢様である。*]
(*16) Yuun 2022/11/07(Mon) 20:14:43

【赤】 お嬢様 水宮 雛


 あ、ちょっと待って
 これ、まずいよね?


[ジェットコースターに乗る際に、ストレートのロングヘアーを見せた。
 たなびいて何かに絡まったら大惨事もある、待ち時間の間に祥子にどうにかしてもらったに違いない。]
(*20) Yuun 2022/11/07(Mon) 21:24:03

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[さて幸運にも一番前に座れて。
 祥子の真似をしてバーを下ろして。

 差し出された手を握り返して…]


 バンザイしたら後ろの人の邪魔じゃないかなあ?


[なんて天然めいた回答を出して手を握る方を採った。
 一緒にガタゴト揺られながら坂を登って頂点に。
 そして──]


  きゃ………!


[終わってみれば、ちょっとだけ祥子よりも受けたダメージは低かったようだ。
 強く握ったのはお互い様だけど、目まぐるしく動く景色を見る余裕も少しだけあったり。]
(*21) Yuun 2022/11/07(Mon) 21:24:41

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[きっとこの差は、適性というより描いていた夢のぶんかなと思うのと……]


 
絶叫系は昨日体験したから……



[特に浮遊感とか。
 気分悪そうにする祥子を抱きとめて労ったとき、自分が元気な理由に思い至って赤くなった。]


 ちょっと休もっか
 何かと飲み物買って来る


[断らせないつもりでも、鑑みて柔軟に対応するのもお嬢様。

 なお、このまま買い物を任せるとストローが2本刺さったカップルドリンクを手にして戻って来ることになるだろう。*]
(*22) Yuun 2022/11/07(Mon) 21:27:12

【赤】 お嬢様 水宮 雛

  パインとマンゴーと…
  ココナッツミルク、だったかな?
  

[何となく
名前
とか
色合い
とか喉に良さげとかで選んだものだから、味までは考えてなかった。
 でも美味しいと言ってくれて何より。]
(*26) Yuun 2022/11/08(Tue) 7:44:00

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[それよりも、自分にとって甘かったのは。]


 …意識しちゃうね、これ


[カップルドリンクを選んだのはカップルだからいいのだけど、すぐ隣で祥子が唇を差し出している様にどきりとして。
 まだその時は訪れていないけど、そのイメージがとても色濃くなる。]


  ひゃんっ
 

[自分も飲んでいるところに太ももを撫でられて思わず。
 スカート越しの感触にびっくりしたのもあるけれど…それにしては過敏な反応だったかもしれない。]
(*27) Yuun 2022/11/08(Tue) 7:45:16

【赤】 お嬢様 水宮 雛



 も、もう〜
  祥っちゃんてばぁ


[眉を下げて、赤らめながら抗議。
 吸いかけて中断されたせいか、今日も白濁した雫が、唇に残った。*]
(*28) Yuun 2022/11/08(Tue) 7:45:35

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[名前で選んだのが、えっちなワードが混ざっているとは分かっていなかったのだが……祥子があんな表情で言い直すのだから、正確に理解していないにも関わらず顔が赤らんで。]


  あ……


[唇を嬲った指を見せつけられると、潤んだ瞳を向けて声を漏らしたところ、そのままねじ込まれて。]
(*30) Yuun 2022/11/08(Tue) 16:45:53

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[厳密には指が違うかもだが、上の口も下の口も初めてを祥子の指に奪われて。]


 ん…
   んちゅ……あふ


[命じられるままなのか本能的なものなのか、唇で指の腹を抑えたその奥で、その舌が先端に押し当てて、なぞって、蠢いて。
 ピントの合わない視線の向こうで祥子が妖しく笑うのを見てさらに身体が熱くなって。]
(*31) Yuun 2022/11/08(Tue) 16:46:17

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[指が引き抜かれてしばらくは火照りが直らなくてぽーっと。
 スイッチが戻りきらない時に箱の話をされたものだから…]


 うん…
  まだどれがお外でに合うのか分からないから

  良かった………


[お嬢様は基本嘘をつけないのもあってか、持って来たら良かったという祥子の話にまさに正直に答えた。
 トランクでごそごそしていたのもまさにそれで。

 ちなみに夜の遊園地と聞いてライトアップとか花火とかの発想しかない。]
(*32) Yuun 2022/11/08(Tue) 16:46:38

【赤】 お嬢様 水宮 雛


 ゴーカート?
 うんうん、行く行く!

 祥ちゃんが隣なら何でも!


[なんて喜んで、火照ってたのもあって水分求めてストローに口付けた。*]
(*33) Yuun 2022/11/08(Tue) 16:47:09

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[ゴーカート乗り場に来てみた。
 祥ちゃんとだし、密着するぐらい狭くても良かったのだけど、と思ったり。

 指摘どおり座るところ小突いてみたらコンコンと返って来て確かに硬そうではある。]


 祥ちゃんの腿ぐらいがいちばんなんだけどなぁ……


[頭を載せただけで、厳密には座ったことはないけれど。]
(*35) Yuun 2022/11/08(Tue) 19:14:55

【赤】 お嬢様 水宮 雛


[さて走り出せば…]


  きゃあああああっっ!


[時速18`ではオーバーな話になのだが…
 この絶叫は怖いからではなく、このお嬢様にスピード狂の素質があったからである。
 ジェットコースターで何か魅せられたのか、あるいは天性の何かなのか……どちらにしても、祥子のカーブ指示とか要るぐらいドライビングテクニックは釣り合ってなかったが。]
(*36) Yuun 2022/11/08(Tue) 19:15:25

【赤】 お嬢様 水宮 雛


[コーナーに差し掛かったところで祥子が指差した先に映るアトラクション。
 子供の頃にはなかったやつだろうか。]


 本当だー、
 うんうん行ってみたい、急ご!


[なんて目を輝かせてコーナー出口で急加速したり。]



 うんうん!
 今度はサーキットデビューしたいな

[乗り終えて。
 満足感の上に、凄かったと言われて真に受けるお嬢様だった。*]
(*37) Yuun 2022/11/08(Tue) 19:15:49

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[いくつかアトラクションをさらに遊んで。
 途中、昼食でハンバーガーを注文して。]


 ナイフとフォークをいただけるかしら?


[なんて天然で定番のお嬢様ジョークが飛び出すも、実は本当に言えば貰えるのである。(プラスチックだけど)]
(*39) Yuun 2022/11/08(Tue) 20:17:43

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[それから楽しい時間を過ごして。
 知らぬうち日は傾いて…赤く染まりだして。]


 うん…私も帰りたくない
 帰っても一緒にいるけど、それでも帰りたくないね
  

[今から無理を言ったとして、何とか外泊は出来ても祥子が咎められるのは明白である。
 よって残念ながら帰るしかないが…その想いが重なったことが嬉しくて祥子を抱き締めて。]


 うん…最後


[祥子が指差した先にある観覧車。
 自分が告げた希望を覚えててくれて、嬉しさと期待と緊張で熱くなった手を繋いだ。]
(*40) Yuun 2022/11/08(Tue) 20:18:06

【赤】 お嬢様 水宮 雛

[そうして乗り込めば。
 ゆっくりと地上を離れて、世界が広がって行く。
 隣り合って朱に染まる街並みを見下ろして、最初は嬉しげに騒いで。]


 …………。


[これだけ気心が知れても、頂点近くなると口数は少なくなって、反比例して鼓動の音だけが大きくなって行った。*]
(*41) Yuun 2022/11/08(Tue) 20:18:26