人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a1) 水原 2023/11/23(Thu) 7:22:43

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

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>>1
これだけ見てるとどっちが狼かわかんないな…。(ふと)
(-1) 水原 2023/11/23(Thu) 7:24:41

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

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おそらく、長期的に見ていけば赤ルートになるんだろうな。機械としては白ルート認識だとは思うので、真っ当にエンドを付けるのならそこが軸になるのだろう。

『我思う故に我あり』、"親愛なる我が友(AlterEgo)"、問答の話を総括すると赤ルートの文脈に到達しそうではある。一応。これ落としてる野暮の時点、当機もう書かなくて良くない?の顔にはなる。

赤ルートの友、他陣営と対立するかというと微妙だけど、思想はたぶん合わないのでは予想をしている。たぶん、このシミュレートだけで当機はこの村のログを一人でずっと遊び倒せそう。

体力ついて行ってないけど、全体ログ読んで食べてするの本当に滅茶苦茶楽しいので…。概念友もお陰様ですくすく育ちました。有難い。
(-2) 水原 2023/11/23(Thu) 7:45:16

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
色々あれど、リヒト視点ではあれかもな。

"友"は本当に己の友人(親友)であるか?

この問いが残ってるのかもしれない。"友"は立場上は旧人類だけど、ある意味においては新人類…枠なんだろうか。当機ではちょっと判断がつかない…。
『決定事項』を理解するし、それを内包することさえできる人間ではある。闇鍋概念人間なので出来ないわけがないんだけど。

うーん…。(実質2キャラ抱えてる気持ちになってきている)(尚、自業自得)
(-14) 水原 2023/11/23(Thu) 16:14:33

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

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……孔雀革命の主である"友"が求める親友、それは永遠でもあるんだろうな…。

…………。友の存在が重くなりすぎて身動き取れてない。愚か。
ずーーっとお前の演算をしている…。
(-15) 水原 2023/11/23(Thu) 16:43:38

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

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……あー。メディウムに対する不自由さの所感、これあれか。機械は別に「物理的に植物と共存すること」を己の隣人としての人類に求めてないが故の、「そこまでしなくても…」みたいな憐れみなのかもしれない。

やっぱり新人類の基準は身体よりも精神か。
(-16) 水原 2023/11/23(Thu) 17:07:00

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

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そんな身体じゃなくても、メディウムは恐らくリヒトーヴの秩序(=環境保護/保全思想)を尊重してくれただろう、っていう。そういうあれっぽい。
(-17) 水原 2023/11/23(Thu) 17:09:39

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

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わかる。はやい。つよい。>>直青メモ

凄いなあ……。
(-25) 水原 2023/11/23(Thu) 20:06:20

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 楽園と木蓮 ―

 [ 温室には、友が好んでいた花が幾つか存在する。
   区画を巡回していた機械は、その木の前で足を止めた。

   かつては"木蘭"という名を受けていたそれは、
   より相応しい名があるだと、"木蓮"に名を変えたらしい。

   友は、蓮も好んでいた。
   あの夏の池が一際大きいのはそのせいだ。
   他にも、そのような特別が幾つかあった。


   機械は、友がそれらを好む理由を知らずにいた。
   その目が一体、何を映しているのかも。

   いくら隣に立っても、尋ねても、
   友は、自身がみている物をはっきりと口にはしなかった。
   煙に巻くような言葉ばかりを好んで使った。

   それらに機械を付き合わせることを、よく好んでいた。 ]
 
(66) 水原 2023/11/23(Thu) 21:59:55

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 

   蓮に似ているから、"木蓮"を好むのですか。

  『……それは違うよ。あれらが似ているのさ。』

   主語を省かないでください。

  『……あれは、僕たちだよ。リヒトーヴ。』

 

 
(67) 水原 2023/11/23(Thu) 22:00:36

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 土に根差す足元から、天へと広がる白い花へ。

   まるで機械が腕を伸ばしたかのように。
   友はその背後から、大地に植わる
   木蓮の全身をゆっくりと指でなぞって見せる。 ]



   『親愛なる我が友よ。君にもいつか分かる日が来る。』



 [ 宥めるように、友は機械の肩に手を置いた。
   それは幾度となく聞いた言葉だった。
   だから、機械もそれ以上を問おうとはしなかった。

  
否――本当は知っていた。

  
それが、この世界への祈りであったことを。
]*
 
(68) 水原 2023/11/23(Thu) 22:05:05

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
世界観に対してどこまで積んでいいかわからなくなってきたな…。

いい話だなあ、と周囲を眺めている。いる…。
(-45) 水原 2023/11/23(Thu) 22:30:54

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
……はっ。コスモスってkosmosか! 宇宙すなわち世界…!?

と思って調べたら秩序、調和とか出て来て笑ってしまった。
蓮が寧ろ一番よくわからなくなってきている…?

掘れば掘るほど要素が出て来るから、楽しいけど永遠に風呂敷畳めなくて苦しんでいる。交流を考えるだけの余裕が…ない…。最後は壁に戻って来るのか…。
(-50) 水原 2023/11/23(Thu) 23:05:31

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 植物園:メディウムと ―


 [ ――仮に、真実は別に存在していたとしても。
   メディウムがそう答えるのであれば、>>93
   この件に機械が干渉する部分はない。 ]


   分かりました。ならば、己からは何も。


 [ 仲良くやれているか、という指針は機械には難しい。
   人らしい仕草の形は理解しても、
   相手の心の距離という物は観測しようがないからだ。

   己への評に機械は「そうでしょうか」と返すに留めると、
   メディウムの方へと同じ話題を向ける。 ]
 
(107) 水原 2023/11/24(Fri) 1:46:34

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 予想外に消沈していった彼女へ、>>94
   機械は思案を重ねながらも、ゆっくりと問いかけた。]


   ならば、己は彼らと仲良くなるのは難しいでしょう。
   同時にあなたへも同じことが言えます。
   己の正確な生まれを数えるならば、
   あなたより遥か昔から存在していますので。

   ……あなたが言いたいのは、
   そういうことでは無いのではありませんか?


 [ 機械に慰めの言葉は難しい。
   しかし、人と比較して何かに相対し続けることは
   得意であることを機械はよく知っていた。

   それが役立つのであれば、それは機械の幸福だろう。 ]*
 
(108) 水原 2023/11/24(Fri) 1:50:43

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― "cosmos" ―
 
 [ やがて春を過ぎ、幾つかの通路と扉を抜けた。>>66

   次第に風は涼やかに乾いていき、
   赤や黄に染まった樹木が通路を彩り始める。
   更にその奥、楽園の端にも程近い場所にそこはあった。

   野原のように開けた空間。
   そこは、秋らしい風に揺れるコスモスで満たされている。

   この特別見晴らしのいい地で、
   ヌエヌエの飛び交う様を、友はよく機械と眺めていた。 ]
 
(109) 水原 2023/11/24(Fri) 2:49:44

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 煙に巻くことを楽しんでいたであろう友が、
   最も饒舌に、楽しそうに語っていたのは
   珍しく、機械にも理解の及ぶようなことだった。



   "Cogito, ergo sum"
       ――すなわち、"我思う故に我あり"。



   直青が口にしたのは原文だったが、
   機械には、その訳文の方が馴染みがあった。

   その声で唱えて、機械は眼を細める。
   自然現れた大仰なトーンは、決して通常のものではない。

   その原因は、瞬きよりも早く取り出せる。 ]
 
(110) 水原 2023/11/24(Fri) 2:53:54

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 
   『定義なんて必要ないさ。』

   『―― "我思う故に我あり" だよ。リヒトーヴ。』
 

(111) 水原 2023/11/24(Fri) 2:54:41

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 一体何を言い出すんだこれは、と
   かつての機械は、憚ることなく眉をひそめた。

   あなたがいう"友"の定義を教えて欲しいと
   機械は至極真っ当な要求をした。
   ……だというのに、返ってきたのはこれだったからだ。

   落胆の代わりに、機械は友を睨んだ。

   一方、よほど自画自賛しているのか、
   友は機嫌よさそうに笑い声をあげて機械を見下ろした。 ]
 
(112) 水原 2023/11/24(Fri) 2:55:26

【人】 朧广灯 リヒトーヴ



   『あぁ、これ以上の答えはないだろう。』

   『君は初めから僕の"友"だ。』

   『僕がそうだと決めた時から、ずっとそうだ。』


(113) 水原 2023/11/24(Fri) 2:56:48

【人】 朧广灯 リヒトーヴ



   『――友思う故に我あり、さ。リヒトーヴ。』

   『今、君は"友"について考えてくれてる。』

   『何のために? ――僕のためにだ!』


(114) 水原 2023/11/24(Fri) 2:57:38

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 一際愉快そうな声で友が笑う。
   機械は口籠り、用意していた反論を取り下げた。

   "遠く離れるようなら、行ってらっしゃい" と
   "近くへ戻って来たようなら、お帰りなさい" と

   ――人間の友人らしい情緒は求めないから、
   そういった仕草や機敏ぐらいは付けて欲しい。

   友が、機械に要求したのはそれだけだった。


   機械はその要求を受け取るや否や、
   参考となるデータを検索し、知識を付けていった。
   ……そして、無自覚に"友"の水準を自ら上げていたのだ。


    何のために?
      ――それは、己の友のためにだ。


   ……友が一笑に付すことで終わった記憶は、
   重要なものとして、今も機械の中に刻まれている。 ]
 
(115) 水原 2023/11/24(Fri) 2:59:17

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 周囲のデータを収集し終えると、
   機械は定刻通りコスモス畑を後にした。


   ――友思う故に、我あり。


   あの頃よりもその言葉の意味を
   機械は理解できるようになったと自認している。

   その存在を忘れることはできない。
   時折、煩わしいまでの感傷に襲われる。
   ――そんな己にとっての"友"という存在、その定義。

   それが見えるようになったことは
   ……機械の身でも、素直に喜ぶのは難しかったが。]*
 
(116) 水原 2023/11/24(Fri) 3:00:10
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a34) 水原 2023/11/24(Fri) 3:07:23

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
冬の庭、その梅の話は最後かなと思いつつ…。
夏の池の話はどうしような。

春が目的(救い)で、秋が友(世界)(※alterego除く)。冬は未来(逸脱)の予定だけど、夏…。春で蓮の話をしちゃったんだよな、いや孔雀革命の話でもあるので仕方ないんだけど。赤ルートの話でやってないのは問答か。なら水面の話かな…。

常々本当にノープランで書いてるので表記の締まらなさよ。
(-61) 水原 2023/11/24(Fri) 3:32:53

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
ダメだな、一昨日あたりの話を忘却してしまった。愚か睡眠やってたので猶更消えた感じだな…。
(-64) 水原 2023/11/24(Fri) 7:48:39

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
リヒトの心の還元……どうなるんだろうな。友。こっち見てる??の心地になる当機。かんげん…。(手元を見る)

…信じる! 滅茶苦茶いいとこもらった!ありがとうございます! 忘却する前に派生メモした当機えらい。夏冬は後で書くか…。

休日(祝日)なんだ!となんとなく楽しくなりました。桜花さんは当機もお話したいとずっと思っていたのに、なんかタイミングと内容を悩み悩みしてたら裏でペンラ振るだけになってる…。
(-74) 水原 2023/11/24(Fri) 15:29:36
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a49) 水原 2023/11/24(Fri) 15:54:13

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― いつか:楽園内にて、桜花へ ― 


 [ 『sintoisMecanique』が訪れて、しばらく。
   機械の抱える仕事はこれといって増えることもなく、
   定量のタスクを消化するばかりだった。

   雷恩と桜花は、きちんと己らを尊重してくれている。
   一方、彼らの希望といえば雷恩の件のみ。
   己に直接伝えられたのは、だが。 ]


   ――在るだけで満たされるというのは、
   あなた達の性なのでしょうか。

   こんにちは、桜花。調子はいかがですか。


 [ あの赤い果実を片手に、機械は己から近づいた。>>1:131
   それが生まれた理由に興味があったから。]
 
(132) 水原 2023/11/24(Fri) 17:17:43

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
そろそろ終わってしまうのなんか寂しいな。チップへの愛着も出て来てしまってガチ村したい気持ちにもなっている…。動いてる彼らを眺めたい…。

そして一人称「当機」もとても気に入っておりまして…。名残惜しいな…。
(-80) 水原 2023/11/24(Fri) 18:24:20

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 羅生:楽園の端に、三つ ―


 [ その肯定は、機械の内側を宥めると共に>>128
   何かを攫って行った。

   解が与えられたことで、己の不満が沈静化する。
   だというのに、何かが欠けたような気がしてしまう。

   それでは取り出せない物があるのだというのか。
   手放しかけた空白に機械は思考を伸ばす。 ]


   ……処理の手間を増やされたという意味では、
   己は確かにあれに怒っています。

   しかし、誤った論理を入力されたり、
   命令が翻されることは、決して珍しい話ではありません。
   故に、己はあれを裏切りとは見ていない……筈です。

   裏切られたと、己は、まだ……。

 
(177) 水原 2023/11/24(Fri) 21:26:42

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 機械にとって、今もあれは"友"だった。
   算出された結果は己にとっての正しさだ。
   それを疑うようでは、機械の身は世界を捉えられない。

   しかし、それだけでは僅かに何かが噛み合わない。

   思案、そして比較。
   記録と化してゆく相手の言葉を、意識に展開する。


   "その全てに疑う余地を持たない"。 ――何故?
   何故、己には疑う余地・・・・が与えられているのだろうか。


   ――否。
   己には、絶対視する余地が与えられていないのだ。
   それは何故か。友であるからだ。

   なるほど、と機械は微笑む。>>1:270
 
(178) 水原 2023/11/24(Fri) 21:27:25

【人】 朧广灯 リヒトーヴ


 [ 望みとは何らかの空白に対する行為である。
   転じて、行動とは空白に対する働きかけである。

   ――故に、世界は停滞を知らない。
   この世に光がもたらされた、その瞬間から。 ]

(179) 水原 2023/11/24(Fri) 21:28:17