人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


カリナシヴァを占った。
シヴァ遊び星のようだ。

【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ

>>1:!13

「ありがとうアンジュ、……今日は頭上がんないや」

あなたの隣で笑っている人間は誰かの代わりに生きてきた。
なんて。

仕方なかったその一言で済む事情を、"悪いこと"だと思っているのは自分だけかもしれない。
結局事情をすべて明らかにしたところでこの世界に住んでいるあなたを困せてしまうだけになりそうで。

「……誰か祭りの最中に知っておきたい人はいる?
 私は一人調べておきたい人がいるけど、アンジュが気になる人も居たら聞いてみるよ」

個人的に気になっていたのはあなたを含めたほんの数人。
自分の事情ばかり押し付けてしまう前にあなたの手伝いに思考を移した。
でも今こうして意見がぶつかったことを考えるといろんな立場の人がいそうだが、自分がきになるのはあなたを含めた数人だけだったから。

「邪魔してきたりする人いるのかなぁ。
 …………考えることがいっぱいで嫌になる」
「ねえ、今は互いに助けたい気持ちで一緒にいられそうだけど。
 せっかくのお祭りだし何処かの一日ぐらいはゆっくり出掛けたりしない?」

小難しいことに頭を使いたくないとため息を付きながら。
これから先どうなるかわからない未来と、滅入った気持ちを持ち上げるためにその手をぎゅっと握り返しておねだりをした
(-39) toumi_ 2024/01/31(Wed) 20:25:41

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

「おあいにくさま。
 他の男の良いところなんて知る機会なかったし、
 驚くかもしれないけど、人生ってそんな甘くないの」

「……全部がガチでも驚かない嘘はわからないからやめて頂戴」

眉を潜めながら伺っていたがあなたが降参のポーズを取れば、苛立ちのために鳴らしていた音を止めて一音漏らさず言葉を聞き取った
一生をかけても行きたい場所、夢のために他に大切を作れないと言うにはなんとも曖昧な言葉であなたらしくない。なにか事情は見えたが、まさかと一度首を横に振る。

「……幻滅はしない。
 夢すら見せてくれなかったもの」

一瞬の夢も見せられなかったから今隣りにあるものが現実で全て。
腕を組んで引き寄せながら、睨みつけるように視線だけ上に向けて。

「あとはいいなんて都合がいい言葉を言う女ならあなたをここまで連れてきていないわよ。
 ほら、荷物運びぐらいして一緒に帰って。
 ダラダラしてたら夜までたっぷり時間かけるわよ」

その線を引く仕草を気にする風を見せず、それでも普段通りと言うには積極的に、藍色はその白い霧が消えるまであなたを付き合わせたことだろう。
(-41) toumi_ 2024/01/31(Wed) 22:38:43

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「あ、そォ? 俺ちゃんの良いところは
 知ってくれてるってコトじゃんね、ありがと〜」

「俺ちゃんも俺ちゃんなりにカリナ嬢の良いところは
 知ってるつもりよ。今みたいに無駄なコトは求めない、
 サッパリしたとことかね。いやごめんて怒らんてェ〜〜」

 この話の流れでそう言うか。半分わざとな褒め言葉を渡して。それで、昼食を逃さない程度にはキビキビと働いていた。
 一年前から今までの冒険のハイライトを語ったり、新しく知った雑学を披露したり、道中の話の種には事欠かなかっただろう。
 

『──俺ちゃんのどこが好きなの?』

 そんなことは、この男は一切聞かなかったのだった。
まったくもって、ずるい男だ。
(-46) 66111 2024/02/01(Thu) 1:54:18

【秘】 薄荷 アンジュ → 宝石集め カリナ

いかにして元いたその人間の人生が消え、あなたが転生者としてあるものなのか。
理屈も理論も存在しえず、あっても『人格が急に変化した』という都市伝説でしか通じていないのかもしれないその事象。
理解できるかどうかは自分にすら分からない。今あなたが抱え込んでいるものさえ、理解するのはきっと難しいから。

「目星はつけているんですが……。カリナさんが気になる方の情報を先にお聞きしてからの方が良いかもしれません。
 カリナさんの心身を少しでも和らげるためには必要なことでしょうから。
 ただその調べた人がどういった方かは、調べた後でも良いので聞いておきたいですね」

あなたが気に掛ける人がいるなら、後々に共有して欲しい、と。
こればかりは個人の押し付けやワガママというわけでもなく、自分の目では追えない視点を見る部分で重要だ。
それに、あなた自身の不安要素や懸念を排除してからの方がこちらとしてもやりやすい。

「あまり考えたくはありませんけどね。
 憲兵沙汰になるとお祭りどころではありませんし……無茶はしないようにしましょう」

重ねた手が握られる。色々と参っているらしい、頼りにしていたあなたは。やはり今だけは、とても小さな子供に見えた。

「勿論です。日中は店を出している予定ですが、一日くらいなら遊びに行っても良いでしょうし……。
 お店を回ったりご飯を食べたりしましょう。デートというものですね」
(-48) eiya 2024/02/01(Thu) 2:41:07

【人】 宝石集め カリナ

聖女祭初日。
装飾屋の露店スペースの看板は【準備中】のままだった。

カリナはその日、陽も暮れる頃になって漸く生産ギルドの前で大きなため息を吐く姿で見受けられた。
目の下には化粧で隠れないほどの目立つ隈、腕の中にはいくつもの羊皮紙を抱えて、まるでくたびれた会社員のよう。

「疲れた……それにお腹もすいたわ……。
 せっかくの祭りの日にお金周りで時間を取られるなんて」

「今日は肉」

そんな彼女は愚痴を吐きつつもその分自分へのご褒美と娯楽を宣言しつつ。
次の瞬間には顔を上げ前を向き、かつかつ音を立てながら人気のある広場の方へと歩いていった。
(21) toumi_ 2024/02/02(Fri) 16:02:11

【人】 宝石集め カリナ

>>22 エリー

「あなたは、エリー? ね。
 ドレスの新調は前向きに考える、でも今日はいい」

ぴたりと足を止めて向き合えば気遣いの言葉になんとも言えないような顔でため息を吐く。

「だって言われた通り今顔酷いから……。
 ここずっといろんなことが重なって気分は散々」

「奢ってあげるから話に付き合わない?」

教会のときよりは饒舌な幾分か柔らかな態度で接する女は、大きな耳飾りを揺らして踵を返しあなたの方へと振り向いた。
(24) toumi_ 2024/02/02(Fri) 20:20:08

【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ

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返事が遅くなって申し訳ありません、お先にPLから失礼させていただきます。
リアルと体調の都合で此方に顔を出すことができませんでした。
次の日から占い結果を示すと同時に顔を出せるようにしますが念話窓での会話をどこまで筒抜けにするかはお任せいたします。
ギリギリの連絡になってしまいすみません!
(-98) toumi_ 2024/02/02(Fri) 20:33:26