人狼物語 三日月国


177 【誰歓RP】bAroQueチップで遊ぶ村【月見】

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視点:


【人】 和菓子屋 稲庭

―和菓子屋「うさぎ堂」―

はぁいこんばんは。
いらっしゃいませぇ。


[月見団子を求める客は多い。
くるくると、うさぎが跳ねるように給仕娘も働いていた。

その中で、見覚えのある狐面の女性が来れば、うさぎ面の口元が笑みの形になった。>>0

はいはい、ございますよぅ。
お約束頂いておりましたからねぇ。

[買いに伺う、という言葉を覚えていた娘は、予約だと捉えていたらしく。>>0:25

取り置いていたことを匂わせれば、女性は他にも和菓子を買っていってくれると機嫌よく。味には自信があるので、どうぞお楽しみくださいとばかりにおはぎと芋ようかんも包むのである。]
(24) mikanseijin 2022/10/04(Tue) 15:29:06

【人】 和菓子屋 稲庭

良いお月様になりましたねぇ。
うさぎも喜んで跳ねてますよぅ。

[くすりと笑ってそう告げるも、次のお客様が来て、それでは失礼しますぅと離れゆく。>>7

ゆっくり話せる時間はなかったが、祭りの中、またどこかですれ違うこともあるだろうか。

そろそろ売り切れる頃か、それとも休憩時間が近づいてきたか。*]
(25) mikanseijin 2022/10/04(Tue) 15:29:40

【人】 和菓子屋 稲庭

[猫ちゃんを気にしながらぜんざいを食べている様子を、接客に追われながらも、うさぎ面給仕は時々微笑ましく見ていた。>>3

猫ちゃんは猫ちゃんで、おやつをもらえてご満足している様子であり。>>6

どうやらうさぎ堂の甘味と雰囲気を楽しんでいってもらえたようだ。]


ありがとうございましたぁ。


[神社にお参りに向かう飼い主と猫の背へ、娘はお辞儀をして見送ったのだ。>>4*]
(26) mikanseijin 2022/10/04(Tue) 15:41:24
和菓子屋 稲庭は、メモを貼った。
(a6) mikanseijin 2022/10/04(Tue) 15:46:17

【人】 和菓子屋 稲庭

―「うさぎ堂」狐と兎のこと―

[注文の品を渡して去ろうとすれば、呼び止められた。>>28
ふえ?と首を傾げていれば、簪を渡され、反射的に受け取ってしまい。]

えええっ。

[予約の約束のお礼にしては、いささか立派すぎる。
決してつまらない物ではなかった。]

これは詰まる物ですが……!
あのぅっ……

[しかし、小さな満月をあつらえたような簪は魅力的であり。ちょっと惜しい、と欲深い本心と戦っているうち、次のお客様は待っているし狐面の女性は帰ってしまうし。

どうしよう?と考えつつも、とりあえずエプロンのポケットに仕舞っておく娘だった。*]
(44) mikanseijin 2022/10/05(Wed) 0:24:59

【人】 和菓子屋 稲庭

―「うさぎ堂」店先にて―

[ゆっくり悩む時間はなく。
ひょこひょこ、うさぎは店先で跳ねる。]

はいっ、いらっしゃいませぇ。
まだ、ギリギリありましたよぅ。
一パックでよろしいですかぁ?

[男性の二人組のお客様に声をかけられて、売り子も兼ねるうさぎは答えた。>>43

そろそろ月見団子の数も心もとなくなってきた頃だった。観月祭はやはり団子に限ると買っていく者は少なくない。

ちなみに一パックはお一人様に丁度よいくらいの量で、二人なら二パックいるかと確認したのだった。]
(45) mikanseijin 2022/10/05(Wed) 0:36:44

【人】 和菓子屋 稲庭

[一二三と九朗に商品をお渡しした後、団子が少なくなってきたのもあり、少し休憩に入ることが出来た。

ふう、と一休みしてお茶を飲み。
そしてすぐ、うさぎ堂を出た。

ろくに簪の礼も言えなかったのだ、狐面を探して兎面は駆ける。が、祭りだと浮かれて面をしている者はそこそこ居て、すぐには見つからず。

懐中時計を持った兎のように駆け回っていたのだが、神社への道を登る前にくたびれて、石段に座って空の月を眺めていた。]


ああ……?
なぁに、あれ……


[ぽかんと口があく。>>n2
白銀の鱗を持つ魚のような、蛇のような。
不思議な姿を、うさぎは見たのだ。**]
(46) mikanseijin 2022/10/05(Wed) 0:47:01