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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 マシロ

 ─ 出勤前・駅前 ─



[ それは本当に偶然だった。
  うさぎの穴のシフトは昼は非番で夜だけの日だったから、
  通勤のためにそこそこ大きな駅をそれはもう迷いなく
  足早に歩いていた大崎の足が
  ある一点で、ピタ、と止まる。

  視線の先には、出張スイーツ店の臨時カウンター。
  SNS流行を利用してかフォトジェニックが話題と知ってか
  撮影用の小さなブースで女子数名がはしゃいでいるだけだ。
  最近美味しいと話題の、しかしここからだと遠方にあるお店
  たまたま今日からの数日間、駅前で臨時出店するという。
  朝や昼と比べればお客さんも減って来ていたのか、偶然か
  大咲は少し遠くからでもショーケースの中身を眺められた。

  ────似ている、と思ったのだ。
 
あの日自分が作って、捨てられた、母の日のケーキに
 ]

 
(30) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 5:20:06

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ しばらくの間、大咲は邪魔にならない位置から動けなかった。
  過日のランチタイム営業の時にふと古傷が傷んで以来
  ずっと、ケーキを作りたい、と思っていた大咲にとっては
  過去に酷似したこのケーキは簡単に無視出来なかったのだ。

  ……結局十数分の時間を掛けて、己の中の大咲と折り合いをつけて
  大咲は今日の夜出勤メンバー分の
  おすすめ! と書かれたシュークリームを購入した。
  賄いのお供に、たまには他店のおやつがあっても良いだろう。
  遠くからとはいえ長時間見続けたくせに
  なんにも買わないのもバツが悪いというものだし。 ]


  …………ケーキ、か


[ うさぎの穴は駅から徒歩五分。
  ゆっくり歩きながら、小さく大咲は呟いて、溜息を吐いた。
  …こんな情けない顔は、出勤中は見せられない。 ]
 
(31) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 5:20:37

【人】 厨房担当 マシロ

 

  (あー、やめやめ!!
    なーんでいっつも暗い方に考えちゃうんだ私!)


[ それより今日の夜シフトの方を考えよう。
  大咲はぺち、と自分の両頬を軽く叩いて息を吐き、
  うさぎの穴へ向かう道中を歩いた。

  へこんだ時も困った時も楽しい時も、うさぎの穴が一番。
  今日は何を作ろうかな、と
  従業員達への差し入れを手に下げて。** ]

 
(32) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 5:25:18
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a7) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 5:27:49

【独】 厨房担当 マシロ

/*
初期リールセットが神田さんで笑う。
プロローグのフラグのまま行けとラ神が言わんばかりの。
とりあえず事故怖いからセットなしにしておこう。
(-8) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 8:36:36

【独】 厨房担当 マシロ

/*
とりあえず 明日20時まで箱来れないからそれだけが恐ろしいです
休日どんくらいログ伸びるんだろここ……
(-12) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 8:46:31

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ぽこん、とスマホが通知音を鳴らしたのは道中だった。
  高校時代の──彼女も一時期荒れていた──友人から
  「ねえやばいみて」と送られてきたURL。
  アカウント乗っ取られてますよ と送りかけたのを留め
  開いた今をときめく大人気アーティストのMVを再生し

  思わず往来で変な声が出た。 ]


  
ふぇぁ!!?



[ どう見てもどう目線を変えてもどうスマホを傾けても
  >>16そこにいるのはうさぎの穴の常連様その人である。

  慌ててキャスト名を確認しようとしても、
  計算し尽くされた創造の世界の中に彼の名前は無く
  代わりに「憧れのヒーロー」の一文だけ。>>15 ]

 
(65) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 11:03:12

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 友人からの連投は見れなかった。
  いつも美味しそうにご飯を食べてくれる大事な常連様の
  「もう二度と離さない」というセリフは
  MV上とはいえ、大咲には些か刺激が強すぎる。
  妙に視線慣れしていたのはそういうことか……とか
  なんだかいつも高野を気にしていた常連様のひとりも
  もしかしてそういう、ファンだったりしたのか、とか ]


  …………わぁお


[ 憧れたヒーロー、の一文が、妙に記憶に残る。
  学校もない高校時代の日曜朝、
  静寂を掻き消すために付けていた戦隊ヒーローものの記憶が
  何故か不意に頭を過った。* ]

 
(66) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 11:03:30

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 白いリボンは大咲の担当カラーだ。
  入社して即、「白が空いてるなら白が良いです」と言って
  ずっと白うさぎとして働き続けている。
  何故って、"真白"だから、なんて安直な理由だけど。
 
しかし白というのは何かと汚れやすい。
  例えばボロネーゼのソースだったり、ね?>>0:172


  常連様の新たな一面に思いを馳せていれば
  ふと、横に並んだ人影に気が付いた。>>68 ]


  あ、葉月くん!
  こんにちは。


[ にこっと笑って、少し此方を覗き込む葉月へと
  同じように微笑みと挨拶を返した。
  過去のあれそれは知らぬ身だが、
  偶然の出会いはいつあっても嬉しいものだ。大咲には。 ]

 
(75) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 11:26:12

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ついさっきの変な声も妙な挙動も、
 
動画を見るまでの少し落ち込んだ影の感情も

  気付かれないように努めて明るく振る舞いながら。 ]


  わ、ほんと? 来てくれるの?
  私も今から出勤なんですよ。

  ふふ、こちらからお願いしたいくらいです。
  一緒にうさぎの穴に入りに行きましょう!


[ 時計うさぎを追い掛けるアリスのように、ではないけど。
  大咲が今日の出勤前の相談メンバーにいないのは
  連日の通し出勤とバランスを取るため、
  開店直後からの夜シフトだけという入り方だからだ。 ]

 
(76) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 11:26:21

【人】 厨房担当 マシロ

 

  お肉大好き栗栖くんのお目当ては、今日もお肉かな?
  そういえば、お肉といっても色々あるけど
  牛肉とか鶏肉とか……栗栖くんはどれが好き?


[ 首を傾げ、一緒に歩きながら。
  彼が肉を一等好む理由を、大咲は知らない。
  ただただお肉が大好きで うさぎの穴を愛してくれる、
  わんわん物語青年ということくらい。

  せっかく栗栖が来店するなら、何か肉料理でも、と
  考えるためにそんな質問をしたのだった。* ]

 
(77) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 11:26:25

【独】 厨房担当 マシロ

/*
栗栖くんかっっわい〜〜〜んだよね
わんわん物語の時は異空間で混乱する大咲だったから
お話嬉しい 寄り道はエンカチャンス!
(-16) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 11:30:45

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 並んで隣を歩けば、自然と白いリボンは風に揺れる。
  二人同じスピードで足を進めていられるのは
  単に歩調が同じなのか、彼が合わせてくれているのか? ]


  っふふ、……確かにそうだね?
  私もお肉大好きだからよく分かるよー。

  牛肉を食べたら絶対幸せになる!
  うん、ちゃーんと覚えましたっ!


[ あはは、と元気の良さに思わずころころ笑ったけれど
  馬鹿にしているわけじゃないのは声音で伝わるだろう。>>80
  ただ純粋に、かわいいなあ、と思ったのだ。
  お肉をこよなく純粋に愛するその姿勢と言葉が。 ]

 
(86) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 12:15:12

【人】 厨房担当 マシロ

 

  あ。この前の貝沢さん?
  なんかお話盛り上がってたよね。
  仲良くなれたなら良かった。素敵な出会いも醍醐味だもん!


[ 自然と接客の時のような敬語は抜け落ちていた。
  お料理のシェアはとってもハッピーな約束だ。>>81
  ひとりじゃ食べ切れない量も、ふたりで分け合えば
  きっと美味しく幸せに食べ切れることだろう。

  なんて思った後のお誘いには、目を星のように瞬かせた。
  確かに「あちらのお客様です」からはこの前あったし
 (なおレジ担当の大咲は伝票を二度見し、事実を知って
  高野さん……やりよるなぁ……! と思うなどしていた)
  店が空いていて店員の手が余っている時なんかは
  軽くドリンクをご馳走してくれるお客様もいるけれど。 ]

 
(87) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 12:15:26

【人】 厨房担当 マシロ

 

  えっと……い、いいの?
  お邪魔じゃない……かな……?


[ とはいえこちらもあくまで店員。
  シェアとはいいつつ一口頂く程度のものになることは
  起こる前から予想はしつつ、首を傾げ。

  まるで自分の特技みたいに自慢げな言葉を聞けば>>82
  栗栖と全く同じタイミングで笑い声をあげた。


  ──ここで働きたいんです と夢を握り締めていた、
  三年前の自分が、なんだか、救われるような心地で。 ]

 
(88) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 12:15:52

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……ありがとう、栗栖くん
  私は…料理を美味しいって心から喜んでほしくて、
  ご飯の時間に笑ってほしくて、うさぎで働いてるから。

  だから、ほんとに、……うれしいな
  お店の皆も、そう言ってくれる栗栖くんが来てくれる度
  幸せのおすそ分けをもらってるよ。


[ これは本心。
  伝わって欲しくて、足を止め、栗栖の顔を見つめた。

  数拍の間が空き、大咲はなんとなく
  今なら聞いても良いかな と、再度口を開く。
  明確に店員とお客様である店内では聞き辛かったこと。 ]

 
(89) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 12:15:56

【人】 厨房担当 マシロ

 

  栗栖くんは、どうしてそんなにお肉が好きなの?
  食べると幸せな気持ちになれるから、以外にあるのかな。


[ 栗栖が速崎に話していた時は>>0:289
  残念ながら、大咲はその場にいなかったから。

  内心でずっと気になっていたことを
  今ようやく聞けたのだった。* ]

 
(90) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 12:16:08

【独】 厨房担当 マシロ

/*
あーーーこの栗栖くんは光属性ッッッ
フラグというかなんか相手を突くの上手いですね
後弟みたいでかわいい かわい〜い
(-22) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 12:45:43

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……仲良し、に、見えてたら……うれしい。
  貝沢さんにも……そう思ってもらえてたら。

  でも、うん
  私は──仲良しの常連さんだと思ってる。


[ 友達というには距離は遠いけれど。
  美味しそうにいつも料理を食べてくれる時の笑顔や
  雑談に応じてくれる時の声の弾み方だったり。
  何気ない思考を差し出す躊躇いのなさ。>>52
  少なくとも、大咲は貝沢を好ましく思っているのは事実 ]


  うん、じゃあ……
  貝沢さんが良いなら
  シェアの輪に入れてもらおうかな。


[ とはいえ、代金を払うのはお客様側なので。
  もしそんな未来があるのなら
  大咲からは不平等にならぬ程度の「幸せプラス」で
  何かしらお返しをしようか。 ]

 
(102) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:50:33

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 栗栖の答えは、ゆっくりとした口調で返された。>>92
  だから大咲も言葉を挟まず、じ、と耳へ入れる。
  ──普段の元気で明るい肉青年という印象が抜けるくらい
  "大事なもの"を渡して貰えている実感が、あったから。 ]


  ………………強いね、栗栖くんは。
  小さい頃の自分の夢を叶えてあげるってことは、
  自分の足でちゃんと 立ってるってことだから。

  うん。
  親の事情とか気持ちって、子どもでも……分かるよね。
  でも、だから、なんにも言えなくてさ。
  

[ 分かるよ、ともう一度、内心で呟いた。
  大咲にもその感覚には覚えがある。

  親には親の事情があって、子どもは察して何も言えない。
  言った方が良いことも、言わない方が良いこともあって、
  どっちつかずの宙ぶらりんのまま。 ]

 
(103) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:50:42

【人】 厨房担当 マシロ

 

  自分で自分の夢をちゃんと叶えられてる栗栖くんは
  すっごくすっごく素敵だよ。

  そのお手伝いをさせてくれて、ありがとう。
  ……なんて、話し辛いこと聞いちゃってたら、ごめんね?
  お腹いっぱい子どもにご飯を作ってくれた
  栗栖くんの親御さんも、素敵だなって思うよ。

  お腹いっぱいお肉を食べる夢の途中で
  一緒にご飯を分け合える出会いもあったんでしょ?
  ふふ、……なんだか羨ましいなぁ。


[ ひとりで食べるご飯も。
  一口も手を付けられずに残ったままの手料理も、寂しい。
 
捨てられたケーキも。


  未だに自分自身の夢を叶えきれない私には>>0:316
  本当、貴方が眩しくてきれいだな。 ]
 
(104) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:51:00

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ 改めて言葉にすると、すこし照れちゃうね。
  でも大事なものを渡してくれたと分かっているから、
  精一杯、心から、伝えたいことは伝えたつもりで。 ]


  じゃあ、今日も美味しいお肉料理作っちゃうね!
  行こうか、栗栖くん。


[ 止めてしまっていた足を再び進み始めれば
  三月うさぎはもう開店した後。

  折角だから一緒にお店入ろうよ、って笑いかけて
  OPENの札が掛かった扉を開き、ベルを鳴らす。 ]

 
(105) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:51:10

【人】 厨房担当 マシロ

 
― 店内 ―



  おっはようございまーす!
  じゃーん、栗栖くんも一緒だよ〜!

  あ、栗栖くん、好きな席座ってね。
  お話出来て楽しかったよ、ありがとう!


[ 重役出勤? いいえ、正当シフトです!
  店内に入れば既に常連のお客様と出勤スタッフの姿。
  カウンターもテーブル席もまだまだ余裕はある。

  いったんバックヤードへ入るため、
  カウンターへ近寄って
  高野と神田に「いらっしゃいませ」と声を掛けて。 ]

 
(106) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:51:59

【人】 厨房担当 マシロ

 

  あ、店長と皆に差し入れ買ってきてるから
  食べたい人奥の冷蔵庫ね〜


[ 駅前の出張スイーツ店の袋をオープンキッチンや
  厨房にいる面々へ見えるよう掲げ、奥へ引っ込む。
  エプロンを装着し、リボン状に紐を結び、
  従業員用の小さな冷蔵庫に差し入れの箱を入れて。 ]


 
(107) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:52:11

【人】 厨房担当 マシロ

 



  ( 不意に古傷がまた痛んだ。
    ケーキを作りたい。
    そう思うのに 自分のお菓子を笑顔で食べてくれた
    お客様たちの顔だって覚えているのに。

    特別だった母の行動がいつまでたっても
    忘れられない。 )


 
(108) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 13:55:36

【人】 厨房担当 マシロ

 
[ お菓子類だけは徹底的に避ける自分を
  速崎なんかは特に、気にしてくれていると感じていた。>>45
  迷惑を掛けている自覚はあるけれども
  その分他で補っていく …つもりで。

  いつも通り、白うさぎとして準備を整えた大咲は
  ブラックボード確認兼オーダー伺いの為
  ひょっこりとホールへ出て来ては
  「ふむ」と具材を眺め、レシピを組み立てる。** ]


 
(111) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 14:00:01
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(a14) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 14:12:09

【独】 厨房担当 マシロ

/*
栗栖くん本当にぎゃんかわいい
撫で回したい 葉月さんと仲良くなれますようにっ
(-27) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 14:25:58

【独】 厨房担当 マシロ

/*
貝沢→栗栖ほぼ確で
栗栖→貝沢もそうだろうからここ初回落ちかなーとみてる

いや人のフラグ読むのヘッッッタクソだから分かんない実は違ってたらエピで見ないフリしてほしいこの灰
目が曇っているんですいつも
なお大咲は誰とも矢印向き合わない予感がします()
(-28) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 14:34:11

【人】 厨房担当 マシロ

 ― 店に入る前 ―



  …………そうかな。
  そうだといいな。


[ 穏やかな口調の栗栖から紡がれる言葉へは>>113
  曖昧に微笑んで答えて。
  荒むばかりだった過去の自分とは決別したつもりでも
  こうやって不意に臆病な自分が顔を出す。

  けれど栗栖にそれ以上気遣わせないよう、
  明るく笑ったところで ]


  ────……!?


[ まるで青春映画の群像劇のワンシーンみたいな
  少し大きな声で空へ叫ぶ栗栖へ、目を見開き。 ]

 
(120) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 15:04:05

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……… っふ、ふふ、あははははっ
  ほんっとに元気だなぁ、栗栖くん!

  そうだね、そうだよね
  私と栗栖くんの出会いも、素敵なご縁だよね!


[ こちらへ向けて破顔して見せる栗栖の笑みは
  夏の青空のように澄んだ色。

  無意識に自分を縁というものから除外していたらしい。
  気付かせてくれた栗栖へ、「ありがとう」と笑いかけ
  そうして二人、店のベルを鳴らした。* ]

 
(121) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 15:04:15

【人】 厨房担当 マシロ

 
― 現在・店内 ― 



  あっ
  葉月さんもいらっしゃいませ!


[ 店内に>>112葉月の姿を見捉えれば
  にこ、と微笑んでいつも通りの挨拶を。
  オーダーは速崎が一通り取ってくれた後だろうか。
  葉月に話し掛ける栗栖を少しだけ見守って
  来店した貝沢へも笑顔を向ける。 ]


  貝沢さんも、いらっしゃいませ!
  好きなお席どうぞ。


[ >>117二人のやり取りの邪魔はしない程度に。
  ブラックボードを指し示しつつ、着席を見遣り。 ]
 
(122) 鬼葉 2023/03/03(Fri) 15:04:50