人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 飄乎 シヴァ

「おーおーなんだなんだ、
 半分くらい見知った顔じゃんね。おっひさ〜〜〜!!」

 どこへともなく投げキッス。受け取りフリー、受け取られずとも大袈裟に落ち込んですぐに復活するだけ。相も変わらず勝手に賑やか、そんな奴。

 説明を受ける前、顔触れを見ての開口一番そうしたノリだったものだから、神官にか、それとも他の誰かにか、賑やかしを窘められていたことだろう。
(1) 66111 2024/01/26(Fri) 21:12:11

【人】 飄乎 シヴァ

一通りの説明が終わり、解散の運びになった頃。
他の誰より早く彼は口を開いた。

「え〜〜折角だし自己紹介くらいしとく?
 聖女様に祝福された同士ってことでサ」

「俺ちゃんはシヴァね。
 小器用なだけの一般冒険者ですよ〜〜っと」

 ひらひらと振る右手首の袖の下には、深い藍色の石を拵えた、シンプルながらも洒落たデザインの腕輪が見え隠れしている。
 これは彼が7年ほど前から身に付けているもので、この場にもいるカリナから購入したものであると知っている者もいるかもしれない。

 反対の左手首には、袖に隠れ切らない古びた銀の腕輪。半年前には着けていなかった物。彼は全体的にすっきりとした見た目の装備をしているため、初対面でもこの腕輪は少し目をひいたかもしれない。人によっては呪いの品であることがわかるだろう。


「俺ちゃんここの町来るのってすっげ〜久々なんだワ。
 お酒がおいしい店とか知ってたら教えてちょ♡
 っつーことでよろしくね〜〜〜」
(2) 66111 2024/01/26(Fri) 21:12:43

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
追記。時系列をまとめていたら、「7年前エリー嬢と会う→カリナ嬢から品物を買う→6年前エリー嬢と会う」となっていました。6年前時点で、エリー嬢は確実にシヴァがクールビューティなお嬢さん(カリナ嬢)から購入した腕輪のことを知っているでしょう。
デザインが気に入って即買いしたとのことでしてよ。効果も生存向きでラッキー(即死・封印無効+MPタンク)。その分め〜〜〜ちゃくちゃ高価ではあったとかなんとか。やっぱりギャンブルで稼いだだろうことは想像に難くなかったでしょう…。
(-0) 66111 2024/01/26(Fri) 21:21:35
シヴァは、「あらら…」と、去っていった男の背を少しの間見つめていた。>>3
(a0) 66111 2024/01/26(Fri) 22:28:09

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_カリナ
浮気?????????????????
(-8) 66111 2024/01/27(Sat) 2:27:28

【独】 飄乎 シヴァ

/*
ちがうんですよ〜〜〜〜〜〜ってPLがおろおろになったじゃんね。でも間違ってねぇわ。シヴァこれ言われてどんな気分? 実際浮気だと思ってるから大袈裟にリアクションするかも。またちょっとあとで考えますね。浮気????????
(-9) 66111 2024/01/27(Sat) 2:29:06

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
こちらこそ長々とお付き合いくださりありがとうございますわ〜!! 諸々把握いたしましたことよ。
「何もしねぇでやれたの?? そりゃ確かに才能だワ…」と感心していたり、「恐ろしいコトが聞こえたんだがァ〜?? 俺ちゃん五体満足で一生を終える予定なんでぇ……」とヨボヨボしている一幕があったことでしょう。

投げキッス受け取り拒否されてて笑っちゃった。このままノリとテンションでよろしくお願いしま〜〜す!!!!
(-14) 66111 2024/01/27(Sat) 5:28:41
シヴァは、「あーーん!!」 受け取り拒否をされ大袈裟に悲しんだ。>>10
(a2) 66111 2024/01/27(Sat) 6:00:28

シヴァは、下げた顔をすぐに上げた。
(a3) 66111 2024/01/27(Sat) 6:01:15

【人】 飄乎 シヴァ

「結構ぶりなのにその仕打ちってどうなん??
 俺ちゃんめげない子だから全然ヘーキだけどサァ。
 当日中に仕上げるとか大見栄切ってぇ…
 相当腕上げたんだろーなァエリーお前よォ?」

 受け取り拒否先に、軽く小突く動作をする。距離はほどほどにあるので、エアこのこの〜だ。

「まぁ何? パーティやってもいいくらい〜ってのは
 俺ちゃんも思うんだワ。エリーのドレスがアホほど
 似合いそうなお嬢さんがよくこんなに集まったもんよ」
(14) 66111 2024/01/27(Sat) 6:02:05

【人】 飄乎 シヴァ

「ん〜? 言うだけならいくらでもタダじゃんね。
 何言っても損はないだろ、あ〜〜褒め言葉は
 100%本心だからそんな目で見ないでェ〜〜!!!」

 顔を覆っていやん♡のポーズ。実際にそんな目とやらで見られていようと、全く相手にされていなかろうと、応えることのないメンタルをしていそうである。

「てかそこの旦那はどこぞで噂の狼フェイスの
 フルアーマーのお人だったりするワケ?
 アーマーってかロストテクノロジー纏ってる?」

「俺ちゃんその辺の話興味あるんだワ。
 そうじゃなくても旦那のその感じの装いは
 フッツーに気になる〜! 俺ちゃん男の子ですから」
(15) 66111 2024/01/27(Sat) 6:04:06
シヴァは、好きなだけ喋り散らかしているが、自己紹介をしそうな人がいれば声をひそめるだろう。
(a4) 66111 2024/01/27(Sat) 6:04:21

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「まァ賑やかって俺ちゃんの取り柄ですから、、、
 
いや待ってこれは違うんよカリナ嬢〜〜〜!!!!


「…って完全に浮気の言い訳なんだワ。
 言うて気分的にはまぁそこそこ遠からずだったから
 責められてもマジで文句言えん……カリナ嬢って、
 サムライのいる国の出身だったりしねェよね??
 俺ちゃんハラキリは勘弁〜〜!!!!」

 情けない声をしつつゴメンネのポーズ。果たして真面目に弁明をしているつもりがあるのだろうか。
多分あんまりない。


 こうして近くで改めて見ても、左手首の腕輪は彼の趣味ではなさそうなものだ。それこそ彼がご執心の、古代文明の遺跡にでもありそうな品である。
(-15) 66111 2024/01/27(Sat) 6:16:45

【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン

 
「あ〜〜にきッ♡」


 あなたが教会を去ってどれくらいだろう。人気のない路地だったか、どこかのバーだったか。背後からそんな声がかけられた。

「ツレないね、久々の再会じゃんよ。
 そんなに俺ちゃんって薄かったかしら?
 一度会ったら忘れられん方の自負あったんけども」

 ひょこひょこ近寄ってくるこの彼は、成長期が18の頃でおしまいになっている。あなたが最後に会った時と、ほとんど変わらない様相だ。5年も会っていなかったなんて思えないような。
 あなたの現在を知らないのか、はたまた知っている上で変わらぬ態度であるのかの判断は付きづらい。
(-16) 66111 2024/01/27(Sat) 6:27:26
シヴァは、面倒な特注品みたいなの、の言葉にあっはっは。
(a5) 66111 2024/01/27(Sat) 14:49:08

【人】 飄乎 シヴァ

>>26 グノウ

「め〜〜ちゃくちゃシリアスしてていっそ受けピ。
 んじゃ俺ちゃんは人に話してるつもりでいるワ」

「てか聖女様のお印の痣どっかしらに出はしてんべ?
 全然存在証明されてるくね? いや〜〜旦那が気にしてる
 ところもわからんでもないけどサ」

「まぁふつ〜に個性的なキャラしてっから、
 我此処に在りで胸張ってこ〜〜!ってね」

 痣どこにあるん〜?と一通りグノウの周囲をうろつき、背中をバシバシ叩いてひょこひょこ離れて行った。
 ちょっとてのひらいたそうな素振りもした。
(31) 66111 2024/01/27(Sat) 14:50:07

【人】 飄乎 シヴァ

「あ〜ダーレンの旦那な、悪い人じゃねェンよ。
 態度悪くても根っこはお人好しぃ〜」

足早に立ち去った一人の話題に、にゃははと苦笑しつつ。

「そうそ、全然自由にしててオッケーよ。
 デートでもなんでもいってらっしゃ〜い!
 俺ちゃんも出店あるあたりうろつくかァ〜?」

 ふら〜と立ち去ろうとしたところにビッグニュースが聞こえ、勢いよく振り返った。

「ってエリーまぁ〜〜じでェっ!!!?!?
 そりゃおめでとさ〜〜ん!!!
 後で酒でも持ってくワ、てか飲むようになったァ?」
(32) 66111 2024/01/27(Sat) 14:50:47

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「遺跡探索で鍵になっていたから装備したけど踏破したら
 呪いの品にジョブチェンジしたでござるって感じ」

 説明はサラサラ、ひと息でつけられた。こんな軽いノリでいるが、腕輪の効果でまず目につくのは死の呪いである。心配するのも当然である。
 魂をじわじわと削り、消失させる呪いだ。精神力が低下し情緒不安定になり、末期には発狂する。その他にも詳細の隠匿された、よくわからない『××の加護』というのもあった。


「不可抗力は不可抗力じゃねェ〜…? いやすまんて。
 我が生前積み上げた財を手に入れる輩、
 タダでは帰さんぞみたいなのに引っ掛かりましたァ〜」

「言うてま〜〜ぁどうにでもなりますよ!
 なんとかなって来たし、なんとかして来たし?」

 彼も鑑定スキルは持っている。呪いの内容を知らないなんてことはないだろう。恐らく己自身以外の目も通して確認までしているはずだ。
 その上でこの、あっけらかんとしたお気楽ムード。どれくらいの間装備してしまっているのかは知れないが、魂が削れているらしい気配はほとんどないと言っていい。
(-29) 66111 2024/01/27(Sat) 15:22:09

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_カリナ #m_シヴァ
腕輪の呪いは封印の派生で弾けているし、そうじゃなかったとしても最終的には別にどうにかなると思っているけど、それとは別に本体にも死の呪いがかかっているらしいよ。不安しかねぇし超焦ってる。けどそれ人に見せるもんじゃねぇんだよな〜〜〜〜!!!

××の加護はいま名称とかなんも考えてないけど、内容的には痣を光らせる効果をはじくやつのつもりでいます。その他にもなんか効果あってよさそう〜。雲窓の使い方も考えていません!!!!!
(-30) 66111 2024/01/27(Sat) 15:26:05

【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン

「わっぷ、…男にも女にも知己の仲にも初対面の奴にも
 やるモンじゃねェよ兄貴〜〜って、
えっっ???

 
今俺ちゃんしか目に入らなかったって言われた??

 言ってねェね、ハァ〜イ」

 顔面に受けることとなった煙を払い、今更の自己紹介云々の揚げ足を取って大袈裟に騒いで勝手に完結した。懐かしいノリかもしれない。

「や〜〜俺ちゃんとは確かに要らんけどサ、
 他の人のは聞いてて損はなかったンじゃね?
 ちょっとの情報も宝じゃんよ俺ちゃんらの界隈」

「兄貴どこ行くとこだったァ?
 急ぎの用なかったら飲みにでも行かね?」

 彼は密談用のマジックアイテムを持っている。範囲内の者の話す内容が、外から意識されなくなるタイプの品。
 音としては聞こえているはずなのに、意味のある語として認識されなくなるのだ。
 程々に昔から持っており、「兄貴今俺ちゃんなんて言ってたかわかったァ〜〜??」なんてやりとりをしたこともあるだろう。

 あなたは彼の誘いに乗ってもいいし、断ってしまっても構わない。
(-31) 66111 2024/01/27(Sat) 15:54:07

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_ダーレン
顔に煙吹きかけられてんって夜のお誘いですかぁっ???? この世界での文化どうだっけ??? でもどれにしろ誰にでもするもんじゃねぇよ兄貴お前よぉって思っています。

なんか嫌われたわけじゃないっぽいのは普通に安心しているシヴァがそこにいました。じゃああとは兄貴にとっての安心を投げつけて帰るだけなんだワ。
兄貴にとっての安心って何? 人を殺すようになってても俺ちゃんが兄貴を見る目は変わりませんよ。いや〜〜〜気にしてなかったらそれで全然いいんだけどね。俺ちゃんが投げつけておいて勝手に満足するや〜〜〜つ!!
(-32) 66111 2024/01/27(Sat) 15:59:04

【独】 飄乎 シヴァ

/*>>32 #m_シヴァ
自己紹介を促しておきながら、それ以上はあんまり興味がない・深
入りする気がないからでこの場を立ち去ろうとしている。知り合いと話すのはここでじゃなくていいんだワ。
ダーレンの兄貴探すかな〜って思ってたらビッグニュースが聞こえて一旦足止めたけど、まぁこのあとの方向的には一人行動かな〜~カリナ嬢に浮気について問い詰められます( ˘ω˘)
(-33) 66111 2024/01/27(Sat) 16:03:56

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_シヴァ
ちなみに半年前の事前既知があったら、ばかほど死をこわがっているシヴァがお出しされていました。魔女様に前向きなのはいいことね言われたけど、全然そんなことないんよな、わらうしかねぇ〜〜〜〜!!!!!
(-36) 66111 2024/01/27(Sat) 16:19:34

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_グノウ
犬が喋るたびに世界に感謝をするPLがいます。ありがとう世界。
(-37) 66111 2024/01/27(Sat) 16:20:15
シヴァは、「スタッフゥ????」と一通り驚きといくらかの反応を返してから、ひらひら、手を振り返し立ち去った。
(a6) 66111 2024/01/27(Sat) 16:37:11

シヴァは、この直後には出店に行かなかった。
(a7) 66111 2024/01/27(Sat) 16:37:19

【独】 飄乎 シヴァ

/*
そういやお前は痣どこだろうな。見当たらないからで推定古びた腕輪の下とか? そうじゃなかったらそこのお喋りな舌。んべ。舌でいい気がしてきた。何を思って聖女様はここに痣つけたんよ、正直におなりの暗示ぃ?みたいに思ってる。
(-38) 66111 2024/01/27(Sat) 16:53:07

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
御機嫌よう、充電49%です! この教会での邂逅の翌日時空にお店に行ったのを、タグ付きで表でやるか、秘話で投げるかを考えているのですけれど、故郷は滅ぼした様におかれましてはどちらの方が都合がよろしいかしら?

表でやる場合はエリー嬢側から投げていただくか、お店の名前を教えていただければこちらでタグをつけて始点を投げますわ〜! いかがでしょう?
(-39) 66111 2024/01/27(Sat) 17:29:11

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
なんや苦労が見えておりますわ。お名前等々おっけーでしてよ〜〜! それでしたら折角お名前も決まりましたし、表で投げつけさせていただきますね!
(-43) 66111 2024/01/27(Sat) 21:37:53

【人】 飄乎 シヴァ

「た〜〜のも〜〜〜!! ここエリーの城ってマ?」

 痣持ちが教会に集まった翌日のどこかの時間、店先から軽い調子の声。どうやら宣言通り彼がやって来たらしい。腕には随分と立派な花束を抱えている。

「あ、店員さん? 俺ちゃんシヴァってェの、
 エリーに開店祝いに来たのサ、聞いてない?」

「え〜〜いや〜〜〜??
 店開いたのいつって昨日知ったんですよ俺ちゃ〜ん。
 お祝いとかいつにしててもいいじゃんね」

 ってことでお花飾っちゃってて〜!と、店員に花束を渡せば、店内をうろつき始めるだろう。店主が出てくる方が先かもしれないが。

#Moordag
(49) 66111 2024/01/27(Sat) 21:38:44

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_エリー
店名なんか殺人絡めてそうじゃね?とはPLも思ったからPCも思ったと思うんだよな。でもこの世界には電子辞書はねぇのだ…。
素直に気になるから軽く聞きそう。由来に言い淀むような名前つけているなよ? どうでしょうねぇ。
(-44) 66111 2024/01/27(Sat) 21:42:16

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「えっ俺ちゃん結構なお気楽バカですよ、
 知らんかったカリナ嬢?
…いやごめんてマジふざけてるわけじゃなくってェ


「なんだろね、封印扱いでもされてンのか、
 カリナ嬢の腕輪している内は全然ヘーキなんよ」

「ちな外すとぞわぞわします。素直にやべーを感じます」

 笑顔のままだが空気がスンッ…となった。すぐに戻りはするのだが。これまでの交流で一回あったかなかったか、それくらいには彼としては珍しい様子だ。

「トーゼン俺ちゃんなりに色々やりましたァ〜。
 結構東奔西走したンじゃね?
 あそこにいた魔女様ンとこにも行ったんだワ」

 その他にも解呪に関して有名な教会なり学者先生のところなり、ザッと述べただけでも十は下らない場所を訪れ、調査・研究をしているらしい。
 彼の一人旅は余暇が多く取られており、ひとつの町で少なくとも半月は観光なりをしていくのだが、挙げられた場所や調査内容を聞くに、ほとんどそうした時間は取られていないと思える。位置関係を考えれば、貴重な遠距離の転移魔法のスクロールだって使われていそうだ。

(-46) 66111 2024/01/27(Sat) 22:32:35

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「まぁ何? 今のところの結論としては
 古代技術のちからってすげー!って感じ」

「プリシラ嬢はー…なんだっけ、
 条件付きで変質したんだから、解く方も同じで
 何某かの条件付きなんじゃね?みたいに言ってたね」

 調査結果をまとめると、ほとんど何もわかっていないに等しいということである。

「そんな感じで、俺ちゃん全力ではありますよ。
 俺ちゃん素直に死にたくねェんだワ」

「っつってもこのお祭りの間は流石に気を抜くつもり〜。
 お祝い事に死の気配持ち込むもんでもねェしね!!」

「ってコトでデートのお誘いはオッケーだけどォ、
 そうだな〜、早くてたぶん夜? 食事の後くらい。
 朝とかでも全然オッケ〜〜…えっなぁにカリナ嬢?」
(-47) 66111 2024/01/27(Sat) 22:33:19

【人】 飄乎 シヴァ

>>50 エリー

「祝い事とかいっくら賑やかにしてもいいじゃんね、
 ってあっれもう閉めちゃうん? 宴会でもする??」

 適当なことを抜かしながらドンドドン。しっかりプレゼント用にラッピングされた品々がアイテムボックスから取り出され、カウンターの邪魔にならないところに置かれていく。
 教会では酒がどうのと言っていたが、半分はジュースの類だ。元々の土産は勿論、祝いの品としてメジャーな品目も見受けられる。新しく購入したのだろう。


「は冗談としてェ。いや全然普通にお客をプレイする気
 だったんだワ。コレがあんまり目に入らんように
 なるくらいの上着でも欲しいって言うか〜?」

 左手首をひょいと持ち上げる。複雑な装飾の、古びた銀の腕輪。好みがシンプルやスタイリッシュに寄っている彼の趣味には合わないものだ。

「旅してる時はまだいいんけど、
 こうやってふつーに町にいる時に
 あんまり意識したくないとこがあると言いますか」

「ただ隠すだけなら別に何でもいいんけど、
 俺ちゃん好きじゃない物は身に着けたくないし?
 それでお祝いがてら見に来たってワケ」

 あっコレは別ね!と付け足して左手をひらひら。

#Moordag
(55) 66111 2024/01/27(Sat) 23:03:41

【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ

「へ〜いグノウの旦那ァ〜、今お暇?」

 教会での邂逅から数日、もう祭りの前日と言った頃。あなたが宿かどこかから出てくるところに、彼が声を掛けてきた。

「ちょっち試したいことに付き合ってくれん?
 時間は取らせんからサ」

 彼としてはあなたの現在の拠点に行くのでもいいし、ちょっとした路地裏程度の人気のない場所に行くのでも構わないらしい。断られたら断られたで、全く気にしなさそうな空気感だ。
(-49) 66111 2024/01/27(Sat) 23:15:29
シヴァは、露出が少ない。一見には痣の場所はわからなかっただろう。
(a8) 66111 2024/01/27(Sat) 23:19:59

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「俺ちゃん痛いのはいやぁ〜ん♡っつって、
 ホントにどうしようもなくなったら選択肢としては
 アリっちゃアリには思ってンけどォ〜…
 見込みとしては、ん〜〜ムリめ?」

「確定はしてないけど、遺跡見た感じだと執念深い、
 かつ用意周到タイプっぽかったからサ、これやった人」

 腕を切り落としても腕がなくなるだけで、解呪の効果はない見込みの方が高いとのこと。実に厄介なところに首を突っ込んだものである。
 普段の彼なら、触らぬ神に祟りナシじゃんねとでも言って、人柄が分かった段階で途中退避をしてもおかしくないのにとは思ったかもしれない。


 そうして。彼は自分からデートと言っておきながら、肯定されたそれには触れずに流し、待ち合わせについて二つ返事で了承を返していた。
 もう二言、三言確認すれば、その日は解散していただろう。
(-53) 66111 2024/01/28(Sun) 1:58:29

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

 翌日朝の教会前。どちらが先に来たにせよ、それほど相手を待たせることはなかったはずだ。あなたがいつもと違ったのならそうはならなかったかもしれない程度だ。

「おはよーカリナ嬢〜、いい夢見れた?
 俺ちゃんはぐっすりで何も見んかったワ〜」

 特段昨日と変わった様子のない彼が、普段調子でひらと手を振った。
(-54) 66111 2024/01/28(Sun) 1:59:36