人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────時は、一週間前に遡る。
妻がいなくなって以来
男手一人で育ててきた愛娘が二十歳の誕生日に失踪した。

         まるで愛妻と同じように。


  あの子は確かに
  母親に似ているところがあった。

  己が得意とする召喚術の適性も低かった。

  甘かろうが護衛をつけていた
  召喚獣まで手元に戻る始末。


  寝食を忘れて探して
 ────当然のように倒れた。]
(9) master 2019/04/12(Fri) 23:23:29

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル




    
 
  ……ジーナ…



[あの子は黙っていなくなるなんて
妻のことがあるだけに考えられなかった。


何か惨事に巻き込まれてやしないか。
───…倒れかけた意識で、ふつり、と影が差す。

姿はよく見えなかった。
その気配は只人のものではないと感じたのは
疲弊しきっていたが故に敏感であったからだろう。


男と思われる声の問い掛けに
────意識が朦朧とする中で答えた。]


   ………水を…

    あの子を…見つけるまで帰るわけには


[意識が途切れた。
臨界点に達した訳では無い。
────…時空の移動に体が耐えきれなかった]*
(10) master 2019/04/12(Fri) 23:23:35

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[ベッドから起き上がる。
意識を失って数日が経っていたか。

恐らく先に雇われていた
Danteとは一度ぐらいは挨拶をしていたか。

こうしてはいられないと立ち上がる。

────…そう、娘を探す代わりに
働くことと”何か”を求められたが。

意識不全となる前の出来事は靄が掛かっていた。]


 おはようございます……には遅いかな。
 働かざるもの喰うべかざるとは言ったもので。

  少しぐらい体を動かさせて頂いても?

[ホールで見掛けたリウビアとDanteに語りかける。

数日倒れていたといっても
この身は人間ではない。

何より────対価の為には
どうやらカフェで働くのはひとつの条件だった。

尚この男。男手一人で娘を育てていただけあって
料理の腕と、紅茶の腕は一品だった。]**
(11) master 2019/04/12(Fri) 23:23:40
氷炎の剣士 フリーレは、メモを貼った。
(a10) こと 2019/04/12(Fri) 23:30:55

【独】 氷炎の剣士 フリーレ

/*
これだから人形使いはやめられない!
(-9) こと 2019/04/12(Fri) 23:36:05

【独】 氷炎の剣士 フリーレ

/*
慌ててロル投下したけどミックスジュースめちゃくちゃわらうwwwww
(-10) こと 2019/04/12(Fri) 23:43:46

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

― カフェ・リコリス ―

明確に言葉として紡げば


     目に見えぬものが瓦解しそうだった


  綱渡り
         確かなものなど何もない



───…本当に気づいてないなら

     ぼくはどうしたらいいのだろう
(85) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:05

【念】 氷炎の剣士 フリーレ


[そんなものを
        持て余している]


  
(!1) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:07

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─カフェ リコリス─
[盛大なパーティーからは抜け出し癖があったので>>68
行儀作法は全く身につかなかった。

気を取られていたかなどフリーレにはわからない。
少女の体格にしては
多めのチキングリルがあるのに行儀の悪さ。]


  世の中弱肉強食だろ

  いいだろ別にぃ
  ほら肉やるからグチグチ言うなよ!


[気遣ったつもりは無論フリーレにはない。
ただこの”元”勇者
行動は破天荒だが普段と様子が違えたりするのには少し聡い。

どうもこれ以上は手を付けられたくないらしい。>>69

ケチーなどと言って野菜を刺しては食べる。]
(86) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:10

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───フリーレの奥底に燻るものには気づいていまい。

 
 
親しい人はあのひとが魔王として覚醒して灰となった
  親代わりのあのひとは
  それが最後の願いだったから、この手で刺して殺めた



世界はひどい歪で醜悪で
           

  それでも

 
      赦せて
            いたの

                 は 、 
]
(87) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:13

【念】 氷炎の剣士 フリーレ



[ けれど、もう。
  迂遠にするのは、ここらが
潮時 
  ]


 



  
(!2) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:17

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[うまい>>71
零した悪魔は、美味そうに食べているようにも
そうでないようにも見えて、わからない。

こんなに近くにいるのにわからない。

湿っぽいのは好きじゃないから
がっと肉を食べた。…さっきより美味しく感じない。]



[ ゆっくりとスープを食べる悪魔と反して
  あっという間に少女は平らげた。


──…ご馳走様とは、言わずに手をあわせただけ ]
(88) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


(  ──────馬鹿な奴 )




[ぼくとおまえに一体どれほどの差異があるというのか]*
(89) こと 2019/04/13(Sat) 20:53:31

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[金出すのは僕だぞ、と偉そうに告げた。>>124


  倫理観や道徳観は意味はあるだろうけど。
  気に掛けたって意味はない。

第一に置いてこの倫理観に基づけば
異端で異質で

   そんな風に自虐をする趣味がない。]


[ 時折掠める程度の”少年”の気配>>125
 悪魔と少年を別々として見做しているわけではない。

 人間が色んな側面があるように
 この悪魔だって仮面の下のすべてを覗かせる気は、ないのだろう。


        
 ──────…ただ    ]
(166) こと 2019/04/14(Sun) 19:36:38

【念】 氷炎の剣士 フリーレ




 
  浮かんだものは、また深くに仕舞い込んだ。
(!3) こと 2019/04/14(Sun) 19:36:41

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[焦る仕草のない悪魔
急かす様子のない少女

足をばたつかせるだけ
正直言えばこういう店に入ったのは初めてで
やや落ち着かない気分になってきた。

────と、いって ]


  これまた食べたいなー。


[余り余計なことを言わないようにしてるのは、何故だか。

小さくごちそうさま、と聞こえた。>>126
この悪魔にしては随分とまぁ行儀が良い。]
(167) こと 2019/04/14(Sun) 19:36:45

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

      同情はやさしい感情だ
      何も恥じる必要はなく受け入れていた

   貧しい頃には気紛れな同情が
   明日の命運を分けたほど


        そうして
「勇者」
となれば
        勇者は人間とは違う扱いだ。

      その感覚が異端などとはわからない。
 
(168) こと 2019/04/14(Sun) 19:36:50

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



   ──────…………。

    (  へえ ?) 

(169) こと 2019/04/14(Sun) 19:36:53

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[息を吐いて吸って
ゆがんだ唇も零れた小さな拒絶も飲み下した。

  フリーレは自分が
 ”どう”
見られるか知っている。

    
喧しくて
  
            
破天荒で

      
乱暴で

              
短気で


つくった訳ではないけれど。
いつも
”そう”
な訳でもない。 ]

  んー? 人の金でまだ喰うのか?


[だから多分きっとこれでいい。
本心はデザートなんか食べずに店を出たかったけど
─甘い味を忘れそうだし

それは、あまりに
”らしくない”
。]
(170) こと 2019/04/14(Sun) 19:36:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



  同じのでいーや
  名前と写真見ても味わからないし


[文字は元々読めないし

それなら
取られる心配もないだろうと笑ってみせた。]*
(171) こと 2019/04/14(Sun) 19:37:00

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ



(   その癖
     
  何を今更って、
            慣れてる癖にって


    小さな拒絶の気配に
    勝手に小さく傷ついて

    そのことに
驚いている
なんて
    ……バレたくないけど
       
         零れていた。 )*
(-98) こと 2019/04/14(Sun) 19:37:03

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─目覚めて直ぐのこと>>43


  ええ。

  余り臥せっているほうが
  気が滅入るので……。

[挨拶はしたが男のほうも忘れていた。
意識は半分朦朧していたのもあっただろうか。

心配そうに尋ねられて、苦笑する。
教鞭をとっていたというのに
生徒にこんな姿を見られたらどんな風に思われるか。

────それよりも、娘が見たら呆れるだろうか。]


[絵に描いたような好青年だと、好感を覚えた。

  娘の相手はこんな青年がいいと思ったが
  やっぱりまだ嫁に出すのは早いとすぐに切り替えた。 ]
(172) master 2019/04/14(Sun) 20:00:56

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


   はい…無理はしないように働かせて貰います。


[無理を通したせいで此処に居るのだが。]


  Danteさん、良いお名前ですね。
  私は……。

[名乗ろうとしてふと口籠もる。
名を名乗るのにやや抵抗があったのは

男が召喚術士という身上を隠していたからだ。
幻獣であろうが精霊であろうが
名を露見されるのは、逆に従わされることに繋がる習性があった。]
(173) master 2019/04/14(Sun) 20:00:59

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  
フセさん。


[それはそれで有りかなと思ったが
相手がフルネームを名乗って置きながら失礼だろうと
男は律儀に考えたものだった。]


  フセさんと呼ばれるのも良いですが。

   私は、ヴェーチェル。
   ヴェーチェル=フォレースです。



[暫く臥せっていたというが男には感覚が乏しい。
どれぐらい臥せっていたのだろう。

────あの子は無事なのだろうか。

少しだけの憂いは、すぐさま顔から払拭させた。]*
(174) master 2019/04/14(Sun) 20:01:02

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─余り使えない方の臨時店員─

[────ヴェーチェルが顔を出したのは
丁度Danteがデザートを作っていた時だった。


決してサボっていたわけではなく
マスター捜しの手伝いと掃除をしていた。

漸く終えれば、キッチンから良い匂いがした。
シチューと、パイの匂いにつられるように顔をだす。]


  おや、器用ですね。


[料理は出来るが菓子は作れないので
素直な称賛を零した。]*
(175) master 2019/04/14(Sun) 20:01:05

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─後から来た男・参上─

  ああ、すみません。お邪魔しても?


[聞き耳を立てていないが気掛かりがあると眠りは浅いものだ。

リウビアに勧められて、男は静かに椅子に座った。
ここの店の形態は、面白く興味をそそられた。

ただ男の心を占めるのは、矢張り
失踪した愛娘のことだったが。

娘を見つける代わりに、マスターと呼ばれる者は
何を交換条件に出したか。

思い出す切欠を探していたのも、あった。]


 ……カフェの創立の話は興味深いですね。
 お二人とも、客に気を配っているのがわかって

  どうも、私は接客というものをしたことがないので
  お恥ずかしい。
(187) master 2019/04/14(Sun) 20:47:37

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[その折に教師をしていたことを伝えたか。
ただ紅茶だけは妻と娘が好んでいたので
下手な店よりは上手く淹れられる自信があった。

実際に男の滞在中。
料理のいくつかと紅茶だけは
マスター代理も任せていた。]


Danteさんは…いえ、Danteさんも
 ここに来て日が浅いそうですが。

  どういった経緯でいらしたんですか?

[倒れて起きたらこの店にいて
起きた近くには店員のエプロンが置いてあった。

つまり働いてくれという暗黙のメッセージを受けた。
おそらくはリウビアの話すマスターの仕業だろう。

一体マスターはどんな人物なのか。
謎は深まるばかりだった。]**
(188) master 2019/04/14(Sun) 20:47:48

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─シチューは娘も好物でした─

[シチューと聞いて男はふっと寂寥を浮かべた。
”パパ、シチュー作って。”

まだ幼かった娘によく頼まれたものだった。
外食でも娘は頼んでいることはあったが
男は別の物を食べていた。

自分が作っていない
シチューを食べるのはどれぐらい振りだろう。]


 ……ええ、店の味も知って置きたいですし。
 セドラさん、ご一緒していいですか?


[せめてシチュー皿に盛り付けはしよう。
恩知らずになってはいけない。

男は娘バカだが、案外生真面目だった。
シチュー皿を食器棚から見つけて
小さな20p台の不如帰animalを出そうとして

慌てて途中でやめた。

いつもの癖という恐ろしい単語が過ぎりつつ
セドラが拒まなければ休憩室に
二人分のシチューを持っていっただろう。]**
(190) master 2019/04/14(Sun) 21:13:26

【秘】 青星 ロキ → 氷炎の剣士 フリーレ




( …変なところで、気ぃ使うなよ ) 
 
(-116) syuo 2019/04/14(Sun) 23:10:02

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[そうかい、と相槌と
決めた時の声の抑揚が余り無いように、感じた。>>216

感じた、だけであって気のせいかもしれないけれど。
なんとなく。何となく

目に見えない隔たりのようなものがあって
適切な言葉はみつから無いけど

当て嵌めるなら────”此方の我が侭”

実際のところ、凝った料理に手を付けたことはない。
たまにはお礼にと料理を催されることはあっても

料理の名前を尋ねるには至らない。
あの時のあの料理何だったかな。その程度の教養

だからキャラメルプリンと言われても
一瞬プリンが何だかわからなかった、ほど。]
(245) こと 2019/04/15(Mon) 19:29:39

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[ この悪魔はいつだって
 
”気紛れ”
でしか、フリーレを当て嵌めない


  ずっと連綿と気紛れが続く、ものだろうか ]
 
(246) こと 2019/04/15(Mon) 19:30:03