人狼物語 三日月国


109 毒房のその先で

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視点:


【恋】 探偵 闇谷 暁


客人からは見えない位置。

そっと貴方に近付いて、
頬に軽く口付けを落とした。
(?0) osatou 2021/11/14(Sun) 23:33:36

【人】 探偵 闇谷 暁


「レゴ、ちゃんと片付けるんだぞ。
 踏むと痛いからな…………………………」

遠い目をした。
過去に踏んだ者だ。面構えが違う。
(1) osatou 2021/11/14(Sun) 23:45:10

【恋】 探偵 闇谷 暁


「見られるのは………まだ、
 恥ずかしい……な……………。」

あなたはあまり気にしないのだろうが
こちらはWまだW他人の視線に照れがある。

あなたの唇と手を、嬉しそうに受け入れて
口元を柔らかく緩めた。
(?2) osatou 2021/11/14(Sun) 23:52:57

【人】 探偵 闇谷 暁


「来客用の布団はあるけど、どうするか……。
 四人並ぶと狭いだろうが、寝室に敷くか?
 リョウの部屋に二人分並べても良いが。」

とりあえず、持てなす用意をしなければ。
ちょうど食材の買い出しも必要だ、とあれこれ考える。

「……あー、
 一応仏壇、手合わせておいてくれ。」

従わなくても、従っても良い。
そのくらいの気持ちで、居間に陣取る小さめの仏壇を指さす。
置かれた写真には、
家主と似たような顔立ちをした妙齢の女性が微笑んでいる。

「後は適当に。
 俺は合間で仕事するけど、気にするな。」

広い和風の、二階建ての一軒家。

一階には居間に台所、客間、風呂トイレに、
本棚に囲まれた、散らかった仕事部屋。
奥の階段から2階に上がれば、寝室、迷彩の私室。
それから倉庫のように使われている空き部屋。

どの部屋も、襖を開ければ中を容易に確認できるだろう。
(5) osatou 2021/11/15(Mon) 0:21:58

【人】 探偵 闇谷 暁

>>4 高志

貴方と連れ添って、台所へ足を運ぶ。
来客の姿に、懐かしい気持ちになりつつも
互いに穏やかに微笑み合う。

「そうだな、
 連絡は取ってたみたいだけど
 会うのは久しぶりになるし……」

ふむ、と顎に手を当て思案。

「作るか、豪華なの。二人で。」
(6) osatou 2021/11/15(Mon) 0:24:25
闇谷 暁は、あーあ、みたいな顔をした。
(a4) osatou 2021/11/15(Mon) 0:38:32

【人】 探偵 闇谷 暁

>>8 高志

「うーん……リョウ達が喜びそうなものとか。
 洋食に挑戦してみるか……?」

思い返せば、和食ばかりの日々。
互いに馴染みのある味という理由だが、
またオムライスなんかに挑戦してみても良いかもしれない。

冷蔵庫を覗き込んだりする貴方を、微笑ましい気持ちで見る。
本当に、あの頃からは考えられない姿だ。

「そろそろ買い出し行こうと思ってた所だし、
 丁度いいかもしれないな。
 高志は今日、何食べたい?」
(11) osatou 2021/11/15(Mon) 1:10:09
闇谷 暁は、鏡沼 創へ、了解の意で軽く手を挙げた。
(a6) osatou 2021/11/15(Mon) 1:11:12

【人】 探偵 闇谷 暁

>>15 高志

「……高志、前からそう言ってくれるよな。
 そんなに凝ったモノ作れる訳でも
 凄い上手い訳でも無いのに……….。」

はじめて手料理を振る舞った日。
貴方の言葉が嬉しくて、それが日常になって
今ではすっかり調理器具も手に馴染んできた。

「オムライス……再挑戦するか。
 カレーも簡単で良いな。」

客人へ尋ねるのを一瞥すれば
それもそうか、と頷いて
彼らの意見を聞く姿勢を見せる。


……どうやらカレーが優勢らしい。
さっとメモとペンを取り出せば、
お使いメモの用意をし始めた。
(21) osatou 2021/11/15(Mon) 20:13:05
闇谷 暁は、不安です。
(a9) osatou 2021/11/15(Mon) 20:14:39

闇谷 暁は、………
(a13) osatou 2021/11/16(Tue) 0:59:08

【人】 探偵 闇谷 暁

>>25 リョウ

ポシェットよし。
やる気よし。
すごいやる気よし。

「………まあ、
 良い機会だとは思うが………
 思うが………、」

それでも心配なものは、心配。
ちら、ともう一人の家族を一瞥する。

……すぐに諦めたように頷けば
手元のメモ紙を破り、貴方へ差し出す。


「──分かったよ。
 危ない場所には行かない。
 知らない人には着いて行かない。
 まっすぐ帰ること。守れるか?」

貴方になら、きっと伝わるだろう。
自分達が貴方を心配し、大切に思っていると。

そうして貴方が了承するならば、
ぽんと背中を押して見送るだろう。
(27) osatou 2021/11/16(Tue) 1:00:40
探偵 闇谷 暁は、メモを貼った。
(a14) osatou 2021/11/16(Tue) 1:01:04

【鳴】 探偵 闇谷 暁


『はじめてのお使い』。
以前、そんな番組を見た覚えがある。

大丈夫だろうか。
リョウは体も弱いのだから、あまり無理はさせたく無い。
けれども、子供扱いばかりでもいけないだろう。


いつか、彼が一人でも、好きに生きていけるように。
 寂しいけれど、そんな日が来ないとも限らない。






   ( ………きっと俺は、
      迷彩が生き続けたとしても
        その選択を押し付けた事を、後悔する。 )





後悔──だけだろうか。
これはきっと、少しずつ膨らんできた庇護欲。
(=0) osatou 2021/11/16(Tue) 1:11:24

【人】 探偵 闇谷 暁

>>30 高志

「………」

確かに、『なんでも嬉しい』だ。
けれども貴方のために、
貴方の好きなものを作りたいのも事実で、

「贅沢な悩みばかり、
 増えてしまうな。」

夕飯の支度へ戻る貴方へ視線を向けながら
そうひとりごちた。
(31) osatou 2021/11/16(Tue) 8:38:35

【恋】 探偵 闇谷 暁


あなたの小さな囁きを耳で拾い、
ばさばさばさ、とメモを取り落とした。

「あー、あー………」

そういえば。
あれから、まともに二人きりになった時間はあっただろうか。

毎日を生きることに、
家族を守ることに必死で
貴方だけと過ごす時間は少なかった筈。

そんなつもりで彼を招いた訳では無いが……
無いけれど………



「…………高志」


名前を呼ぶ。
ごくりと喉を鳴らして、貴方に擦り寄る。

「高志」

ああ、こういうときって、
どうしたらいいんだっけ。
(?4) osatou 2021/11/16(Tue) 8:39:33

【恋】 探偵 闇谷 暁


あなたに僅か触れれば、ほのかな温もりが伝わってきて
名前を呼ばれれば、体温がもっと欲しい、と
強請るように更に身を寄せる。

「無計画じゃなきゃ良いのか。」

言葉の揚げ足を取って、小さく笑う。
腰に腕が回されれば
紫色があなたを見上げて、楽しそうに揺れた。

「夜食には、ポップコーンでも作るか?
 ……ちゃんと朝、起こしてくれよ。」

懐旧。
あんなに苦労した日々の出来事ですら
今は良い思い出だとすら感じられる。
      
それは勿論、貴方と出会えたから。



「『夜更かし』……しようか。
 本当に久しぶりだな、
 えぇと………頑張る………から、
 よろしくお願いします………。」
(?6) osatou 2021/11/16(Tue) 20:41:26
闇谷 暁は、迷彩 リョウが心配。
(a19) osatou 2021/11/16(Tue) 20:41:40

【恋】 探偵 闇谷 暁


「………俺も、」

自身は、熱に飲まれた経験はない。
けれども、どうしようもない程の熱に浮かされる事はよおく知っている。
ただ互いの身体を貪った頃を思い出せば──ぞくぞくとした高揚感へと成っていく。


期待。
欲。
それから愛情。


こんな気持ちを知れるなんて、
当時は想像も出来なかった。


「………ッ、」

びくり、
鼓膜への刺激に小さく身を震わせて
元気に帰宅を告げる家族の元へと姿を見せた。
(?8) osatou 2021/11/17(Wed) 15:55:19

【人】 探偵 闇谷 暁


「……おかえり」

続いて台所から顔を出す。
どこか気恥ずかしそうにうろうろと視線を彷徨わせてから
お使い人の無事を認めれば、
ほっと普段通りの表情に戻った。


「ああ……………………………」

中身を共に確認すれば、
チキンだった。

次からはメモの精度も上げなくてはなるまい。
野菜やルーなんかも問題なく、これはお使い大成功と言って過言じゃない筈だ。

「ば」


そうして取り出されるバクラヴァ。
これが四人分で300円──は本来有り得ないが、
以前からスーパー内の隅に居た事は知っている。
そろそろ値引きをされるような時期ではあった。

「よく頑張ったな、
 リョウのお陰で助かるよ。」

恋人と同じように家族の頭をひとつ撫でて
お使い成功を祝福した。

「そろそろ作り始めるか。
 ……鏡沼、中辛でも平気か?」
(39) osatou 2021/11/17(Wed) 15:56:27

【鳴】 探偵 闇谷 暁





 本当は、自分がいちばん甘口派だ。
  生卵を混ぜるし、マヨネーズもかける。





けれども貴方達と食べるのならば
それは何だって構わないのだ。
(=1) osatou 2021/11/17(Wed) 15:58:15
闇谷 暁は、迷彩 リョウの話へ楽しそうに耳を傾けている。
(a23) osatou 2021/11/17(Wed) 16:03:48

【人】 探偵 闇谷 暁


さて、台所へ再び戻る。チキンだ。

「鶏肉……」

肉と玉ねぎ、にんじんに続き、
棚からにんにく、トマト缶を引っ張り出す。カレールーを一欠片少なめに用意。

「ちょっと違うのを作ろうか。
 じゃがいもが余るから、ポテトサラダとかも。」

そうして恋人と分担しながら、調理を進めるのだろう。


にんにくを微塵切りに、鶏肉と野菜を一口大に分け
バターの香ばしい匂いを広げながら──玉ねぎはしっかりと飴色になるまで炒める。

鶏肉に火が通ればカレールーにトマト缶、牛乳を足して煮込んでいけば
家庭的なバターチキンカレーが出来上がっていく。
辛いものがダメだとしても、きっとこれなら大丈夫。

「豪華かって聞かれると、微妙なとこだな。
 他にも作るか……いや既に量多いしな……。」

その合間でじゃがいもをレンジで蒸し、
マヨネーズ、玉ねぎやきゅうりなんかと混ぜ合わせる。


台所の空間、それから居間へ、ふわんと食欲を刺激する匂いが届いていく。
(40) osatou 2021/11/17(Wed) 17:07:44
闇谷 暁は、こんな平和な時間が、これからも続いていけば良い。
(a24) osatou 2021/11/17(Wed) 17:09:44

【秘】 貴戸 高志 → 探偵 闇谷 暁

拝啓 闇谷暁様

イチャイチャしたすぎるあまり同時進行でいきなり〜これは夜の時間軸〜と雑すぎる導入のあと恋窓で夜会話しようかなと思ったんですがいかがでしょうか

敬具 貴戸高志のPL
(-2) もちぱい 2021/11/18(Thu) 15:32:37

【人】 探偵 闇谷 暁


そわそわと待ち切れない人。
手伝いつつも感心してくれる人。
それからもてなすべき、大切な客人。

「家族に出すものだからな。」

これくらいはやれるようになりたくて、と
少年の仕事部屋には料理本も詰まれている。
照れの中に、少し得意げな表情を見せた。


……そうして調理を済ませて、家族へ配膳を任せれば
お仏壇へ白米を供えて手を合わせる。
騒がしい日常になったものだ、と小さく微笑んだ。

なんやかんやで居間に全員が揃えば
くるりと見渡し、両手を合わせる。


一人で住むには広すぎて
三人で住むにはちょうどよく
四人揃えば賑やかな一軒家に、
食事の挨拶が響くのだろう。
(45) osatou 2021/11/18(Thu) 18:28:00
闇谷 暁は、「いただきます。」
(a28) osatou 2021/11/18(Thu) 18:28:07

【秘】 探偵 闇谷 暁 → 貴戸 高志


拝啓 貴戸高志PL様

かかってこいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


敬具

闇谷暁PLより
(-3) osatou 2021/11/18(Thu) 18:29:33
闇谷 暁は、迷彩 リョウの言葉に首を傾げた。
(a32) osatou 2021/11/18(Thu) 19:22:14

闇谷 暁は、首を振る。「いや全く」
(a35) osatou 2021/11/18(Thu) 19:27:10

【人】 探偵 闇谷 暁


「口に合ったなら良かった。
 こういうのは初めて作ったからな……。」

闇谷家は基本和食。
厨房に立つ二人共が慣れ親しんだ味だからだ。
実際にアレンジを加えるのは初めてだったが、
不味くないなら良かった。

ところであの鏡沼って奴、
めちゃめちゃ馴染んでるよな。


「食べたら風呂入れよ。
 鏡沼の布団、後でリョウの部屋に敷くぞ。」

お喋りが好きな迷彩のことだ。
きっと夜通し話したいだろう、との配慮に
ほんの少しの罪悪感を混ぜながら。

何を渡されるんだろうか……と
心当たりが全くない何かに思いを馳せるのだった。
(48) osatou 2021/11/18(Thu) 19:39:59