大丈夫よ。
　　暇になるのを待ってたら
　　漫画家に暇なんてやって来ないわ。
　　
　　そうね、ちゃんと待っててくれたから
　　仕事もきちんと終わったわ。
　　待ってる間は何してたの？

[>>19実際には彼のライブは見ているし
何をしてたのかは知ってるけど。

シャンパンに関しては、良いわね、と
にこやかに返して]

　　ふふ、そうね、そうするわっ！
　　サプライズ感は薄れちゃうけど
　　一緒に回れるから、何が似合いそうか
　　ずっとよく分かるもの。

[>>20子犬ちゃんと言ったのは
実は>>14彼が演技で言ってた子猫ちゃんに対応させて
言ったのだけれど
勿論彼のライブを見てる私が見ているのを
彼は知らないのだから、気付かなくて当然。]

　　本当にそうね。
　　面倒なのは大体片付いたから。

　　新年は、舜ちゃんは
　　仕事はいつから始まるの？

[そう言って、シャンパンのグラスを傾けて飲む。
口触りのいい味と、炭酸が合わさって飲みやすい。

半分ぐらい飲んだら、彼のシャンパングラスを取り上げて
そのまま彼をソファに押し倒す。]


　　ほら、時間が無いなら
　　今日このまま寝ちゃうのは勿体無いでしょ？

[と、彼の上で微笑んでから
奪ったグラスの残りをつー、と飲み干した。
ふふふ、とおかしそうに笑った顔は赤くなってて
あまりお酒が強くないのが分かりやすかった]*