人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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真白 千由里主催者 村岡 薊

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
えっちな朝だぁ
寝落ちかましてごめんなさい、おはようございます!
お疲れ様でした!

タイガさんはひとまずお付き合いありがとうございましたーっ
エピまでよろしくお願いします♡
(-12) Skyblue 2021/07/13(Tue) 8:28:35

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[告げられた理由には首を傾げてしまう。
 だってこっちなら赤ちゃんだってできないし、それに
 ちゆがお腹壊しても……タイガさんは困んないでしょ。
 それとも心配してくれるのかな、
 
だったらちゆは、そういうのも好きだけど。


 子どもみたいに駄々をこねたのはほんの少し。
 困らせちゃだめ、それはよく知ってるから
 また後で遊んでくれるって彼が言えば
 わかったよ、ってちゆは頷いてみせた。

 なかったね、優しくなかったことなんか
 
先生と違ってタイガさんはずっと優しいよ。

 欲しがりなちゆのワガママを聞いてくれるのも
 知らないところを育ててくれるのも。]
(=0) Skyblue 2021/07/13(Tue) 10:34:04

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[ちょっと痛いな、少しだけ苦しい。
 すんなりと言うこと聞かない、
 入り口じゃないそこがイヤイヤするのを感じながら
 それを押し殺すように枕へ顔をうずめる。]


  ひあっ……
  ん、 タイガさっ…、


[耳たぶを擽られてさえずるような声で啼いた。
 そうして彼が与えてくれる気持ちよさに意識を向ける。

 ちゃんとできる、上手にできるよ、
 ちゆは良い子だから――
 タイガさんが求めてくれた初めてを、捧げるの。]
(=1) Skyblue 2021/07/13(Tue) 10:35:03

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[やがていちばん太いところが通り抜けて、びくりと震えて
 そのままずぶずぶと奥へ沈む感覚に
 背筋を擽られる心地がして小さく唸った。

 前の穴と違って、すぐに全部飲み込めちゃう。
 お腹の奥に刺さる感じはまだ慣れそうにないけれど
 ……初めて、奪われちゃった。]


  ぅ、ふ……ちゆも、だいすき

     …ね、タイガさん、
     ちゆは良い子、だよね……?
 

[肌と肌がぴったり重なったその時、ふいに呟く。
 
良い子だったら――ずっと離れないでいてくれる?

 本当に聞きたいことは隠して、
 彼の言葉ひとつ貰えたらそれで良かった。]
(=2) Skyblue 2021/07/13(Tue) 10:35:23

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[ゆっくりと身体の内側を擦られるのに身を任せて
 時おり浅く息をつくたび声が漏れ出た。

 踏み入られたばかりのそこは次第に彼を覚え始める。
 子宮の裏側に届いて押し上げられる感じ、
 ちょっと嫌いじゃないかも、なんて思い始めて
 滑りがよくなったその頃、彼が腰を動かす途中、
 ほんの少し視線を後ろの方に向けた。]


  タイガさっ……、あのね、
  痕、つけてほしいなぁ……?


[うっすら汗の浮かぶ顔で辿々しく強請る。
 彼のものになってしまいたかったから
 きっと忘れられっこないけど、忘れないように
 そうだな――キスマークより消えないやつがいい。*]
(=3) Skyblue 2021/07/13(Tue) 10:35:48

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
意訳:噛んで♡
(-15) Skyblue 2021/07/13(Tue) 10:36:54

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
悲鳴がきこえた!
(-17) Skyblue 2021/07/13(Tue) 11:10:54

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
ナイナイシテナイヨ……
(-21) Skyblue 2021/07/13(Tue) 13:53:16

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
ツンデレ可愛い♡
(-27) Skyblue 2021/07/13(Tue) 14:34:32

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
かのじょ……カノジョ?
タイガさん、彼女にしてくれる?(きゅるん)
(-30) Skyblue 2021/07/13(Tue) 16:34:18

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
すてき〜!ってきゃっきゃする傍で噛んでくれた!キャッキャ!してしまうわたしがいる。
(-54) Skyblue 2021/07/13(Tue) 21:54:10

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[身体が慣れるまでのしばらく、目を閉じていて
 「良い子」って彼が言ったのを心の中で繰り返した。

 
 そう、良い子、あたしは良い子なの。
 なんでも言うこと聞くし、ワガママもしない。
 それなのにどうして——ちゆの好きな人たちは、
 ちゆを一番に選んでくれないんだろうね。


 なにか足りないのかな。何が足りないんだろう。]


  んっ……ぁ、


[肌を擽るくらいの甘さ、じゃれ合う恋人みたいなの
 ぞくりと背筋が震えて咥えた熱を締め付けてしまう。
 好きだけど足りない、目が覚めたら消えちゃいそうで。]


   は、ぁッ……それ、すき っ


[固い感触が突き立てられた。
 ぎりぎりと食い込む痛みが心地よく思えてしまうの、
 こんなこと言っちゃったら変かな。

 だけどきっと、蕩けた声でばれてしまう。
 胸をぎゅうっと虐められるたび、痛いのを感じる度に
 きもちいいって身体が反応しちゃうから。]
(=8) Skyblue 2021/07/14(Wed) 0:38:59

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[でもね。もっと、もっと——
 明日も明後日も消えないのが欲しい。

 ちゆがタイガさんを忘れないように、
 タイガさんがちゆを忘れられないように。]


  あ゛っ、んあぁ…… ぅん、わすれない ッ、から
  ……ちゆのこと、も、
忘れないで、



[鋭い痛みが肌を突き刺して、眉を寄せた。
 すぐ側に彼を感じられるのがたまらなく嬉しくて
 ちゆだけの印が刻まれたってわかったら、幸せで。

 それなのに痛いせいかな、泣きそうになるの。
 お腹の中は彼のもので満たされてる。
 痕の刻まれたうなじにやさしいキスを受ける。

 慣れない感覚、揺さぶられる感じ、苦しいの、
 ちょっとだけ気持ちいいのもわかるよ、それなのに
 嬉しいのか悲しいのかわからなくなって
 裏腹に震える喉は甘い音色を響かせる。]
(=9) Skyblue 2021/07/14(Wed) 0:39:25

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里



  ふぁ……ッ んん、…きもち、ぃっ、
   タイガさ、っん……好き…


[ちぐはぐの感情で、頭の中はぐちゃぐちゃで
 何度も突き上げる圧迫感に身悶えながら
 なぜだか涙が溢れそうになったのは
 どうか、どうか、シーツに染みて消えちゃえばいい。

 胸の弱いところを責められたら確かな快感があわさる。
 そうして揺さぶられるうちに
 なにか堪えきれないものが押し寄せて、]


  あぅ、…ちゆ、も……イきそ、ッ…——!


[知らない感覚が膨れ上がって絶頂感へと変わる。
 シーツに刻まれた皺が深くなる。顔を埋める。
 意識ごと染め上げられてしまいそうな刺激に抗って
 びくびくと身体を震わせた。
 それから力が抜け落ちて、ベッドに沈み込む。]
(=10) Skyblue 2021/07/14(Wed) 0:40:51

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[あぁ、お尻でイっちゃった、なんてふにゃふにゃの声で
 彼のものを引き抜かれたならころりと仰向けになる。]


  ……ね、ちゅーして?


[彼の方へ手を伸ばしたら、また甘えてしまうんだ。*]
(=11) Skyblue 2021/07/14(Wed) 0:41:15

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
遅くなりました!
すけべ向きの時間になってしまった……!
(-86) Skyblue 2021/07/14(Wed) 0:42:04

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里

[この夜が明けても、
 俺の家で待つ妻も子どもも
 君と秤にかけてたって
 「愛してる」方に傾くことないだろう。

 だって、俺を見てくれないし
 愛してくれない。

 それでも、俺はきっと家に帰る。



 心から愛してくれる君を、
 思い出の中に閉じ込めたまま。]
(-98) シュレッダー 2021/07/14(Wed) 13:33:17

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
えっ、はっ……えええ!!!
えーーーーー!!!!
(-110) Skyblue 2021/07/14(Wed) 15:20:26

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[しばらくは消えない証を残して
 言葉を交わしたら、それはもう二人だけの誓い。
 それでいてやっぱり夜が明けたら
 ちゆと彼は離ればなれになるということ。

 果てたあとの気だるさはあんまり好きじゃない。
 終わりの予感を感じてしまうから、目を背けたくて
 甘いあまい口付けを強請ってた。]


  ……幸せ、だなぁ


[ふっと微笑んで、唇を重ねて、舌を絡めて
 タイガさんが再びとろとろの蜜に触れるなら
 たちまち吐息混じりの啼き声へと変わる。]
(=15) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:04:00

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[今度は剥き出しの熱が埋まった。
 ほんの薄い隔たりは、
 それでもなくなってしまえば心地良くて
 一度目よりずっと鮮やかに彼の感触を味わえば
 こぼれる囀りもいっそう甘くなる。]


  タイガさん……

 
[向かい合って抱きしめて、けして離そうとはしない。
 打ち付けられる肌の乾いた音も、
 お互いに擽り合う吐息の温度も、
 やがて迸った少し青臭い匂いも、
 
 夜に溺れて時計の針は見えないまま
 それでも気づけば遮光カーテンの隙間が明るくなって
 夢が終わるその後も、全部――忘れないように。]
(=16) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:04:24

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[幸せだったな、
 大好きだったな、
 忘れられそうにないや。

 だからごめんね、タイガさん。

 光は遮られて薄暗いままの室内、
 布団の中で灯るのは彼のスマホ画面。
 指、勝手に借りちゃってごめんね。

 連絡先をちゆのスマホにメモした。
 開いた履歴に彼のブログがあった。
 そこには「パパ」の顔したタイガさんがいた。

 娘さん、リカちゃんっていうんだね。
 かわいいね、幸せそうだね、
 ……なんだ、ちゃんと大事にしてるじゃん。]
(=17) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:05:02

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[無音のカメラアプリが薄暗がりで点滅する。
 カメラロールにちゃんと収まったのを見れば
 一人、しずかに微笑んだ。

 大丈夫だよ、困らせないよ、
 ちゆは良い子だから――悪いことなんかしないよ。

 タイガさんのスマホを元に戻したら
 下着だけ身につけて窓際へ向かった。
 灯る火種が彼の目に止まったかどうかは知らない。
 空気清浄機はちゃんと回ってたはずだけど、]
(=18) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:05:17

【鳴】 ぶろーくんはーと 真白 千由里



  おはよ、タイガさん。


[笑みを浮かべてみせたあたしは、
 ほんのりと煙の匂いを纏っていたかもしれない。]
(=19) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:05:26

【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[そうして、夜が明ける。夢が終わる。
 エスカレーターを下りてフロントを後に、
 ホテルを出たら駅まで歩いて
 改札を通り抜けてから先に背を向けたのはどちらだったか。

 通勤ラッシュを過ぎたホームは静か。
 ベンチに腰掛けて手持ち無沙汰にスマホをいじった。
 通知の溜まったLINEを開くことはなく
 別に面白いわけでもない画像投稿を眺めた。

 いつもとそう変わらない日常。
 いつもと同じ、退屈な日常。

 無意識にパーカーの長袖を掴んでいて
 ぎゅっと指が食い込んだら、少し痛い。]
(7) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:06:28

【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[愛してたよ、大好きだったよ。
 ほんの一晩だったけど――
 あぁ、やっぱり、だいすき。]
(-118) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:06:42

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[大好きな人の一番にはなれない、
 それは今にはじまったことじゃなかった。

 大好きだったお母さんは知らない誰かを愛してて
 それでも、ちゆのこと見て欲しくて
 だけどワガママ言ったら嫌な顔するの、
 だから困らせないように良い子にしてた。
 「良い子だね」って褒めて貰える気がして、
 そしたらお母さんはぱったりいなくなっちゃった。

 みんなそうやって――初恋の彼も、先生も、
 最後に選ぶのはちゆじゃない誰かで
 そんなこと、もう分かってるからさ。]
(-117) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:07:12

【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[だから良いの、タイガさんの一番じゃなくても
 愛してるし、ちゃんと忘れない。
 あの日知ったあなたのことも、
 ――あれから見つけたあなたのことも。

 ブログに映ってた写真。
 マンションの場所ならネットで見つけた。
 最近、あんまり更新してないね?

 ふらっと立ち寄ってしまったのは
 あの夜からひと月くらい後だっけ。

 ちょっと通り過ぎただけ、それだけのこと。
 週に一度、数日に一度、――毎日、
 ほんのすこし眺めてただけ。

 ゴミを捨てに行くタイミング、
 リカちゃんを連れて買い物に出かける姿。

 夜の公園で明かりのついた部屋を眺めて
 電気が消えるのを見たら、
 そっと「おやすみ」を告げる。]
(8) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:08:41

【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[彼はちゃんと「パパ」だった。
 ぐずるリカちゃんを抱っこするのも、
 ご機嫌なリカちゃんに笑いかけるのも。

 あの夜よりもっと、ずっと大人に見えたんだ。
 ちゆなんかじゃ届かないような気すらして
 愛し合ったのが、なんだか幻みたい。

 ――ねぇ、ちゆのこと覚えてる?

 思わずそんなこと聞きたくなって、
 何度か電話を掛けようとした。
 でも、出来なかった。]
(9) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:09:31

【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

[タイガさんの奥さん、まだ見たことないけど
 連れられて歩くリカちゃんが幸せそうで
 羨ましくて――ちゆには壊せなかったんだ。*]
(10) Skyblue 2021/07/14(Wed) 17:09:47