人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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【墓】 瑞野 那岐

[誘い文句に彼も乗れば、シャワーノズルを渡して、
 先に湯船に足先を入れた。
 肩まで浸かっても溢れなかった湯は、
 身体を洗い流した景斗さんが遅れて入れば
 ざば、と勢いよく溢れ出して浴槽から溢れていく。

 その勢いに、くすりと笑いを忍ばせながら
 少し身体を移動させて隙間を作ろうとして。
 自然と彼に背中を預ける形になり、
 自身の心の赦し具合を知って笑った。]

 
  ……っン、……


[ぽたりと背中に彼の髪の雫が落ちたかと思えば、
 強く吸われる気配に、あえかな声を漏らして。]
(+0) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:02:18

【墓】 瑞野 那岐



  ……ふ、……綺麗じゃないですよ、
  洗ってもらうために残してたから。


[軽く洗いはしたけれど、彼が残した言葉通り。
 洗ってもらうつもりでは居たからそんな返事を
 笑い混じりに返して、ゆっくりと背を預けていく。

 彼が息を吐くのを真似するように
 ふぅ……、と長く息を吐き出した。
 湯船に浸かると身体は自然と弛緩していく。

 すれば、ぽつりと落とされたものは
 反省するような声だった。]
(+1) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:02:37

【墓】 瑞野 那岐

[水面から顔を上げて、後ろまでは振り向けないものの
 彼に後頭部を預けるようにして横顔を覗く。

 言葉は続いた。
 同時に伸びてくる手が身体を引き寄せるから、
 小首を傾けて続きを促せば、
 率直な恋人の欲を向けられて、頬を染めた。]


  あー……その、気遣って出て行ってくれたのは
  気づいて、ました、けど……

  その、……洗うのも、
  俺が躊躇ったから、です、よね。


[改めて言葉にするのはやはり恥ずかしい。
 けれど、察して欲しいばかりじゃ伝わらないから、
 ぽつ、ぽつとつられるように言葉を、落とす。] 
(+2) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:02:56

【墓】 瑞野 那岐

[見上げた視線は再び逸らすみたいに前に戻り、
 水面に落としてしまった。
 さすがに視線まで合わせてしまうと恥ずかしさが勝つ。
 お腹に回った片手を救い上げて両手で包み込む。]


  呆れたり、は、しないです。
  
別に……その、俺も、
イヤじゃ、ない、から。



[もじ、と包み込んだを揉み込むように握ったり、
 解いたりして、先程まで自身に触れていた手を眺め。]
(+3) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:03:24

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  恥ずかしさはあるんです、けど。

  ……俺は、好きですよ。
  全身で、景斗さんに好きだって言われてるみたいで。


[濡れた手を引き寄せ、指先にキスを落として笑む。]
(-0) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:04:14

【墓】 瑞野 那岐


[指遊びはまだ続けながら、首筋に当たる頭に
 自身の後頭部を乗せるようにトン、とぶつけた。]

 
  毎回?

  ここもうちより十分大きいと思いますけど、
  もっと広いところってなると
  一軒家か、結構広めのマンションになりそうですね。

 
[ふふ、を笑いながらも嫌だとは言わない。
 けれど、寝室の話になれば、ん?と少し首を傾げた。]
(+4) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:04:34

【墓】 瑞野 那岐

[引っ越しが同棲になるとはすぐには思い至らない。]


  そう、ですね……、職場から近くて、スーパーもあって。
  コンロがIHで3つあるといいですね。


[実際に物件を探すわけでもない。
 希望を出すくらいならと思いつくものを口にする。

 彼がマッサージの為に動き出せば、
 ゆらゆらと湯船が揺れ始めて、その行為にまた笑って。**]
(+5) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:06:06

【独】 瑞野 那岐

/*
日替わりに間に合わんやった。
おつかれさまでした!
(-1) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:06:26

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 そうやって俺を甘やかすから
 泣かされちゃうのに?

[ 降ってくる言葉は、許諾の色を含んだものばかりで
 本当に、参ってしまう。どこまで理解してそう
 言っているのか。読心術でも心得ているのかと
 舌を巻いてしまった。]

 ……これからずっと、天気は良いみたいだから
 初日の出、一緒に見ようね

[ 突然脈絡のない事を言われた、と思うだろうか
 それとも言葉の裏に隠された真意に、気づくだろうか。
 引き寄せられた手をそのままに、背中から少し離れて ]
(-2) はたけ 2024/01/08(Mon) 13:22:16

【墓】 瑞野 那岐


  …………、
  泣く、のは嫌だからって訳じゃないから。

  それに……、


[涙を流す理由が一つだけじゃないこと、
 それは何度となく涙腺を壊してきた彼なら知っているだろう。

 身体を揉み込む手はそのままに、
 もう片方の手を大切そうに引き寄せる。
 彼が自身の体を洗いたいというように、
 甘やかす表現は一つ一つ、人によって違うのだから。]


  恋人は甘やかしたくなるものでしょう? 


[自身を余すところなく触れる指先を撫でて笑む。
 不意に切り替わる話題に一瞬、虚を突かれつつも、
 徹夜で?と笑えば、湯船の中の湯がまたちゃぷんと跳ねた。] 
(+10) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:44:46

【墓】 瑞野 那岐

[毎回、毎日。
 互いの環境を思えば、実現には叶わないものだろう。
 それでも、好きだと言われたら叶えたい気持ちはある。

 一軒家は仮定の上で出した話。
 通勤と言われて郊外を何となく思い浮かべたけれど、
 自身がそこに収まっている感覚はしない。

 けれど、キッチンの使い勝手に彼も入っていることや、
 個室の話にまで話題が上がれば
 彼の計画の中に自身も入っていることに擽ったくなり
 身を竦めるようにして肩を少し湯に沈めた。]
(+11) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:44:59

【墓】 瑞野 那岐


  
  ……そうですね、いつかは。
  合鍵じゃなくて、同じ鍵を持って。

  ”泊まる”じゃなくて、”帰る”ようになるのも、
  いいかもしれない。


それまで、呆れないで居てくれるなら──、

 偶に彼が口にする言葉と同じものを、自身も抱いている。]
(+12) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:45:23

【独】 瑞野 那岐



[ 今はまだ、それを確かめるのが怖い。
 
  だから、繋ぎ止めるように、そっと。
  手にした彼の薬指の付け根を、撫でるだけ。 ]



 
(-4) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:46:02

【墓】 瑞野 那岐





[ その不安を彼がいとも簡単に掻き消してくれるのは、
 もう少し、先の話になるけれど──。 ]
(+13) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:46:47

【人】 瑞野 那岐

[マッサージで軽くなった手をひらひらさせた後。
 宣言通り、髪と背中を洗ってもらい、
 時に指先の擽ったさに身を捩ったりして笑い。
 
 新しく出したパジャマに身を包み、風呂から上がれば
 今度はドライヤーを構えていたから、
 目を細めて浴槽の中と同じように彼の前で背を丸め、
 温風を浴びた。

 その温かさに少し眠気を誘われ、
 瞼が落ちそうになったけれど、立ち上がる気配に
 はっと意識を取り戻す。]


  ああ、帰ってきてから一緒に食べようと
  用意してたんです。
  ……全部、途中になっちゃいましたけど。


[後半は先程のキッチンでの行為を思い出して、
 俯き、朱を散らしてしまって。]
(0) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:47:22

【人】 瑞野 那岐

[小口切りにしたネギも、冷めてしまった出汁も
 まだキッチンに残っているだろう。
 彼がそちらへ消えるなら、一緒に後を追いかけた。]


  もう新年は開けてしまいましたけど、
  食べましょうか、年越しそば。


[キッチンは先程の惨状が綺麗に片付いている。
 先程、先に彼が浴室から出た時に始末していたのか。
 事後処理ばかりを任せて申し訳なくなるけれど。

 せめて、と。
 そう笑って、改めて作り置いていた出汁に火をかけた。*]
(1) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:47:33

【独】 瑞野 那岐

/*
体調悪いなかお相手ありがとう。
無理せず。
(-5) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:48:33

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[両手を合わせて受けた謝罪の言葉に
 ぱちり、と瞬いてから、ふっと笑い混じりの息を零す。]


  
おなか
空いていたんでしょう?


[合意の上、と匂わせる言葉は色を乗せたもの。
 合わせられた両手に重ねるように
 ポン、と手を乗せて流して、冷蔵庫へ向かう。
 蕎麦を打つ時間は流石になかったから簡易のもの。
 茹でる用の湯をたっぷり鍋に張り、湯を沸かす。]
(-6) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:28

【人】 瑞野 那岐


 
  実家は大晦日は、蕎麦なんです。
  足りないだろうから、蕎麦に乗せる海老天の他にも、
  野菜の天ぷらをいくつか。

  もう揚げてあるので、電子レンジで温めて貰えます?  


[ラップしてあったかぼちゃや舞茸の天ぷらを>>2:+42
 お皿ごと彼に預けて、目線でレンジを促す。

 自身がキッチンに立つようになる以前から、
 電子レンジはよく活躍していたのだろう。
 他の電子機器よりも使われている形跡があった。

 温めるだけで油分も落としてくれる高性能なレンジは
 彼のほうが使い勝手が詳しいだろう。]
(5) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:42

【人】 瑞野 那岐

[言っている間にも湯が沸き立ち始め、
 蕎麦を軽く茹でてから水気を切る。

 ひと煮立ちしたそばつゆは先に器の中に。
 そして揺蕩うそばつゆの中に蕎麦を入れて葱を足す。
 仕上げに海老の天ぷらを乗せれば年越しそばの完成だ。

 二人分の蕎麦をこたつへ運ぶ間も、
 テレビからは新年の祝いの言葉が続々と流れている。
 聞き慣れない歌の中に、
 先程の番組で流れていた曲もいくつか混じっていた。]

   
  いただきます。


[彼が座るのに合わせて、一緒に両手を合わせる。]
(6) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:53

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらには塩と、蕎麦つゆで使っためんつゆを
 つけダレ用に添えていた。
 蕎麦に乗せた海老の天ぷらは普段のぱりぱりした感じより
 しとりとつゆが染み入っていて、柔らかい。

 彼が箸を付けるのを眺めながら。]


  市販で売っている本だしに
  みりんと醤油を入れただけです。

  ……ああ、でも、
  塩だけは瀬戸内の塩を少し使ったかな。


[少量の調味料にも気づいたのか、
 味覚が鋭敏になってきたように感じる彼に、
 思わず双眸を細めつつ、蕎麦を啜る。*]
(7) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:04:23

【人】 瑞野 那岐

[年末年始の過ごし方も、しきたりも、
 育った場所や環境によって違う。
 彼が口にした二人には夏に会ったこともあり、
 名を聞いただけで張り切っている表情が浮かんだ。]
  
  
  お節って元はそういうものでしたよね。

  お誘いも、そう言ってもらえるのは嬉しいです。
  けど、……実のところは、
  息子の顔が見たいんじゃないですか?


[彼の実家には足繁く通うには距離がある。
 時折電話で連絡を取り合っているのを耳にもする。
 俺が行くことになれば、自然、息子も同伴になるだろう。]
(12) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:25:16

【人】 瑞野 那岐

 

  また、その内。
  休みが取れればご一緒します。


[浴衣を用意してはしゃぐ姿を思い出して、表情が緩む。
 少し、昼間に会った母と重なる気がした。]
(13) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:25:51

【人】 瑞野 那岐

[電子レンジの使い勝手と、プロの手伝いにより
 温めるだけでも天ぷらは衣がからりとしていた。

 少し癖のあるまいたけの味。
 それとは全く真逆の野菜の甘みを伝えるかぼちゃ。
 蕎麦の出汁の合間に口に放り込めば、
 さくりと、衣が割れる音がした。

 時々、この歌知ってる。という会話を挟みながらも、
 深夜の食事は進んでいく。]
(14) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:04

【人】 瑞野 那岐

   
  そうですね、量も、ですけど。
  使う塩によっては結構変わりますよ。

  天ぷらを塩で食べる人が多いのも、
  そういう口の肥えた人が多いかもしれません。


[店でも洋食に限らず、和食も用意することも多い。
 天ぷらはやはり秋から冬にかけて作る機会も増える。
 塩にこだわるお客様は、使った塩を家でも使いたいと
 聞かれることも、一度や二度ではない。]
(15) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:13

【人】 瑞野 那岐

[蕎麦がなくなり、残った出汁を少しだけ啜る。
 そういえば、以前店で出した料理を彼は、
 自身が下拵えしておいた野菜やスープを
 利き分けたことがあった。

 店で作ったものと同じものを食べたいというような話は、
 それこそ彼と付き合い始めた頃には数度
 あったような記憶があるけれど、
 それも、少しずつ減ってきたように思う。

 それは、自身が彼の家で作る味を覚え始めたからか、
 店との違いに気づいたからか、定かではないけれど。]
(16) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:57

【人】 瑞野 那岐

 
  ごちそうさまでした。


[両手を合わせて、箸を置く。
 流れていたアイドルの歌は、トークに切り替わっている。
 明日の寝正月への誘いは魅力的だ。]


  昼過ぎまで眠るのは、いいですけど。
  起きたら、近所の小さな神社でいいので
  散歩がてらお参りにいきませんか?
 
(17) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:27:19

【人】 瑞野 那岐

[初日の出を見るなら、
 少しゆっくりした初詣になってしまうけれど。]


  お守り、買っておきたいんです。
  交通安全の。


[一年の計は元旦にあり、というのなら、
 彼の無事を祈ること。
 用意しておくに越したことはないから。*]
(18) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:28:04

【人】 瑞野 那岐

[少し古風にも思える高野家のしきたりは
 家系ならではか、地域の風習か。
 
 幼少の頃からキッチンに立つ従姉妹の周りを
 うろちょろしていた自身とは
 反対の暮らしをしてきたのだろう。
 買い出しも立派な仕事ですよ、と笑う。

 再び招く機会を得るほどに
 好意を得ていたのだとしたら、有り難いことだと思う。
 友人関係とは違う、同性の恋人に偏見を
 持たれなかったことに内心、安堵を覚えながら。]
(23) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:50:18

【人】 瑞野 那岐

[休みが今までより取りやすくなる話は、
 年末の大きな仕事を引き受けた条件の一つだと
 事前に彼からは聞いていた。
 話題に上がる限り、交渉は上手くいったのだろう。]


  俺は行きたいところと言われても、
  すぐには思いつかないから、助かってますよ。


[付き合っているという自覚はない。
 寧ろ彼の興味が引くところを知るのは楽しみでもある。
 ただ、遊園地、と言われれば
 意外さに少し目を見張りつつも]

  
  遊園地は、高校以来ですね。


[耳のカチューシャをつけている姿を想像して、また笑った。]
(24) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:50:45